日本鳥学会2007年度大会エキスカーション概要
「有明・八代海の干潟を楽しむ旅」


(干潮時に広がる干潟の様子070826)

広大な干潟を有する球磨川河口の干潟で渡りの途中に立ち寄る鳥たちを観察するとともに,干潟の豊かな生態系を堪能していただくことを目的としています。高野支部長・田中事務局長はじめ日本野鳥の会熊本県支部の方々,熊本大学熊本大学沿岸域環境科学教育研究センターの逸見先生などにご協力いただいて企画中です。

目的地:球磨川河口(八代市)〜確定しました
九州でも有数の広大な干潟と豊かな生物相を観察できる地域です。


関連URL:
IBAサイトでの紹介
熊本県のサイトでの紹介
シギチドリネットワークのサイトでの紹介

スケジュール(予定)
:天候・実行委員会の都合等により,変更となる場合もあります。ご了承ください。

7:45 交通センター集合(センター内での場所の詳細は後日)

7:50 出発,車内にて九州西岸の干潟生態系について解説(適宜)

9:20 八代市街着,干潟生態系について補足解説15分&野鳥の生息地としての球磨川河口について解説15分(50人会議室,マイク&プロジェクター使用可,空調),トイレ休憩

10:05 八代市街発

10:20 大鼠蔵観察地点(右岸)着,野鳥観察,簡易トイレ1基

11:00 左岸へ移動

11:10-12:20 
左岸にて少し野鳥観察,主に干潟の観察(希望者用の長靴,サンダルは事務局で手配?シャクとり実演?),トイレなし

12:20 昼食会場(八代港)へ移動

12:30-13:30 昼食(1000円で地魚中心の定食(人数が多いので固定メニューとさせていただきます),希望者に別料金で天草のワタリガニ,シャク,刺身盛りなども追加可/要予約)

13:30 昼食会場発
15:00 交通センターにて解散(予定)
(〜飛行機のスケジュールが詰まっている方・希望者は,状況を見て新八代駅などから空港バスに乗っていただく場合もあります)。

<参考情報>
◎干潟はとても暑いので,帽子・タオルは必携です。熱中症にならない様,各自で対策をおとりください。
◎泥干潟ですので,干潟を歩かれる方は,多少泥が跳ねるかもしれません。

7:30 満潮
9:50 潮位270cm,右岸側大鼠蔵脇の干潟出現(カモメ類)
10:30 右岸側大鼠蔵堤防(観察地点)の干潟出現
11:00 左岸側堤防(観察地点)の干潟出現,堤防より干潟へ階段あり



干潟の様子や周辺の風景など,写真の整理が終わり次第,当WEBページに掲載して行く予定です(すみません,てんてこ舞いです----- 実行委員長より)。