日本鳥学会 学会賞 歴代受賞者

昭和31年 葛 精一

昭和32年 小林 桂助 (鳥の卵の研究)

昭和33年 山田 信夫

昭和34年 宇田川 竜男

昭和36年 黒田 長久 山階鳥類研究所名誉所長 (海鳥の解剖・分類)

昭和37年 石沢 慈鳥 (卵と渡り)

      池田 真次郎 (鳥の食性)

      丘 直通 (鳥の心理学)

      松山 資郎 (有益鳥類の保護)

      小林 英司 東京大学名誉教授 (カナリアの換羽とホルモン)

      羽田 健三 信州大学名誉教授 (カモ類の棲み分け)

 

昭和43年 中村 登流 上越教育大学名誉教授 (エナガの社会生活)

昭和44年 中村 司 山梨大学名誉教授 (渡り鳥の生理)

昭和45年 立花 繁信 宮城県 (イヌワシの生態と保護)

昭和46年 常木 勝次 福井大学 (カナリアの色覚学習)

昭和47年 細野 哲夫 日本野鳥の会理事 (オナガの生活史)

昭和48年以降は鳥学会賞を廃止し、若手研究者を育てるための鳥学奨学賞と鳥学研究賞を授与することになり現在に至る。