2004年度常任評議員会報告

日時:  2004年4月8日(木)

場所: 東京大学生圏システム学会議室

出席評議員:樋口広芳,中村浩志,上田恵介,永田尚志,藤岡正博

事務局:竹歳環,守屋恵美子

報告事項

1) 2003年度会計決算報告
2) 2005年度予算案
3) 2004年度の大会概要
4) その他(鳥インフルエンザ関連)

審議事項

1) 学会事務体制のあり方について
・ 会長は事務関係の仕事から分離した方がよい.
・ 事務局を別に設け,事務局長,庶務幹事,会計幹事をおく.事務局長は会長が指名し,その近く (すぐ集まれる範囲) に庶務幹事,会計幹事をおくのが望ましい.
・ 会員管理,会費納入関係などの実務は外注した方がよい.国際文献の見積もりは約78万円.これまでの事務費の人件費がなくなるので,これを外注費にあてる.
・ 外注の範囲は,会員名簿管理,会費納入・請求など.
・ 事務局の開設にともない,常任評議員会をなくす.一方,基金の運営に責任をもってあたる基金運営委員会を復活させる(任期を設ける).
・ IOC派遣などの審査は,必要な年に基金運営委員会が委員を選出し,審査委員会をつくって実施する.
・ 2005年度予算では,国際文献の見積もりにもとづき事務外注費の予算は80万円,事務局の人件費(アルバイト等)は10万円とする.常任評議員会がなくなるので,これまでの役員旅費は事務局旅費にあてる(事務局の集まりに使う).
・ 会員名簿管理などを外注するにあたっての初期費用の見積もりをとる.
・ 秋の総会で,上記に関連した学会規約の改正を提案,来年度から新体制に入れるようにする.

2) 常任評議員の役割分担など