■日本語による口頭発表 発表時間は12分,質疑応答は2分30秒です.講演開始から10分経過後に1鈴,12分経過後に2鈴,14分30秒経過後に3鈴を鳴らします.発表時間の厳守をお願いします. 本年度大会では,口頭発表をされた方は直後の発表の座長(司会進行)を担当していただきます.ご自分の発表後が休憩時間の場合は,休憩後最初の発表を担当して下さい. 皆様のご協力をお願いします. ■英語による口頭発表 発表方法は,日本語による口頭発表と同じとします.座長については大会事務局から依頼した方に担当していただきます. |
14日午前 A会場(102講義室) | 14日午前 B会場(103講義室) |
タイトル/講演者 | タイトル/講演者 | |||||
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ウミネコ集団営巣地における個体間の血縁関係 | 八代海におけるクロツラヘラサギの越冬生態 | |||||
○浅井綾加・風間健太郎・神藤定生・長谷川理・新妻靖章・綿貫豊 | ○高野茂樹・逸見泰久 | |||||
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ウミネコ集団営巣地における隣接個体間の血縁度と対捕食者防衛強度の個体変異との関連 | 個体識別により垣間みえるケリの繁殖生態 | |||||
○風間健太郎・浅井綾加・神藤定生・長谷川理・新妻靖章・綿貫豊 | 〇脇坂英弥・脇坂啓子・中川宗孝・江崎保男 | |||||
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水域を利用する鳥類の着水時エネルギー消費速度と系統的近縁性の影響 | ブッポウソウの産卵のタイミングに影響する要因の解明―巣箱の決定時期は初卵日に影響するか− | |||||
○白井正樹・山本麻希・新妻靖章・依田憲 | ○山田明代・黒田聖子・南里敬弘・木村裕一・坂本明弘・丸山健司・合田延寿・三枝誠行 | |||||
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シジュウカラの警戒声:その複雑さは無限大 | ブッポウソウの産卵のタイミングに影響する要因(1).餌となる昆虫類は主な要因となりうるか? | |||||
鈴木俊貴 | ○三枝誠行・山田明代・黒田聖子・南里敬弘・合田延寿・坂本明弘・丸山健司・木村祐一 | |||||
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鳴き声のレパートリー数の定量的算出方法の開発とモズのサブソングのレパートリー数 | マダガスカル固有種カタアカオオハシモズの繁殖生態 | |||||
○西田有佑・高木昌興 | ○中村雅彦・Rija Sylvain Rakotosoa・Hajanirina Rakotomanana | |||||
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ダイトウコノハズクの雌はつがい雄の鳴き声を聞き分ける | スズメはどうやって積雪期を乗り切るのか:スズメにおける冬季の住宅地利用 | |||||
○中西啄実・中岡香奈・岩崎哲也・高木昌興 | ○三上かつら・三上修 | |||||
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休憩 | 休憩 | |||||
南大東島におけるリュウキュウコノハズクの雄は隣接個体と未知個体の鳴き声を聴き分けられるか? | 環境攪乱とスズメの餌となる草本の生育について−農総務省(1923)のデータをもとに− | |||||
井上千歳・中岡香奈・○木昌興 | 大田保文 | |||||
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沖縄県宮古島大野山林におけるキンバトの繁殖状況 | 日本国内にコジュリンは何羽生息しているのか? | |||||
○田中健太・仲地邦博・大井紗綾子・高木昌興 | ○高橋雅雄・森本元・岡久雄二・高木憲太郎・蛯名純一・宮彰男・東信行・簗川堅治・千葉晃・近藤健一郎・明日香治彦・志村英雄・田中忠 | |||||
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ノグチゲラとオーストンオオアカゲラによる倒木・落枝の採餌利用パターン:両種の生態的特性に配慮した森林管理手法の提案に向けて | イカルチドリとコチドリの対捕食者戦略の反応比較 | |||||
○小高信彦・大城勝吉・山室一樹・鳥飼久裕 | 内田博 | |||||
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放鳥トキの性的サイズ二型と採餌行動 | こんなにたくさんエスカルゴを食ったのは誰だ?−ニューカレドニア・巨大シダ公園より− | |||||
〇中津弘・永田尚志・越田智恵子・金子良則・山岸哲 | ○田中啓太・岡久雄二・佐藤望・Jörn Theuerkauf・上田恵介 | |||||
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幼鳥トキの採餌行動の発達と行動圏の拡大 | センダイムシクイとツツドリの紅白攻防戦 in Hitsujigaoka | |||||
○永田尚志・中津弘 | ○川路則友・上沖正欣・川路仁子 | |||||
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14日午後 A会場(102講義室) | |
タイトル/講演者 | ||||
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Tweet and follow: why do male Asian stubtails visit their neighbors? | ||||
○Masayoshi Kamioki・Noritomo Kawaji・Keisuke Ueda | ||||
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Function of arching display during flying into flock in the red-crowned crane | ||||
○Kohei Takeda・Mariko Hasegawa・Nobuyuki Kutsukake | ||||
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Avian Community Dynamics at Highland Forest 〜 Alien bird and Sika deer effects 〜 | ||||
Ken Ishida | ||||
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Female parents being larger wing area have larger clutch size in Black-tailed Gulls. | ||||
○Yasuaki Niizuma・Yuna Kume・Yuichi Mizutani ・Mizuho Nagata・Masaki Shirai | ||||
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15日午前 A会場(102講義室) | 15日午前 B会場(103講義室) |
タイトル/講演者 | タイトル/講演者 | |||||
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鳥島における尖閣諸島生まれのアホウドリの伴侶 | 都会のカラスと田舎のカラス(予報) | |||||
○江田真毅・泉洋江・今野怜・今野美和・佐藤文男 | ○竹中万紀子・中村眞樹子・竹中践 | |||||
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安定同位体から見る定着氷下の海洋生態系構造 | 紫外線の無い光環境下ではカラスは物を正確に認識できない | |||||
○伊藤元裕・高橋晃周・渡辺佑基・高井則之・桑江朝比呂 | ○塚原直樹・笹原弘貴・杉田昭栄 | |||||
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アデリーペンギンの冬期間の移動と潜水行動 | ハシブトガラスの発声行動における社会的順位の影響 | |||||
○高橋晃周・伊藤元裕・永井久美・JB Thiebot・渡辺佑基 | ○近藤紀子・伊沢栄一・長谷川眞理子 | |||||
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ハシボソミズナギドリの羽根の化学マーカーによる海洋環境モニタリング | 山のカラス・里のカラス 旅情編 | |||||
○綿貫豊・山下愛・保科賢司・鈴木優也・山本誉士・石塚真由美・池中良徳・中山翔太・石井千尋・新妻靖章・C. Meathrel・R.A. Phillips | ○森下英美子・松原始 | |||||
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ズグロカモメの人工衛星追跡による渡り経路の解明 | 札幌市におけるカラス類のAviPox感染アウトブレイク―その後― | |||||
○尾崎清明・陸軍・銭法文・江紅星・Hwajung KIM・Jongmin YOON・米田重玄・平岡考・富田直樹 | ○中村眞樹子・竹中万紀子・福井大祐 | |||||
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ジオロケーターによるコムクドリの渡り経路の追跡 | 日本に侵入する鳥インフルエンザのリスクマップから絶滅危惧鳥類における発生リスクを予測する | |||||
○小池重人・土方直哉・樋口広芳 | ○森口紗千子・大沼学・五箇公一 | |||||
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ハチクマの興味深い渡り事例 | ガンカモ調査を利用した鳥インフルエンザ感染リスクの検索 | |||||
○樋口広芳・土方直哉・時田賢一・内田聖・平岡恵美子・山口典之・中山文仁 | 小泉伸夫 | |||||
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日本産キジに背負わせた三軸加速度計による飛翔の検出と評価 | 南三陸沿岸におけるコクガンの飲水行動 | |||||
○北野利彦・秦順一・中田薫・中島功・伊東良子・田中幸恵・内藤佳津子 | ○嶋田哲郎・呉地正行・鈴木康・宮林泰彦・時田賢一・樋口広芳 | |||||
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16日午前 A会場(102講義室) | 16日午前 B会場(103講義室) |
タイトル/講演者 | タイトル/講演者 | |||||
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鳥の羽考 | 宮古島におけるサンコウチョウの繁殖成功とつがい構成 | |||||
黒沢令子 | ○大井沙綾子・仲地邦博・田中健太・高木昌興 | |||||
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トキのウモウダニ相を探る―日本産トキと朝鮮半島産トキとの比較― | 里山景観のモザイク性がツバメの繁殖密度を高める? | |||||
○黒木知美・長堀正行・鶴見みや古 | ○藤田剛・樋口広芳 | |||||
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環境改変が生物多様性に与える正の効果の可能性 | 風力発電所建設による鳥類の繁殖への影響について(環境影響評価制度の問題点) | |||||
○山崎剛史・上開地広美・布施静香・小林 豊・松原 始 | 武田恵世 | |||||
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タンチョウのマイクロサテライトDNA分析:北海道個体群と大陸個体群の遺伝的特徴について | ヨタカとブッポウソウ,オオコノハズクの繁殖生態 | |||||
○長谷川理・杉本太郎・東典子・正富宏之・樋口広芳・Mini Nagendran・Vladimir Andronov・泉洋江・阿部周一 | 飯田知彦 | |||||
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マイクロサテライトマーカーを用いた野生ウズラおよび家禽ウズラにおける遺伝的多様性の調査 | 2個体の雄と交互に繁殖を繰り返したクマタカ雌の繁殖事例報告 | |||||
○布目三夫・只野亮・中野幹治・川原玲香・河野友宏・藤原哲・韮澤圭二郎・水谷誠・松田洋一 | 竹内宏隆・高島愛典・新谷大吾・安部雅宏・○三島隆伸 | |||||
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絶滅鳥類ペンギンモドキとペンギン類における脳形態の類似性:水鳥類における脳の比較形態学的研究 | | |||||
○河部壮一郎・安藤達郎・遠藤秀紀 | | |||||
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休憩 | 休憩 | |||||
トキNipponina nipponの羽衣表面の微細構造−化粧色に関する機能の検討− | 佐渡市と新潟市におけるコジュリンの繁殖分布と個体数の推移 | |||||
○森本元・岩見恭子・山崎剛史 | ○千葉晃・近藤健一郎 | |||||
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リュウキュウキビタキFicedula narcissina owstoni の雄・第1 回夏羽について | ニホンイヌワシの繁殖成績改善を目指した森林施業計画 | |||||
◯茂田良光・小倉豪 | ○石間妙子・関山房兵・由井正敏・望月翔太・関島恒夫 | |||||
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カワラヒワChloris sinicaの分子系統解析 | シマフクロウの繁殖率と阻害要因の検討 | |||||
○齋藤武馬・川上和人・Yaroslav Red'kin・Alexey Kryukov | 竹中健 | |||||
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山階鳥類研究所に採集人折居彪二郎の鳥類標本はどれだけあるか | サシバの巣立ち雛数に影響を与える要因 | |||||
平岡考 | ○東 淳樹・堀江佑輝・大島和峰・河端有里子・金子絵里・河村詞朗・糸川拓真・神水彩花・津田健伍・稲村弘一 | |||||
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ミサゴに生じた大規模な染色体の構造変化に関する分子細胞遺伝学的解析 | 北海道根室市の海ワシ類を対象とした飛翔ポテンシャルマップの作成 | |||||
○西田千鶴子・松田洋一 | ○北村亘・松本潤慶・有田茂生・手嶋洋子・浦達也・田尻浩伸 | |||||
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集団遺伝学的解析によるシマフクロウ個体群の歴史的変遷 | オオワシ、オジロワシ春の渡り | |||||
○表渓太・西田千鶴子・竹中健・齋藤慶輔・志村良治・藤本智・佐藤孝雄・増田隆一 | 楠木憲一 | |||||
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休憩 | 休憩 | |||||
神か仏か:都市鳥類の生息環境としての神社と寺の異質性 | 天売島におけるウミガラス保護増殖事業の近況について | |||||
○三上修・三上かつら | 長谷部真 | |||||
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ライチョウの一腹卵数の地理的変異 | 無人島の中心でオガサワラヒメミズナギドリが叫ぶ | |||||
○中村浩志・小林篤 | ○川上和人・堀越和夫・鈴木創・Matthew McKown・Peter Pyle | |||||
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乗鞍岳に生息するライチョウの卵と雛の生存率とその死亡要因 | ウミネコの個体数と若齢個体の比率について3航路での比較 | |||||
○小林篤・中村浩志 | 藤田泰宏 | |||||
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オオトラツグミの繁殖期を規定する要因 | みんなちがって、みんないい〜小笠原諸島における海鳥の役割〜 | |||||
水田拓 | ○青山夕貴子・川上和人・平舘俊太郎・森田沙綾香 |