ORNITHOLOGICAL SCIENCEの電子化とSPARC参画について
日本鳥学会英文誌ORNITHOLOGICAL SCIENCEは、本年より科学技術振興機構のサーバシステム J-STAGEを使って電子化されることになりました。さらに国立情報学研究所が推進する国際学術流通基盤整備事業 (SPARC)の参画誌となり、国内初の電子ジャーナルパッケージUniBio Press(以下UBP)として購読図書館の拡大を図ることになりました。 UBPに参画している学会の会員および購読図書館(下記参照)以外からのアクセスには、冊子の発行月から1年間の制限がかけられます。 鳥学会会員の皆様方には別紙記載のIDとパスワードを用いて認証を受けることにより、下記URLから自由に閲覧できます。
http://www.jstage.jst.go.jp/browse/unibio/-char/ja/
ORNITHOLOGICAL SCIENCEの電子版は現在Vol.3 No.1が公開されており、SPARC事業支援によりバックナンバーも含めて 今後順次公開されていく予定です。会員の皆様には、Ornithological ScienceはもちろんのことUBP参画誌にも自由にアクセスできます。 また購読図書館をもつ大学教員の方々は認証なしで閲覧できます。なお、国際学術流通基盤整備事業につきましては、下記URLをご参照ください。
http://www.nii.ac.jp/sparc/jigyou/
UniBio Press参画誌(現在5誌)
Ornithological Science(日本鳥学会)、Zoological Science(日本動物学会)、Mammal Study(日本哺乳類学会)、 Paleontological Research(日本古生物学会)、Journal of Mammalian Ova Research(日本哺乳類卵子学会)
UniBio Press購読図書館(現在23館)
北海道大学、岩手大学、東北大学、千葉大学、筑波大学、麻布大学、東京大学、東京工業大学、東京農業大学、 日本大学、早稲田大学、新潟大学、信州大学、名古屋大学、大阪教育大学、近畿大学、京都大学、兵庫医科大学、広島大学、 徳島大学、九州大学、鹿児島大学、理化学研究所
2005.7.19 英文誌編集委員長)