口 頭 発 表 (A会場)
9月14日(土曜日)
A会場 座 長 演題番号      演          題 (○:演者)
9:30 遠藤孝一 A-1-1 クマタカ, Spizaetus nipalensis orientalisの繁殖生態―餌動物と気象条件―
       ○阿部學(日本猛禽類研究機構)・中村浩志(信大・教育・生態)
9:45      A-1-2 栃木県那須野ヶ原におけるオオタカの営巣環境
       ○堀江玲子(宇都宮大・農・野生鳥獣)・遠藤孝一・野中純・船津丸弘樹(オオタカ保護基金/日本野鳥の会・栃木)・小金澤正昭(宇都宮大・農・演習林)
10:00     A-1-3 繁殖に失敗した雌個体の身の振り方・オオタカについて
       ○内田博(比企ワシタカ研究会)
10:15      A-1-4 越冬期のオジロワシ・オオワシにおける餌の奪略行動と優劣関係
       ○白木彩子(学振)
10:30     A-1-5 長野県北部におけるサシバ Butastur indicus の生息密度と生息環境について
       ○堀田昌伸(長野県自然保護研)・中村浩志・濱利幸(信州大・教育)
10:45 白木彩子 A-1-6 サシバの渡り衛星追跡,その2
       ○樋口広芳・森下英美子・Johanna Pierre(東大・生物多様性)・時田賢一(我孫子市鳥博)・内田聖(里山自然史研)・田村正行(国立環境研・情報解析)
11:00     A-1-7 セオドライト(測風経緯儀)を用いたタカ類の飛行軌跡の三次元解析
       ○飯田知彦(広島クマタカ生態研究会)・竹岳秀陽(日本気象協会)
11:15     A-1-8 ラジオテレメトリーとGISによるクマタカの環境選択性の解明
       ○酒井智丈・池田和彦・米川洋(EFP)・工藤琢磨(森林総研・北海道)
11:30     A-1-9 オオタカの捕食率と生息確率の推定式
       ○青島正和(大成建設)
11:45     A-1-10 地形解析によるクマタカ調査支援システムの開発
中島欣也・中島京也(日本ワシタカ研究センター)・○中村昌浩・澤田誠一・岡田博和・大谷亮(中部ワシタカ研究サークル)
12:00 昼休み
13:00 藤田剛  A-1-11 日本産鳥類の血液寄生虫感染率と輸入鳥類の潜在的影響
       ○永田尚志(国立環境研・生物多様性)
13:15     A-1-12 集団ねぐらで捕獲したハクセキレイの体調と外部寄生虫量の関係
       ○高木昌興(大阪市大・院・理)
13:30     A-1-13 日本における外来鳥類ガビチョウ Garrulax canorus およびソウシチョウ Leiothrix lutea の寄生虫学調査(予報)
       ○吉野智生(酪農大・獣医・寄生虫)・川上和人(森林総研・多摩森林科学園)・浅川満彦(酪農大・獣医・寄生虫)
13:45 A-1-14 日本で記録された野鳥の感染症と寄生虫病に関するまとめ(総説)と鳥類保全生物 学における野生動物医学の果たす役割
       ○浅川満彦・中村茂(酪農大・獣・寄生虫)・マーク・A・ブラジル(酪農大・環境システム・地域環境)


口 頭 発 表 (B会場)
9月14日(土曜日)
B会場 座 長 演題番号      演          題 (○:演者)
9:30 石田健 B-1-1 ロシアにおけるシマフクロウ生息地環境と日本との比較
       ○竹中健(シマフクロウ環境研究会)
9:45     B-1-2 鳥類における鉛中毒発症への生態的アプローチ
       ○早矢仕有子(札幌大・法)・岩見恭子(千葉大・文)
10:00     B-1-3 糞からのDNA抽出とPCR同定法によるクマゲラの生息確認
       ○中村充博・鈴木祥悟(森林総研・東北)・由井正敏(岩手県立大)
10:15     B-1-4 乗鞍岳におけるライチョウのなわばり分布について
       ○北原克宣・中村浩志(信州大・教育・生態研)
10:30     B-1-5 2000年噴火から2年を経た三宅島の鳥類
       ○加藤和弘(東大・農・緑地植物実験所)・山本裕(日本野鳥の会・サンクチュアリ)・樋口広芳(東大・農・生物多様性)
10:45 早矢仕有子B-1-6 長野県北部におけるコノハズクの分布と生息環境
       ○笠原大弘・中村浩志(信大・教育・生態研)
11:00     B-1-7 日本におけるブッポウソウの現状
       ○中村浩志(信大・教育)・田畑孝宏(松川中央小)
11:15 B-1-8 アマミヤマシギScolopax miraの繁殖期の生息状況―10年間の経緯と個体群保全の 考え方― <<要旨>>
       ○石田健(東大/奄美野鳥の会)・高美喜男(奄美野鳥の会)・斎藤武馬(奄美野鳥の会/立教大)・宇佐美衣里(奄美野鳥の会)
11:30     B-1-9 ヤンバルクイナの生息数の推定 <<要旨>>
       ○尾崎清明・馬場孝雄・米田重玄(山階鳥研)・金城道夫・渡久地豊(沖縄フィールドワーク)・原戸鉄二郎(安慶田中学)
11:45     B-1-10 メグロの未来を考えてみた
       ○川上和人(森林総研・多摩森林科学園)
12:00 昼休み
13:00 今西貞夫 B-1-11 オナガとオナガに托卵したカッコウの繁殖成功率の変化
       ○安藤大介・中村浩志(信大・教育・)
13:15     B-1-12 カッコウのヒナの羽色の意味
中村千尋(立教大・理・動物生態)・今西貞夫(山階鳥研)・○上田恵介(立教大・理・動物生態)
13:30     B-1-13 托卵のへたな托卵鳥―ジュウイチの托卵、4年間、3ヶ所での動向―
       ○森本元・田中啓太・上田恵介(立教大・理・動物生態)
13:45     B-1-14 ジュウイチの雛の適応戦略
       ○田中啓太・森本元・上田恵介(立教大・理・動物生態)

★:演者がビデオ撮影を承諾しています。

※ここに掲載した講演要旨の著作権は発表者に,版権は日本鳥学会に属するものとします.無断での,転載・内容の流用は堅くお断りいたします.引用方法については,以下のホームページをご参照ください.

ドキュメントの保管に関するISOの下部委員会(ISO/TC 46/SC 9):

http://www.nlc-bnc.ca/iso/tc46sc9/index.htm

ISOフォーマット(ISO/DIS 690-2)の、私信電子メール・ML配信メール・WWWサイト文書・ニュースグループ記事・その他インターネット資源の引用形式
を統一規格に関する文書:

http://www.nlc-bnc.ca/iso/tc46sc9/standard/690-2e.htm

[三中信宏 1999. [evolve:6081] <FYI> ISO 690-2: Citation format of electronic
documents. [online] 受信:石田健. 1999-9-3. Available from Internet:
<evolve@affrc.go.jp> (Mailing List: EVOLVE).]