広報委員会報告

2010年9月18日(土)16:45〜17:20
場所東邦大学理学部5号館5104室
出席者時田賢一,東条一史,天野達也,高須夫悟(委員長)
欠席者百瀬 浩(副委員長),和田 岳

1)予算の執行について
 サーバーレンタル料は今年度から発生していないが,来年度(平成23年度)も今年度と同額を申請する.和文誌投稿サーバーならびに学協会情報発信サービスが2012年3月末を持って各学会のウェブサービスを停止することから(後述),サーバー移転のための費用として運用する予定.

2)他の懸案事項について
・IOC2014を東京で開催することが決まった事と関連して,今後IOC関連のウェブ整備を議論する必要あり.事務局が主体となり,和文誌委員会とも話を進めながら対応することを確認した.
・以前からの懸案であったページの非フレーム化は,8月初旬に頻繁に更新するページ(学会・会員からのお知らせ,各種委員会報告)についてはフレームを排除済みとした.
・来訪者をカウントするカウンターの移設,和文誌投稿サーバーとの統合が未だ未達成である.しかし,前述の学協会情報発信サービス(現在鳥学会サイトを置いている学協会情報発信サービス NII)が2012年3月末を持って学会のウェブサービスを停止するため,2012年4月以降は現在の鳥学会のコンテンツを別のサーバーに移行する必要がある.カウンターの設置と和文誌投稿サーバーとの統合は,IOC 2014のウェブ情報とも関連して,事務局主体で移行先のサーバーについて議論する必要があることを確認した.
・将来的には,鳥学会関連の複数サーバ(和文誌投稿サーバ,メーリングリスト管理や今後立ち上げる予定のIOC2014ウェブサイトなど)を統合して運用することが好ましい.鳥学会独自のドメイン名取得,統一サーバ運営管理を考慮した方向で,事務局が主体となって検討することとした.サーバー移転・統合に関しては,2011年度大会までに具体案を提示することを確認し,評議員会で承認していただいた.

(広報委員長)