日本鳥学会広報委員会議事報告

日時: 2006年9月15日 13〜15時

場所: 岩手大学農学部1−413号室

出席者: 百瀬浩(委員長)・永田尚志(副委員長)・染谷さやか(事務局(兼))・高須夫悟・時田賢一・山口典之

報告事項:

1.ホームページ(以下HP)の利用状況

 日本語頁は月平均1,710アクセス(前年度は1423)、英語頁は月平均 100アクセス(前年度は100)、鳥学通信は月平均 538アクセスであり、特に鳥学通信を創刊した2005年11月以降良く利用されている。

2.HPの主な更新履歴

・2005年11月〜現在までに鳥学通信1〜8号を発刊してHPに掲載し、多くの会員から好評をいただいている。一部の記事については和文誌フォーラム欄と連携して相互転載を実現している。

・2006年9月 和文誌コンテンツも最新号(55巻1号)まで整備し検索システム稼働中

・2006年8月 日本産鳥類目録の検索システム試作版を完成、近日公開予定

その他、IOC関連など各種のお知らせ、委員会報告、英文誌電子サイト(J-Stage)や大会HPへのリンク等、サイトの更新もほぼ順調に行っている

3.その他(懸案事項等)

 他の委員会との連携・分担 現在、鳥類保護委員会と和文誌編集委員会が独自のHP担当者をおき、それぞれのHPを独自に管理/更新している。和文誌については、コンテンツの検索サービスだけを広報委が行っている。英文誌(Ornithological Science)は電子出版を実現しているため、広報委ではリンクを維持して内容のチェックだけを行っている。

・ 英語ページの更新頻度、利用率が低いことが問題。今後、英文誌の宣伝など海外に向けた情報発信を強化するために、内容を一層充実していく必要がある。

議題:

1.委員の役割分担

 英文誌編集委員を兼任している高須委員を英文誌担当に、同じく山口委員を和文誌担当とし、和田委員に各種委員会等のページを担当していただくこととした。他の委員の担当は変更なし(百瀬:総括と英文ページ、永田と山口:鳥学通信、時田:検索システム、染谷:事務局連絡を中心とした広報)。

2. 新委員の選任

英語ページを中心とした内容充実のため、農業環境技術研究所の天野達也氏を新たに委員に加えることとした。この件は同日夜の評議員会で了承された。

(広報委員長: 百瀬浩)