日本鳥学会100周年記念展示企画概要

東京大学総合研究博物館100周年記念展示企画概要

場所:東京大学総合研究博物館1F 博物館企画展リンク

テーマ:「日本鳥学会の百年」

共催:東京大学総合研究博物館、日本鳥学会、山階鳥類研究所 共催

期間:2012年8月17日(金)から9月21日(金)まで。土曜日、日曜日、祝日は閉館。但し、鳥学会2012年大会期間中は開館します。15日土曜日、16日日曜日、17日祝日の入場は、本大会参加者のみの限定ですので、おいでの際には参加者を示す名札をご持参の上、受付でご提示ください。

入場無料

展示概要

日本鳥学会は創立百周年を迎える。これを記念して、鳥学会ならびに日本の鳥類学の百年の歩みを振り返る。

本展示では名前でしか知ることのない黎明期の鳥類学者たち、引用文献でしか見たことのないジャーナル、鳥類学の基礎的な資料となる鳥類図鑑など、鳥学会および学会員によって一世紀に亘って続けられ、今も連綿と続く研究と活動のトピックを公開する。さらに日本の鳥類学史に残る発見の例として、ヤンバルクイナのタイプ標本、そして、カンムリツクシガモ本剥製が、山階鳥類研究所の協力により公開される。

展示構成

1 鳥学会の歴史

2 黎明期の鳥類学者

3 鳥類学の発展から現代へ

4 驚異の発見・カンムリツクシガモ

5 保全の軌跡 タンチョウ、アホウドリ、トキ、コウノトリ

6 鳥学会出版物

★ ★ 国立科学博物館における展示 ★ ★

「鳥類の多様性 日本の鳥類研究の歴史と成果」

2012年10月6日(土曜日)〜12月9日(日曜日)

国立科学博物館(東京・上野公園)・日本館1階・企画展示室

 企画展ポスター