高校生発表・口頭発表・ポスター発表のプログラム


高校生発表

K-1 ガラパゴス島での鳥類の観察

清真学園高等学校 平城崚(高2)・池田真理子(高2)・佐藤隆太郎(高1)・門井悠(高1)・根元奈緒(高1)・金子桃子(高1)・左近優美(高1)・佐藤敬近(高1)

K-2 (仮称)都市の中規模公園(和田堀公園・井の頭公園)における野鳥

東京都立立川高等学校 古木香名(高2)


口頭発表

O-A-1 ウミネコの巣防衛強度を決める要因

○風間健太郎, 綿貫豊(北大院・水産)

O-A-2 ハシブトウミガラスの餌選択と潜水行動 〜自身の餌vs雛の餌〜

○伊藤元裕(北大・水産), 高橋晃周(極地研), 國分亙彦(総研大), S. Kitaysky(UAF), 綿貫豊(北大・水産)

O-A-3 水田環境で採食するチュウサギの空間分布に影響する要因

○片山直樹1, 天野達也2, 藤田剛1, 樋口広芳1(1. 東大・生物多様性, 2. 農環研・生物多様性)

O-A-4 亜種ダイトウコノハズクOtus elegans interpositusにおける近親交配の回避 とつがい外受精の効果

○高木昌興1・赤谷加奈1・久保友美・2松尾太郎1(1. 大阪市大・院理, 2. 大阪市大・理)

O-A-5 オーストラリアに生息するセンニョムシクイ類とアカメテリカッコウの托卵をめぐる攻防

○佐藤望1, 徳江紀穂子1, 上沖正欣1, Richard Noske2, 上田恵介11立教大2Charles Darwin University)

O-A-6 多重托卵のパラドックスに関する育児寄生者の個体群動態モデル

○高須夫悟(奈良女子大・理), Csaba Moskat(ハンガリー科学アカデミー)

O-A-7 長期の絶食はオオミズナギドリヒナの成長に悪影響をもたらすか?

○越智大介1, 新妻靖章2, 伊藤元裕1, 佐藤克文3, 綿貫豊1 (1北大院・水産, 2名城大・農, 3東大・海洋研)

O-A-8 北部北太平洋で混獲されたハシボソミズナギドリによるプラスチック摂食について

○山下麗(北大院・水産), 福若雅章(北水研), 綿貫豊(北大院・水産)

O-A-9 GPSロガーによるペンギン2種の採餌空間と海洋環境利用の比較

○國分亙彦(総研大・極域), 高橋晃周(極地研), 森貴久(帝京科学大), 渡辺伸一 (東大・海洋研), Hyoung-Chul Shin(韓国極地研)

O-A-10 北のフクロウが死んだ

○早矢仕有子, 杉野諒輔, 西森智彦(札幌大・法)

O-A-11 北海道のスズメ個体群に対する2006年大量死の影響評価

○黒沢令子1, 越川重治2, 泉洋江3, 長谷川理4, (1. バードリサーチ, 2. 千葉・船橋東高, 3. 北大大学院・地環研, 4. エコ・ネットワーク)

O-A-12 風力発電機の野鳥の越冬に対する影響と,風力発電機からの距離による野鳥の繁殖への影響

○武田恵世(日本野鳥の会三重県)

O-A-13 アホウドリ雛の小笠原群島聟島への移送および人工飼育

○出口智広(山階鳥研), 佐藤文男(山階鳥研), 仲村昇(山階鳥研), 原田知子(北大・ 水産), 渡辺ユキ(阿寒国際ツルセンター), Judy Jacobs(U. S. Fish&Wildlife Service), 尾崎清明(山階鳥研)

O-A-14 アホウドリDiomedea albatrus巣立ちヒナの衛星追跡

○尾崎清明, 佐藤文男, 出口智広, 仲村昇(山階鳥研), Rob Suryan(Oregon State Univ. )

O-A-15 やんばる地域の森林性鳥類による地上利用パターンと外来種侵入に対する脆弱性について

○小高信彦(森林総研・九州支所), 久高将和(国頭ツーリズム協会), 嵩原建二(美咲養護学校), 佐藤大樹(森林総研・九州支所)

O-A-16 アオダイショウによる巣内捕食とコムクドリの営巣数の関係

○竹中万紀子(東海大・生物理工学部)

O-A-17 開放水面に営巣するカイツブリ〜人為がもたらす営巣場所の変化〜

○風間美穂(きしわだ自然資料館/兵庫県立大・環境人間学), 江崎保男(兵庫県立大学・ 自然研/同・環境人間学/兵庫県立人と自然の博物館)

O-A-18 千曲川中流地域におけるモズの繁殖に外来性つる植物アレチウリが及ぼす影響

○笠原里恵, 加藤和弘(東大・農院・緑地植物実験所)

O-A-19 モズの巣内雛の鳥マラリア感染リスク:媒介者密度と夜間抱雛の効果

○松井晋1, 津田良夫2, 村田浩一3, 佐藤雪太3, 土屋裕子1, 高木昌興1(1. 大阪市大・院理, 2. 国感研・媒介昆虫, 3. 日大・生物資源)

O-A-20 ルリカケスの繁殖生態 (II) 〜 巣箱での営巣経過と繁殖行動の特徴、種内競争 〜

○石田健1, 2, 川口和範2, 高美喜男2, 鳥飼久裕2(1, 東京大学, 2, 奄美野鳥の会)

O-A-21 カワウの骨格測定値の性別と年齢別による比較

○福田道雄(葛西臨海水族園・飼育展示)

O-A-22 富士川水系中流域における魚類相の変化 〜コイ科魚類の減少とカワウ生息数の増加に注目して〜

○坪井潤一1, 岡崎巧1, 芦沢晃彦1, 桐生透1, 大浜秀規1(1. 山梨県水産技術センター)

O-A-23 東京内湾コロニーにおけるカワウの食性

○戸井田伸一(神奈川東部漁港事務所)

O-A-24 カワウの採食における性差

○藤井英紀1, 黒木博文2, 井上裕紀子3, 新妻靖章2 (1. 名城大院・農, 2. 名城大・農, 3. 北大院・水産)

O-A-25 カワウの雌雄の飾り羽根と繁殖パラメーターの関係

○井上裕紀子, 藤井英紀, 黒木博文, 新妻靖章, 綿貫豊 (1. 北大院・海洋生態, 2. 名城大・動物生態)

O-B-1 ウズラにおける基礎代謝率と体組成の関係

○牛島明美, 新妻靖章(名城大・環境動物)

O-B-2 雄化羽装のオナガガモ雌に関する追加情報、特に越冬期に見られた雄的誇示行動

○千葉晃(日本歯科大学・新潟), 本間隆平(新潟県野鳥愛護会)

O-B-3 ウミネコのテロメア変化と年齢の関係

○水谷友一(名城大・環境動物), 富田直樹(大阪市大・院理・動物機能生態), 風間健太郎(北大・水産), 成田憙一, 成田章, 高橋弘樹(基生研・形態形成), 長谷川理(北大院・地球環境), 新妻靖明(名城大・環境動物)

O-B-4 札幌市および周辺域におけるカラス類の鳥ポックス(Avian Pox) 症の大量発症と その拡大状況

○中村眞樹子(札幌カラス研究会), 竹中万紀子(東海大学生物理工学部), 福井大祐(札幌カラス研究会・日本野生動物医学会認定専門医), 村上麻美(岐阜大・応用生物), 柳井徳磨(岐阜大・応用生物), 福士秀人(岐阜大・応用生物), 山口剛士(鳥取大学附属鳥由来人獣共通感染症疫学研究センター)

O-B-5 ヤマドリの生態について

○高橋松人(三重県野鳥研究会)

O-B-6 超小形鳥用アクティブRFIDの検討

○北野利彦, 十蔵寺寛, 中島功(東海大学・医学部)

O-B-7 瀬戸内海におけるカンムリウミスズメの生態   ‐主に非繁殖期の生態と繁殖の可能性について‐

○飯田知彦(九州大・院)

O-B-8 魚食性鳥類営巣地土壌における無機態窒素の動態解析

○佐々木みなみ(岩手大・院・農業生命科学), 溝田智俊(岩手大・農)

O-B-9 アオサギの繁殖コロニーの放棄は林床の植物群落をどう変化させたのか?

○上野裕介(北大・水産), 野田隆史(北大・地球環境), 堀正和(瀬戸内水研)

O-B-10 野辺山高原におけるモズのPost-juvenile moult

○今西貞夫

O-B-11 豊田市自然観察の森における鳥類群集の変化

松山なつみ, ○新妻靖章, 橋本啓史(名城大学・農学部), 大畑孝二(日本野鳥の会・ サンクチュアリ室)

O-B-12 雀:少ない(?)ふるとり 〜スズメは日本に何羽いるのか?〜

三上修(立教大学・理・動物生態/日本学術振興会特別研究員)

O-B-13 日本で越冬するコハクチョウの増加要因

○小池重人(新潟市立大形中学校), 樋口広芳(東大・農・生物多様性)

O-B-14 伊豆沼・内沼周辺地域で越冬するマガンの個体数増加にともなう採食地利用パターンの変化

○嶋田哲郎(伊豆沼財団), 溝田智俊(岩手大・農)

O-B-15 渡去直前のガン類集団による起生期麦類の摂食:宮城県北部・蕪栗沼周辺地域の事例

○溝田智俊(岩手大学農学部), 嶋田哲郎(宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団)

O-B-16 ミトコンドリアDNAコントロール領域の解析によるクマゲラの遺伝的多様性に関する研究

○十河尚旗(弘前大・院・分子細胞遺伝), 藤井忠志(岩手県博), 長井和哉(弘前大・院・分子細胞遺伝), 黒尾正樹(弘前大・生物・分子細胞遺伝)

O-B-17 クロツラヘラサギPlatalea minorにおける脱落羽毛等を用いた遺伝的構造の解析

○曺炯柱(九大・比文), 鄭鐘烈(朝鮮大・教育), 小池裕子(九大・比文)

O-B-18 Genetic differentiation of Carrion and Jungle crows in Sakhalin Island

○Kryukov A. (Inst. of Biology and Soil Sci. , Vladivostok, Russia), Nakamura S. (Shimizudani High school, Osaka), Tomozawa M. (Hokkaido Univ. , Sapporo), Suzuki H. (Hokkaido Univ. , Sapporo)

O-B-19 極東地域及びアラスカにおけるメボソムシクイの亜種間の形態的差異と分類学的再考

○齋藤武馬1, 茂田良光1, 上田恵介2(1. 山階鳥研, 2. 立教大・動物生態)

O-B-20 鳥類DNAバーコーディングと種分化および種分類

○西海功1, 樋口亜紀1, 染谷さやか2(1. 国立科博・動物, 2. 東大・農学生命科学)

O-B-21 ダチョウ、ウズラ、マガモ、カワラバト、ウミネコ、キンカチョウ、ハシボソガラスの鳴管筋の筋線維型の構成

○土屋剛, 町田恵祐, 千葉悟(石巻専修大学理工)

O-B-22 山階鳥類研究所・収蔵標本データベースプロジェクト

○山崎剛史(山階鳥研)

O-B-23 鳥類外部寄生虫からの病原体の検出

○鶴見みや古1, 尾崎清明1, 藤田博己2, 坂田明子3, 武藤麻紀3, 高野愛3, 4, 山内健生5, 川端寛樹3, 4, 安藤秀二3, 岸本壽男3(1. 山階鳥研, 2. 大原研究所, 3. 国立感染研, 4. 岐阜大学, 5. 富山衛生研)

O-B-24 生物音声識別装置「ききみみずきん」による野鳥音声識別について

○大庭照代(千葉中央博・生態)

O-C-1 小鳥類の渡りのルート上への巨大風車群建設の問題点

○北川捷康(静岡県渡り鳥研究会)

O-C-2 衛星追跡にもとづく陸ガモ類3種の渡り経路と移動パターン

○平岡恵美子, 山口典之, 土方直哉(東大・農・生物多様性), 植田睦之, 高木憲太郎(バードリサーチ), 時田賢一(我孫子市鳥博), Jerry Hupp, John Pearce, Paul Flint(USGS Alaska Science Center), 嶋田哲朗(伊豆沼サンクチュアリセ), 東淳樹(岩手大・農), 内田聖(里山自然史研), 呉地正行(雁を保護する会), 須川恒(龍谷大・深草学舎), 片岡宣彦(鳥類環境), 坂根隆治(伊丹市役所), 今野怜, 奥山美和(鳥類標識協会), 渡辺ユキ(阿寒国際ツルセンター), 馬田勝義(野鳥の会長崎県支部), 藤田祐樹(沖縄県博), 森下英美子(エコ・プロデュース), 藤田剛, 樋口広芳(東大・農・生物多様性)

O-C-3 オナガガモの春の渡り経路と行動特性:状態空間モデルによる解析

○山口典之1, Jerry W Hupp2, 樋口広芳1(1. 東京大院・農・生物多様性, 2. USGS Alaska Science Center)

O-C-4 衛星追跡にもとづくサシバの渡り経路と移動様式

○土方直哉(東大・農・生物多様性), 時田賢一(我孫子市鳥博), 内田聖(里山自然史研), 東淳樹(岩手大・農), 山口典之(東大・農・生物多様性), 平岡恵美子(東大・農・生物多様性), 樋口広芳(東大・農・生物多様性)

O-C-5 ケアシノスリ、ノスリ、ハイイロチュウヒの渡り衛星追跡

○中山文仁1・平岡恵美子2・時田賢一3・内田聖4・土方直哉2・近藤義孝5・天野弘朗6・原田量介7・繁里昇7・山口典之2・樋口広芳2(1自然環境研究センター, 2東大・農・生物多様性, 3我孫子市鳥の博物館, 4里山自然史研究会, 5日本野鳥の会三重県支部, 6名古屋鳥類調査会, 7きらら浜自然観察公園)

O-C-6 衛星追跡にもとづくハチクマの春秋の渡りと環境利用

○樋口広芳1, 時田賢一2, 平岡恵美子1, 山口典之1, 土方直哉1, 内田聖3, 中山文仁4, 植松晃岳5, 久野公啓5, 佐伯元子5, 堀田昌伸6, 藤田祐樹7, 中村浩志8(1. 東大・農, 2. 我孫子市鳥博, 3. 里山自然史研, 4. 自然環境研究セ, 5. 信州タカ渡り研, 6. 長野県環境保全研, 7. 沖縄県博, 8. 信州大・教育)

O-C-7 小笠原諸島聟島の陸鳥2種の種子散布

○栄村奈緒子(鹿児島大農院生), 川上和人(森林総研), 出口智広(山階鳥研), 畑邦彦, 曽根晃一(鹿児島大農)

O-C-8 果実食性鳥類の種子の排泄状況

○平田令子, 平井周作(鹿児島大・院・農), 畑邦彦, 曽根晃一(鹿児島大・農)

O-C-9 薪炭林管理は冬に里山の鳥の多様性を高める

○日野輝明(森林総研関西)

O-C-10 森林におけるハシブトガラスの分布

○松原始(東京大・総合研究博物館), 森下英美子(文京学院大・環境教育)

O-C-11 諏訪湖における魚食性鳥類カワアイサの越冬個体数の急増について

○堀田昌伸1, 沢本良宏2, 浜田崇1

O-C-12 京都府南部木津川下流域の農地における水鳥類の環境利用

○中津弘(大阪府大・大学院), 前中久行(大阪府大・大学院), 夏原由博(京大・大学院)

O-C-13 非繁殖期におけるカオグロガビチョウの行動圏内の環境利用

○寺田夏芽(我孫子市鳥の博物館), 片岡宣彦((株)鳥類環境), 梶田学(日本鳥学会・日本産鳥類記録委員会), 西教夫(都留文科大学地域交流研究センター), 西野一雄(オオタカネットワーク)

O-C-14 カラスと水田の湿り具合がケリの営巣密度に与える影響

○脇坂英弥(兵庫県立大・環境人間), 中川宗孝(巨椋野外鳥類研究会), 伊藤雅信(京都工繊大・応用生物), 江崎保男(兵庫県立大・自然研/環境人間)

O-C-15 ヤブサメはなぜ複数のさえずりパターンを持つか?

○上沖正欣1, 小川次郎2, 上田恵介11. 立教大・動物生態, 2. 愛媛大・昆虫学

O-C-16 北海道石狩平野のオオタカの繁殖状況

〇工藤琢磨(森林総研・北海道), 中嶋友彦(ごす企画)

O-C-17 オオタカが採食する餌動物の季節変化、性差、個体差について

○大堀聰(早大・自然環境), 内田博(比企野生生物研)

O-C-18 環境容量に達するオオタカ個体群の動態シュミレーション

○青島正和(大成建設)

O-C-19 オオタカの渡りとGPSによる利用環境解析

阿部學1, 林聖元2, ○常永秀晃1(1. ラプタージャパン, 2. (株)パスコ)

O-C-20 GPS情報に基づくクマタカの利用環境解析

阿部學1, ○林聖元2, 常永秀晃1(1. ラプタージャパン, 2. (株)パスコ)

O-C-21 新潟県におけるイヌワシの繁殖状況・餌動物調査事例

長井義樹1, 小竹利明1, ○渡邊敬史2, 中野晋3, 千田庸哉2, 長野紀章2(1. 国土交通省湯沢砂防事務所, 2. (株)建設技術研究所, 3. 環境設計(株))

O-C-22 チョウゲンボウのヘルパー行動の観察−母親から娘への給餌−

○秋山幸也(相模原市博), 建部修(神奈川県内広域水道企業団)

O-C-23 「十三崖のチョウゲンボウ繁殖地」におけるチョウゲンボウの集団営巣地定着要因

本村健(中野市歴史民俗資料館), 常田英士(十三崖チョウゲンボウ応援団)

O-C-24 クマタカの再産卵の事例報告

野口将之, 長野紀章, ○紀國聡(株式会社建設技術研究所), 風間基義(新潟県)

O-C-25 船舶用レーダーを用いたサシバ等猛禽類の飛翔高度観測について

宗田明彦((株)テクノ中部), 万木豊(三重大学), ○陳有((株)テクノ中部)


ポスター発表

P-1 セキセイインコにおける繁殖ペア解消によるコルチコステロン濃度の変化

兼定彩1, ○藤原宏子1, 酒井秀嗣2, 佐藤恵2, 窪田顕子1, 渡辺愛子1, 佐藤亮平3, 宮本武典1

P-2 ウミネコ成鳥の繁殖期におけるコルチコステロン分泌の変動

○佐藤恵1, 八嶋桂子2, 富田直樹3, 塩谷正勝2, 若林修一1, 酒井秀嗣1(1. 日大・歯・生物, 2. 日大・生物資源・生産環境, 3. 大阪市大・院理・動物機能生態)

P-3 胚の成長に影響を与える卵の気孔密度のクラッチ内の相違

○富田直樹1, 岡田恵理2, 新妻靖章2, 高木昌興1(1. 大阪市大・院理・動物機能生態, 2. 名城大・農・環境動物)

P-4 オオミズナギドリの静止時の代謝速度-予報-

○白井正樹(長岡技大・生物), 岡奈理子(山階鳥類研究所), 山本麻希(長岡技大・生物)

P-5 ガンカモ類の排泄物中の窒素(N)、リン(P)及び炭素(C)の各含有率の比較

○中村雅子(島根大・生物資源), 神谷要((財)中海水鳥国際交流基金), 森口紗千子(東大・生物多様性), 相崎守弘(島根大・生物資源)

P-6 羽衣が雄化したサンコウチョウ

○岩見恭子, 西海功(国立科学博物館)

P-7 ハシブトガラスとハシボソガラスにおける顎筋の同定と筋重量の比較

○鎌田直樹, 遠藤紗綾香, 前川菜海, 青山真人, 杉田昭栄(宇都宮大・農・動物機能形態)

P-8 日本産鳥類に見られる舌のいろいろ

○川口敏(さぬき市在住)

P-9 混群形成:追従関係と音声コミュニケーション

○鈴木俊貴(立教大・動物生態), 上田恵介(立教大・動物生態)

P-10 つがい外交尾がツバメ雌にもたらす利益

○北村亘, 小島渉, 藤田剛, 樋口広芳(東大・農・生物多様性)

P-11 実行性比が雄の父性防衛行動に及ぼす影響

○松田亜希子, 北村亘, 山口典之, 樋口広芳(東大・生物多様性)

P-12 ダイトウメジロ♂親の巣防衛 〜複数種の捕食者モデルを提示したときの警戒反応と巣場所の関係〜

○堀江明香, 高木昌興(大阪市大・院理・動物機能生態)

P-13 亜種ダイトウコノハズクにおけるなわばりの質と親の経験が繁殖成績に及ぼす影響

○赤谷加奈・松尾太郎・高木昌興(大阪市大・院理・動物機能生態)

P-14 亜種ダイトウコノハズクにおける同一巣での一雄二雌による協同繁殖

○松尾太郎, 赤谷加奈, 高木昌興(大阪市大・動物機能生態)

P-15 クマタカの給餌戦略は,猛禽類の逆転した性的体サイズ二型進化の仮説を支持する?

○金田大(京大・理・動物)

P-16 色信号研究におけるなわばり雄への提示実験用モデル:色彩を可変可能な提示モデルの開発と対象個体からの反応の有無

○森本元(立教大・理)・岩見恭子(国立科博・動・研究資料センター)

P-17 果実保護袋に対するカラスの破壊行動および種や年齢による違い

○吉田保志子(中央農研・鳥獣害研究サブチーム)

P-18 アマミヤマシギの交通事故は月夜に多い −月の明るさがアマミヤマシギの道路への出現に与える影響−

水田拓1, 2, 鳥飼久裕2, 石田健2, 3(1. 奄美野生生物保護センター, 2. 奄美野鳥の会, 3. 東京大学)

P-19 オガサワラノスリは、オガサワラオオコウモリのねぐらの平穏をみださない

○杉田典正(立教大院・理), 上田恵介(立教大・動物生態)

P-20 青森県で繁殖するオオセッカ個体群の個体数と生息環境

○高橋雅雄(立教大・動物生態), 羽根田雄斗(弘前大・農学生命科学), 宮彰男(NPOおおせっからんど), 蛯名純一(NPOおおせっからんど), 東信行(弘前大・農学生命科学), 上田恵介(立教大・動物生態)

P-21 マダガスカル固有種マダガスカルオオサンショウクイの繁殖生態

○舘野光輝, 中村雅彦(上越教育大学・生物)

P-22 繁殖分布からツバメの分散行動を探る

○リングホーファー萌奈美(東大・総合文化), 藤田剛(東大・農), 長谷川寿一(東大・総合文化), 樋口広芳(東大・農)

P-23 都会のカササギ、下町のカササギ

○橋本啓史, 土門未来(名城大・ランドスケープ), 大畑孝二(日本野鳥の会 サンクチュアリ室), 李樹華(中国農業大・園林)

P-24 モズの営巣場所選択と繁殖成功の関係

○遠藤幸子(東邦大院・理・動物生態)

P-25 河川敷のウグイスは定住しているのか?

○内田博(埼玉県)

P-26 ダイトウウグイスのさえずりと繁殖生態(予報)

○濱尾章二(国立科博・自然教育園)

P-27 北海道の高山帯環境におけるヒバリの生息分布と生息地の特性

○白木彩子(東農大・生物生産)

P-28 ヒヨドリはいつ、どこで、どのくらいの密度でさえずるか?

○山口恭弘, 斎藤昌幸(中央農研・鳥獣害研)

P-29 人工物を利用したハッカチョウの集団営巣例

○三科康人1, 大竹明1, 金清翔1, 三科美香1(1. 外来鳥類研究会)

P-30 巣の海抜高度と親の体サイズとの関係-Little Penguins-

○宮崎正峰(Waikato Univ. , Biol. Sci. )

P-31 島根県隠岐諸島におけるカラスバト(Columba janthina janthina )の繁殖確認について

○星野由美子(島根県立三瓶自然館), 深谷治(隠岐自然村), 井上雅仁 (島根県立三瓶自然館)

P-32 市街地にねぐらを設けたトラフズクAsio otusの、冬季間の採餌について

岩本二郎(長岡市立科学博物館)

P-33 フクロウの周年の巣箱訪問記録

○村松和行, 時田賢一, 斉藤安行, 寺田夏芽(我孫子市鳥の博物館)

P-34 三宅島2000年噴火の影響は終わったのか? — メジロとヤマガラの形態や分布の変化 —

○藤田薫1, 山本裕2, 藤田剛3, 西海功4, 山口典之3, 樋口広芳3(1. 東邦大・地理生態, 2. (財)日本野鳥の会, 3. 東大・農・生物多様性, 4. 国立科博)

P-35 樹洞営巣性鳥類3種の巣穴利用

○椎名佳の美, 東正剛(北大院・環境科学)

P-36 広葉樹林と針葉樹人工林におけるキツツキの採餌痕密度の比較

○雲野明・明石信廣(道立林試)

P-37 漁港の外灯はカモメ類に夜間の採餌環境を提供する

○平田和彦(北大・水産)

P-38 神奈川県丹沢湖でのシジュウカラガン(大型亜種)の生息状況

○加藤ゆき

P-39 巣内録画からわかるゴイサギ(Nycticorax nycticorax)の活動周期と給餌生態

○小笠原義之(弘前大・動物生態), 佐原雄二(弘前大・動物生態)

P-40 コロニー形成時の行動からサギコロニーの形成プロセスと機能を探る

○遠藤菜緒子, 江崎保男(兵庫県立人と自然の博物館)

P-41 標識をつけたアオサギの多摩動物公園繁殖地における滞在・回帰パターン

○白井剛(都立大・理・動物生態)

P-42 神戸市西区および稲美町一帯におけるヒクイナの生息状況

渡辺美郎, ○平野敏明(バードリサーチ)

P-43 ミゾゴイの繁殖ステージ —渡来から雛の巣立ち後までの行動ー

○川名国男(バードライフ・アジア)

P-44 Prediction of Wintering Gournds of Red-crowned Cranes in Hokkaido, Japan

Yi Liang Kuo(台湾大学大学院森林学科)

P-45 集落に生息するヤンバルクイナの環境利用

○井ノ口彰良(琉大院・理工), 環境省やんばる野生生物保護センター

P-46 育雛初期におけるクロアシアホウドリの探索・採餌行動について

○原田知子1, 出口智広2, 風間健太郎1, 鈴木創3, 綿貫豊1(1. 北大院・水産, 2. 山階鳥研, 3. 小笠原自然文化研究所)

P-47 カンムリウミスズメの繁殖場所への移動とその方法

○中村豊1・2, 児玉純一2, 井上伸之2, 岩切康二2, 鈴木素直2, 友貞隆明2(1宮崎大学 フロンティアセンター生物資源分野, 2日本野鳥の会宮崎県支部)

P-48 東京におけるカモ科鳥類の減少傾向について

○川内博, 真下弘(日本野鳥の会東京支部)

P-49 気象観測機器ウィンドプロファイラによる鳥の渡りの把握と渡りに影響する気象要因

○植田睦之1, 島田泰夫2, 有澤雄三3, 樋口広芳4(1. バードリサーチ, 2. 日本気象協会, 3. 気象情報通信, 4. 東大・生物多様性)

P-50 ミヤマガラスの渡り衛星追跡 — 繁殖地の特定と渡りのタイミング

○高木憲太郎1, 時田賢一2, 平岡恵美子3, 内田聖4, 堤朗, 藤田祐樹5, 土方直哉3, 植田睦之1, 樋口広芳3(1. バードリサーチ, 2. 我孫子市鳥の博物館, 3. 東大・農・生物多様性, 4. 里山自然史研究会, 5. 沖縄県立博物館・美術館)

P-51 鳥類位置特定装置(GPSトランスポンダ)の開発について

○時田賢一(鳥の博物館, 野生環境保護無線協会), 矢澤正人(数理設計研究所, 野生環境保護無線協会)玉置晴朗(数理設計研究所, 野生環境保護無線協会), 樋口広芳(東大・農, 野生環境保護無線協会)

P-52 繁殖北限域である岩手県中部におけるサシバの繁殖分布

○東淳樹1, 河端有里子2, 大島和峰2, 金子絵理2, 糸川拓真1, 河村詞朗1, 津田健伍1 (1. 岩手大学・農, 2. 岩手大学・院・農)

P-53 岩手県におけるサシバの給餌動物と食物資源量

○河端有里子(岩手大学・院・農), 東淳樹(岩手大学・農)

P-54 育雛期におけるサシバの好適パーチ環境

熊谷徹1, ○大島和峰2, 河端有里子2, 金子絵里2, 東淳樹31:岩手大院・農(現農水省), 2:岩手大院・農, 3:岩手大・農

P-55 岩手県におけるサシバButastur indicus育雛期の行動圏と採食環境

○金子絵理(岩手大・院・農), 東淳樹(岩手大・農)

P-56 サシバの全国繁殖状況調査結果

○大畑孝二(日本野鳥の会サンクチュアリ室), 植田睦之(NPO法人バードリサーチ), 東淳樹(岩手大学), 野中純(日本オオタカネットワーク)

P-57 栃木県山地部の森林地帯に生息するオオタカ雄成鳥の行動圏

○堀江玲子, 遠藤孝一, 野中純(オオタカ保護基金), 尾崎研一(森林総研)

P-58 渡良瀬遊水地におけるチュウヒの越冬期後半の行動圏と移動

○遠藤孝一(オオタカ保護基金・日本野鳥の会栃木県支部)

P-59 北海道十勝地方におけるオオタカとハイタカの営巣環境

○平井克亥, 柳川久(帯畜大・野生動物)

P-60 落葉広葉樹の展葉に伴うイヌワシAquila chrysaetosの給餌様式の変化とその影響

○布野隆之1, 関島恒夫1, 阿部學2(1. 新大大学院・自然科学, 2. 日本猛禽類研究機構)

P-61 サシバの行動生態−尾は口ほどにものを言う!?−

○伊関文隆(NPO法人希少生物研究会)

P-62 麻酔薬αークロラロースを用いて繁殖中のカワウを捕獲できるか

○有馬智子(筑波大・生物資源)・藤岡正博(筑波大・農技センター)

P-63 有害捕獲がカワウの行動にもたらす影響

○富永光(筑波大・生物資源), 藤岡正博(筑波大・農技センター)

P-64 新潟県におけるカワウの繁殖分布と漁業被害の関係について

○山本麻希(長岡技科大・生物系), 桑山大実(長岡技科大・生物機能工学), 森直也 (新潟県内水試), 伊藤陽人(新潟県内水試)

P-65 関東地域のカワウねぐらの分布変化に影響する要因 〜景観や過去の分布などの空間配置はどのように影響しているか〜

○熊田那央, 藤田剛, 樋口広芳(東大・農・生物多様性)

P-66 カワウの分布変化の経緯と利用地域の特徴 −関東地域のねぐら調査より−

○加藤ななえ(バードリサーチ), 金井裕(日本野鳥の会)

P-67 コアジサシの亜種間にみられるハプロタイプの共有

○染谷さやか1, Philip D. Round2, 西海功3, 樋口広芳11. 東京大学大学院・農・生物多様性科学2. Mahidol University, Thailand3. 国立科学博物館

P-68 オオタカの遺伝構造とpopulation history

○高木義栄(九大・システム生命科学), 河原孝行(森林総研・北海道), 北村尚士(EFP), 遠藤孝一(オオタカ保護基金), 工藤琢磨(森林総研・北海道)

P-69 越冬地と中継地におけるマガン個体群の遺伝的構造

○森口紗千子1, 内山憲太郎2, 江田真毅3, 天野達也4, 牛山克巳5, 藤田剛1, 樋口広芳1(1東大・農・生物多様性, 2東大・農・森圏管理, 3鳥取大・医・形態解析, 4農環研, 5宮島沼水鳥・湿地センター)

P-70 北海道に生息するタンチョウの個体群存続性分析(2008年版)

○正富欣之1, 正富宏之2(1. 北大院・地球環境科学, 2. NPO法人タンチョウ保護研究グループ)

P-71 利根川下流域における水鳥の越冬地復元

○荒尾稔(日本雁を保護する会)

P-72 アボイドマップ作成に向けたバードストライクの研究

○北野雅人1, 白木彩子2, 石山浩一3, 東正剛1(1北大・環科院, 2東農大, 3森林環境リアライズ)

P-73 NPO法人 リトルターン・プロジェクト〜活動の経緯と今後の展望〜

○柴田英美1・2, 染谷さやか1・3, 北村亘1・3, 佐々木太毅1・4, 増田直也1(1. NPOリトルターン・プロジェクト, 2. (財)日本野鳥の会・サンク室, 3. 東大・農・生物多様性, 4. 明大・農・応用植物生態)

P-74 ナベヅルの越冬地における環境選択〜冬季湛水田は越冬環境整備に有効か?〜

○増山雄士(北大(院)・文学研究科/周南市教育委員会)

P-75 ITU-D SG2課題14で採択された鳥インフルエンザ東京宣言に関して

○中島功, 北野利彦, 十蔵寺寛(東海大・医学部)

P-76 草原性鳥類を対象としたラインセンサスで確認できる種と調査回数の関係について

○玉田克巳(道環境研)

P-77 岡山大学演習林における鳥類と植生の関係 ‐鳥類は群落をどのように利用しているのか?‐

○奥田圭(宇大・院・農), 小金澤正昭(宇大・演習林), 波田善夫(岡山理大・総情)

P-78 森林の成熟は森林性鳥類・哺乳類の分布を国土スケールで変化させるか?

○山浦悠一1, 天野達也2, 小泉透1, 光田靖1, 滝久智1, 岡部貴美子1(1. 森林総研, 2. 農環研)

P-79 四万十川流域における繁殖期の陸生鳥類群集の変化 −1980年代と比べて減少した種としない種−

○佐藤重穂(森林総研四国支所), 濱田哲暁(東洋電化工業)

P-80 熱帯湿潤地域の樹園地を利用する鳥類の季節性

○片岡美和1, 岩田明久1, Dewi M. Prawiradilaga2(1. 京大院・アジアアフリカ, 2. LIPI, Indonesia)

P-81 小川学術参考保護林における繁殖鳥類群集の15年間の変遷

東條一史(森林総研)

P-82 カメラトラップも使いよう—果報は寝て待つ鳥類調査—

○関伸一(森林総研・九州)

P-83 東京湾奥部の海岸における鳥類相

桑原和之(千葉県立中央博物館), ○箕輪義隆, 岡典弘, 和仁道大(千葉市野鳥の会), 小田島高之(千葉県立中央博物館), 佐藤達夫(行徳野鳥観察舎友の会)

P-84 ヤマガラによるエゴノキ属2種の果実の持ち去りについて

○舟橋美帆(名大院生命農), 長瀬ほなみ(名大院生命農), 梶村恒(名大院生命農)

P-85 鳥類による種子散布:鳥種と植物種の結びつき

○宮下友美(帝京科学大・アニマルサイエンス), 濱尾章二(国立科博・自然教育園), 森貴久(帝京科学大・アニマルサイエンス)

P-86 茶の湯の羽箒と盆石の羽

○下坂玉起