和文誌
日本鳥学会誌 投稿規定
日本鳥学会誌(Japanese Journal of Ornithology: 略称は日鳥学誌/Jpn. J. Ornithol.)は毎年1巻2号を発行し、広く鳥学に関する原著論文、総説、短報、技術報告、観察記録、意見、英文誌論文要旨、会記、フォーラム(評論、書評など)を掲載する。
投稿の第一著者あるいは責任著者は本学会員のみとする。ただし、編集委員会が認めた場合は、この限りではない。投稿論文は、未発表であるとともに、同時期に他の雑誌に投稿されていないものに限る。
使用言語は日本語とし、要旨、図表およびその説明には英語もつける。原稿はできる限り簡素にまとめ、刷り上がりで概ね20頁までを目安とする。これを超えた分については超過料金を請求することがある。
投稿原稿が本規定第9条の要件を満たしていると認められた場合、原稿の到着日をもって受付日とする。また、本規定第5条の手続きに従い掲載を認められた日をもって受理日とする。
原著論文、総説、短報、技術報告、観察記録、意見の投稿原稿は、2人以上のレフリーによる査読を受ける。編集委員長は、レフリーの意見に基づき掲載の採否を決定する。また、編集委員長は著者に対して内容の変更、字句の修正などを要求することができる。著者は、「日本鳥学会誌投稿手引き」に定める期限内に修正原稿を提出する。期限内に提出されない原稿は、著者による原稿取り下げとみなす。英文誌論文要旨、会記、フォーラムの原稿については、原則として編集委員長の判断により採否を決定する。
著者校正は、原則として初校のみとし、再校以降は編集委員長に一任する。
カラー製版その他によって生じた特別の費用、および受理後の原稿・図版の訂正・修正にともなう費用については著者の負担とする。
掲載論文の著作権は本会に帰属する。
具体的な原稿作成方法の詳細については、「日本鳥学会誌投稿手引き」に定める。本規定および「日本鳥学会誌投稿手引き」に従わない原稿は、編集委員長の判断において受け付けない場合がある。
本規定の改定は和文誌編集委員会が行い、評議委員会および総会の承認により発効する。
1. 本規定は、2002年1月1日より施行する。
2. 2009年9月22日第2条を改定。