日本鳥学会2000年大会(北海道大学:9月15-17日) | |
2000年度大会は、無事終了しました。大会参加者は、合計367名(事前申し込み219名、当日148名)でした。 | |
口頭発表 | |
A1 | ナベツルのミトコンドリアゲノム全塩基配列の決定とDループにおけるハプロタイプの解析 |
山本義弘(兵庫医大遺伝),高見一利(天王寺動物園),田村和朗(兵庫医大先端研),古山順一(兵庫医大遺伝) | |
A2 | アジア東部におけるオオヨシキリの系統地理学的研究 |
西海功(国立科博・動物),金昌曾(韓国環境部) | |
A3 | マダガスカル島固有科オオハシモズ科(Vangidae)は、やはり単系統である |
山岸哲(京大・理・動),本多正尚(京大・理・動)、江口和洋(九大・理・生) | |
A4 | 野生鳥類におけるダイオキシン類汚染 |
長谷川淳、脇本忠明(愛媛大・農)、綿貫豊(北大・農)、須藤明子、坪田敏男(岐阜大・農) | |
A5 | カワウにおける甲状腺の過形成と有機塩素系化学物質汚染との関係 |
齋田栄里奈,羽山伸一(日獣大・野生動物),井関直政(横国大・環境科学研センター),梶ヶ谷博(日本医学技術専門学校) | |
A6 | 宮内庁鴨場で放鳥されたオナガガモの雌雄変動 |
杉森文夫、尾崎清明、米田重玄、馬場孝雄、吉安京子、三田村あまね(山階鳥研)、川原田史治(東京都大田区)、前田琢(山階鳥研) | |
A7 | 北方領土の鳥類と自然保護区の現状 |
川那部真(日本野鳥の会),藤巻裕蔵(帯広畜産大),佐藤文男(山階鳥類研究所),金井裕(日本野鳥の会),川崎慎二(根室市春国袋原生野鳥公園),市田則孝(日本野鳥の会) | |
A8 | 斐伊川の鳥類相 |
脇坂英弥(巨椋野外鳥類研究会) | |
A9 | 山梨県における野鳥の生息状況40年間の変遷 |
中村司,依田正直,杉原廣(日本野鳥の会甲府支部) | |
A10 | 生息環境の変化に伴う鳥類相の変遷 |
中川宗孝,脇坂英弥,上野きよ子,中島昭(巨椋野外鳥類研究会) | |
A11 | マガンによる採食地利用の季節変化 |
牛山克己,樋口広芳(東大・農・生物多様性) | |
A12 | 冬鳥の生息域ネットワーク拡大のための冬期湛水水田の活用 |
岩渕成紀,呉地正行(日本雁を保護する会) | |
A13 | 市販低毒性農薬のキジバトとスズメへの忌避効果 |
藤岡正博(農研セ,鳥害研) | |
A14 | Environmental factors which effect on waterfowls in five dam lakes in Chugoku region |
Mahaulpatha W.A.D.,Mahaulpatha W.M.T., Nakane K.(Hiroshima University),Fujii T.(Institute of Biotic Community) | |
A15 | サシバ(Butastur indicus)の渡り衛星追跡と環境利用 |
森下英美子(東大・生物多様性),東淳樹(岩大・地域環境),時田賢一(我孫子鳥博),内田聖(里山自然史研),恒川篤史、武内和彦(東大・緑地),樋口広芳(東大・生物多様性) | |
A16 | 栃木県宇都宮周辺におけるサシバButastur indicusの生息状況と環境選好性について |
百瀬浩(建設省土木研)、植田睦之(野鳥の会研究センター)、藤原宣夫、石坂健彦(建設省土木研) | |
A17 | オガサワラノスリの単独個体の動態(予報) |
加藤夕佳,鈴木惟司(都立大・動物生態) | |
A18 | オオタカの就塒行動(お腹の空いたオオタカの見る夢は?) |
内田博(比企ワシタカ研究会) | |
A19 | 北海道十勝地方における育雛期のオオタカの食性 |
安部文子,藤巻裕蔵(帯畜大学・環境・野生動物) | |
A20 | オオタカの行動圏と環境選択性 |
工藤琢磨,鷹尾元(森林総研北海道),米川洋(ハヤブサ研究グループ),池田和彦(エデュエンス・フィールド・プロダクション),酒井智丈(北大・農・森林) | |
A21 | クマタカの生態に関する例外的な事例 |
中野晋,千葉将敏((株)建設技術研究所),折内耕一郎(信州希少生物リサーチ) | |
A22 | 長期調査によるクマタカの行動圏の内部構造の変化 |
飯田知彦(広島クマタカ生態研究会) | |
A23 | シマフクロウの若鳥における出生地内外での環境利用 |
早矢仕有子(帯広畜産大学・野生動物管理学研究室) | |
A24 | シマフクロウの営巣条件と森林環境の保全 |
竹中健(シマフクロウ環境研究会) | |
A25 | Present status of the Blakiston's Fish Owl-Ketupa blakistoni-in Primorie,Russia |
Surmach, S.G.(Institute of Biology and Soil Sciences,Vladivostok),竹中健(シマフクロウ環境研究会) | |
A26 | 繁殖期におけるゴイサギの採餌場利用 |
佐藤大輔(東京大学農学生命科学研究科),佐原雄二,東信行(弘前大学農学生命科学部),松島周平(弘前大学理学部) | |
A27 | 越冬給餌場別タンチョウ(Grus japonensis)幼鳥群の行動時間配分の違い |
胡東宇(Mセ・プラン),正富宏之(専修大学北海道短大),福田弘巳(建設維持管理センター) | |
A28 | 湖沼の窒素循環における水鳥の寄与 |
石黒夏美,濱健夫(筑波大学),桑原和之(千葉県立中央博物館) | |
A29 | 体内に蓄積した微量元素濃度を用いた鳥類における年齢推定の試み〜東京都内のドバトおよびレース鳩の結果から〜 |
渡邊泉,中山薫,久野勝治(東京農工大学・農),田辺信介(愛媛大学沿環研セ) | |
A30 | PHSを利用したカラスの移動追跡 |
樋口広芳,森下英美子(東大・生物多様性),植松茂,池年正(S),高崎俊之,長戸理恵,小林郁太郎,板生清(東大・環境学) | |
A31 | 心電図を用いたカワウの自立神経のモニターについて:神経ブロッカー投与,環境温度変化,人為的ストレスに対する反応 |
黒木麻希(総研大),加藤明子(極地研),羽山伸一(日獣畜大),内藤靖彦(極地研) | |
A32 | ドバトは歩く時になぜ首をふるのか?ー首振りによる重心移動と歩行動作の関連をさぐるー |
藤田祐樹,木村賛(東京大学・理・生物科学) | |
A33 | Indirect effects of spicebush (Lindera erythrocarpa) on population density of tits |
Park, C.-R., and Lee, W.-S. (Seoul University) | |
B1 | アデリーペンギンにおける親の採餌行動の個体変異と繁殖成績 |
高橋晃周(総研大・極地研),綿貫豊(北大・農),佐藤克文,加藤明子,内藤靖彦(極地研) | |
B2 | 雛の数が少ないとき両親は子育ての手を抜くか? |
水田拓(京都大学大学院理学研究科) | |
B3 | ヤマガラの雄の体サイズが闘争能力,繁殖成功へ与える影響 |
山口典之,河野かつら,江口和洋(九大・理・生物) | |
B4 | シジュウカラにおいて巣立ちまでのブルードの生存率が影響を受けている要因ー油山個体群を用いてー |
河野かつら(九大・理・生物) | |
B5 | イワヒバリの配偶システムは雄と雌の分散様式で説明できるか? |
中村惟彦(上越教育大学・生物) | |
B6 | イワヒバリ雌の総排泄腔突起と精子貯留腺に関する細胞・組織学的観察 |
千葉晃(日本歯科大学),中村雅彦(上越教育大学) | |
B7 | 複婚的配偶システムを持つウグイス科鳥類の巣内ビナの性比について |
上田恵介,相川直史(立教大・理・動物生態) | |
B8 | カワウにとって繁殖成功経験は重要なものか |
福田道雄(東京都葛西臨海水族園) | |
B9 | 札幌における巣箱を利用するコムクドリの繁殖 |
竹中万紀子(北海道東海大学) | |
B10 | モズの卵識別能力について(Part2) |
今西貞夫(和光大・人間関係) | |
B11 | 道央および道南におけるシマアオジの繁殖・生息状況と営巣地の環境 |
猿子正彦(日本野鳥の会札幌支部),渡邊智子(日本野鳥の会小樽支部),竹中万紀子(北海道東海大学),横山正本(日本野鳥の会札幌支部) | |
B12 | ソウシチョウの営巣環境選択 |
天野一葉(九大院・比文・自然史),o江口和洋(九大院・理・生物) | |
B13 | マレーシア低地熱帯林における林床性鳥類の行動圏 |
永田尚志(国環研),Ginny Ng,Akbar Zubaid(マレーシア国民大学) | |
B14 | アカゲラの営巣木および営巣穴の寿命ー損壊のタイプ区分ー |
松岡茂(森総研北海道・鳥獣研) | |
B15 | ノグチゲラ(Sapheopipo noguchii)の保全生態ー個体識別して観察した結果(1) |
石田健(東大・農・森圏管理),全城道男(日本野鳥の会やんばる支部),嵩原建二(沖縄県立博物館)・小高信彦(大阪市大・理・生),澤志泰正(環境庁・やんばるセ) | |
B16 | 注目されない絶滅危惧種:ミゾゴイはこのままで大丈夫? |
川上和人(森林総研・多摩森林科学園),内田博(比企ワシタカ研究会),山本藍(日本女子大学),樋口広芳(東大・農・生物多様性) | |
B17 | 大阪におけるヒヨドリの冬季の生態と樹木液果の食べ尽くし |
和田岳(大阪市立自然史博物館) | |
B18 | 都市域の小規模公園緑地における鳥類の分布とそれを規定する要因について |
一ノ瀬友博(姫路工業大学自然・環境科学研究所/淡路景観園芸学校) | |
B19 | 情報センターは安定した環境でも進化する |
藤田剛(東大・農・生物多様性) | |
B20 | 霞ヶ浦南岸域におけるムナグロ(Pluvialis fuluva)の飛来パターン |
春日清一(国立環境研) | |
B21 | 沖縄本島および八重山諸島に生息するシロガシラ個体群の鳴き声の変異性 |
中村和雄(沖縄大学) | |
B22 | クロツグミのさえずりの機能(3)〜ソングポストの分散構造からの検証〜 |
石塚徹(星野リゾート・ピッキオ) | |
B23 | 仲ノ神島と西表島の海鳥繁殖地に飛来したオジロワシの越夏とその影響 |
河野裕美(東海大・沖縄地域研究セ),水谷晃(東海大・海洋),伊谷玄(環境庁西表自然保護管理事務所) | |
B24 | 西表島網取湾におけるエリグロアジサシの繁殖生態 2.巣立ち成功ならびに雛の成長と渡去過程 |
水谷晃(東海大・海洋),河野裕美(東海大・沖縄地域研究セ) | |
B25 | マダラウミスズメBrachyramphus perdix の越冬時の栄養状態と形態的特徴 |
岡奈理子(山階鳥類研究所),濱外晴美(東京農工大・農) | |
B26 | ウトウの巣立ちタイミングを決定する要因はなにか |
竹中牧子(北大農)、新妻靖章(北大低温研)、出口智宏、綿貫豊(北大農) | |
B27 | オオセグロカモメの水田におけるオタマジャクシ捕食について |
小城春雄(北大院水産科学),高橋奈々江(北大水産),関川東明(島牧村役場) | |
B28 | ウミネコ成鳥の餌の年変化と季節変化 |
帖地美代子(北大農)、斉藤喜好(利尻町)、綿貫豊(北大農) | |
B29 | ウミネコ親鳥の外部形態と一腹卵数の関係 |
新妻靖章、千田麻由(北大低温研)、井関健一(北大農)、高木昌興(大阪市大)、綿貫豊(北大農) | |
B30 | ウミネコはコロニー中心部でより多くの卵を産むか? |
長谷川理(北大染色体研)、陳有、高木昌興、彦坂清子(大阪市大)、千田麻由(北大低温研)、綿貫豊(北大農) | |
ポスター発表 | |
P1 | ルリカケスの繁殖行動と性ステロイドホルモンの分泌変動 |
佐藤恵(日大・歯・生物),難波亜希子、塩谷正勝(日大・生物資源・動物資源),林裕美(東京都恩賜上野動物園),酒井秀嗣(日大・歯・生物) | |
P2 | 北海道利尻島で有害駆除されたウミネコの寄生線虫と吸虫について |
松本紀代恵、o浅川満彦(酪農大・獣・寄生虫) | |
P3 | カワウー腹卵におけるダイオキシン類の濃度分布 |
井関直政,益永茂樹,中西準子(横浜国立大学環境科学研究センター) | |
P4 | 剥製標本の計測値にもとづくヒヨドリ亜種間の形態比較 |
斉藤安行(我孫子市鳥の博物館) | |
P5 | 林道でバードウォッチングは可能か? |
山浦悠一(東大・農・生物多様性),由井正敏(岩手県立大・総合政策) | |
P6 | ヤマドリの生息数推定法の開発 1.ラインセンサスにおける記録率 |
山口恭弘(農業研究センター),川路則友(森林総合研究所) | |
P7 | 小面積人工林における巣箱設置の効果 |
雲野明(北海道立林業試験場) | |
P8 | スギ・カラマツ人工林における節足動物群集特性とヤマガラ・シジュウカラの餌資源利用様式 2.節足動物の体サイズ分布に着目した解析 |
水谷瑞希,肘井直樹(名古屋大・農・森林保護) | |
P9 | 都市残存緑地の特性と繁殖期鳥類の生息密度の関係 |
渡辺修、渡辺展之、丹羽真一(さっぽろ自然調査館)、道川富美子、佐藤ひろみ(北海道野鳥愛護会) | |
P10 | 瀬戸内海鳥嶼部の鳥類相 |
山本貴仁(愛媛県総合科学博物館) | |
P11 | 雑木林管理の鳥類への影響 |
藤田薫(日本野鳥の会サンクチュアリセンター) | |
P12 | 後志火山性台地北部山岳域における厳冬期の鳥類 |
木下愼 | |
P13 | 2種類の隣接する居住環境における鳥類相の比較 |
小板正俊(日本野鳥の会企画部),阿部やす子(日本野鳥の会自然保護センター),植田睦之,福井和二,浅黄正明,金井裕(日本野鳥の会研究センター) | |
P14 | 暖温帯林における食虫性鳥類群集の構造 |
佐藤重穂(森林総研四国) | |
P15 | 関東地域の河川など水辺環境における鳥類群集の類似性 |
金井裕,矢野正則(日本野鳥の会研究センター),結城和宏(建設省河川局河川環境課) | |
P16 | 20年の間に鳥の世界で何が起こったかー生物多様性調査・鳥類調査1999(中間報告)ー |
環境庁自然保護局生物多様性センター、o成末雅恵,矢野正則,黒沢令子,金井裕(日本野鳥の会研究センター) | |
P17 | 海鳥の「海の分布」を探る試み |
長雄一(北海道環境科学研究センター) | |
P18 | 知床半島斜里側における海鳥類の繁殖分布 |
福田佳弘 | |
P19 | 飼育下で繁殖したカワアイサの育雛 |
多奈田功,吉野剛広,高久滋,高橋輝男,森大輔(富山市ファミリーパーク飼育課) | |
P20 | 花火がガンカモ類のネグラに与える影響について |
神谷要(中海水鳥国際交流基金),森茂晃(ホシザキグリーン財団) | |
P21 | 石川県片野鴨池で越冬するカモ類の採食行動範囲 |
山本浩伸(鴨池観察館友の会),大畑孝二(日本野鳥の会),桑原和之(千葉県立中央博) | |
P22 | マガモ属3種の休眠群密度が環境選択行動に与える影響 |
高橋輝男(富山市ファミリーパーク飼育課) | |
P23 | ゴイサギは個体レベルで繁殖期の活動パターンとエサ場利用をどのように変化させているのかー92日間の追跡 |
遠藤菜緒子・佐原雄二(弘前大学農学生命科学部) | |
P24 | アオサギの再営巣についての検討 |
松長克利(北大・地環研) | |
P25 | 諫早湾のシギ類の動態について |
鴨川誠(佐世保高専) | |
P26 | ホウロクシギが渡りを中止する行動は適応的か |
植田睦之(日本野鳥の会研究センター) | |
P27 | Vocalisation of Lidth's Jay (Garrulus lidthi) |
oKhan, A.A.(Ornith. Soc. Pakistan) and Ishida, K. (Lab. of Forest Ecosystem Studies. Univ. Tokyo) | |
P28 | 九州のカワガラスの繁殖事情 |
小藤弘美(九大・農・畜産第一) | |
P29 | ヨシゴイの雛の非同時孵化 |
成井康貴・佐野裕一・上田恵介(立教大学・理・動物生態) | |
P30 | ミソサザイの繁殖生態について |
斉藤武馬,上田恵介(立教大・理・動物生態) | |
P31 | メスの一夫多妻のコストに対する捕食圧の影響 |
濱尾章二(浦和市立南高校) | |
P32 | 北海道におけるツバメの繁殖状況ー牛舎との関わりー |
樋口孝城(北海道医療大・薬・人間基礎科学),村野紀雄(酪農学園大・環境システム・地域環境) | |
P33 | 北海道石狩川下流河川敷のオオジュリン |
広川淳子(日本標識協会),浜田強(石狩鳥類研究会),樋口孝城(北海道医療大・薬) | |
P34 | Nestling deit of Japanese wagtail (Motacilla grandis) and Gray wagtail (M. cinerea) |
Mahaulpatha, W.M.T., Mahaulpatha W.A.D., Nakane, K. (Hiroshima Univ.) and Fujii, T.(Insitute of Biotic Community) | |
P35 | 農耕地の孤立林における巣内育雛期のアカゲラの行動圏利用 |
森さやか(帯広畜産大学・環境・野生動物) | |
P36 | 趾欠損によるハクセキレイの体重と採餌行動へ及ぼす影響 |
森本元,長谷川博(東邦大・理・動物生態) | |
P37 | フクロウの生息可能地の抽出およびギャップ分析の試み |
滝沢和彦(日本野鳥の会長野支部)、堀田昌伸、前河正昭(長野県自然保護研)、細野哲夫(日本野鳥の会長野支部) | |
P38 | オオタカの巣立ち幼鳥の行動 |
遠藤孝一,野中純,内田裕之(オオタカ保護基金・日本野鳥の会栃木県支部) | |
P39 | アンケート調査による繁殖期のサシバの分布と生態の把握 |
東淳樹(岩手大学・農),森下英美子(東大・農),山崎宏,小板正俊(日本野鳥の会自然保護センター),遠藤孝一(日本オオタカネットワーク) | |
P40 | カラスの地上採食行動レパートリー |
松原始(京都大学理学研究科) | |
P41 | ハシボソガラスの貝割り行動における貝選択,投下高度選択とその要因 |
高木憲太郎,上田恵介(立教大学・理・動物生態) | |
P42 | 東京のハシブトガラスと生ゴミー繁殖期と非繁殖期の比較ー |
黒沢令子,成末雅恵(日本野鳥の会研究センター),川内博(日本野鳥の会東京支部),鈴木君子(日本野鳥の会奥多摩支部) | |
P43 | 天売島(北海道)におけるノネコ(Felis catus)の分布と、その海鳥に与える影響 |
山田泰広(日本野鳥の会研究センター) | |
P44 | 渥美半島田原町におけるカワウ営巣地の拡散防止策ー営巣場所の確保と抑制による営巣地域のコントロール |
石田 朗(愛知県林業センター) | |
P45 | 鳥獣保護法は移入種および輸入鳥の規制を |
高橋満彦(早大・法) | |
P46 | 博物館ではこんなことをしていますー茨城県自然博物館での鳥類分野の教育活動ー |
石塚剛(ミュージアムパーク茨城県自然博物館) | |
自由集会 | |
M1 | クマタカやシマフクロウなどの希少猛禽類の保護の手法とその進め方を考える |
飯田知彦(広島クマタカ生態研究会),竹中健(シマフクロウ環境研究会) | |
M2 | ウミネコのクラッチサイズはなぜ2卵か?ー多面的研究アプローチー |
高木昌興(大阪市大・理)、新妻靖章(北大・低温研)、小城春雄(北大・水産)、綿貫豊(北大・農) | |
M3 | カワウを通じて野生動物と人との共存を探る(その3)「化学物質汚染とカワウの保護管理」 |
成末雅恵 | |
M4 | ムシクイ類はどこまでわかっているか?パート |
黒田治男 | |
M5 | 日本とロシアの鳥類研究交流と保護協力 |
竹中健(シマフクロウ環境研究会) | |
M6 | オオタカ研究の現状と課題 |
内田博(比企ワシタカ研究会),遠藤孝一(オオタカ保護基金・日本オオタカネットワーク),工藤琢磨(森林総研・北海道) | |
M7 | 日本のガン,カモ,ハクチョウ類の環境利用 |
須川恒,嶋田哲朗,岡奈理子,牛山克己,渡辺朝一,宮林泰彦 | |
M8 | 日本海鳥グループ(仮称)の設立に向けて〜国内海鳥繁殖地目録を作ろう〜 |
綿貫豊,小野宏治,長雄一(日本海鳥グループ設立準備委員会) | |
M9 | 第10回 ちょっと長めの話を聞く会 世話人 高木昌興(大阪市立大学理学部) |
北海道で繁殖するオジロワシ個体群の動向および餌資源利用と営巣環境 講演者:白木彩子(電力中央研究所 応用生物部) | |
M10 | 生活史形質の個体差:そのメカニズムをさぐる |
新妻靖章(北大低温研) | |