日本鳥学会

英文誌 Ornithological Science

Ornithological Science は J-STAGE にて公開されています。

投稿される方は必ず最新のInstructions for Authorsをご確認ください。

ペーパーレス化について

⿃学会では環境負荷の低減ならびに学会⽀出の軽減を⽬的として、英⽂誌「Ornithological Science」のペーパーレス化に向けた検討グループを2022年10⽉5⽇に⽴ち上げ、各種検討を進めて参りました。その結果、2024年1月以降に出版される23巻1号から英文誌はペーパーレス化されることとなりました。詳細な経緯や内容については下記資料をご覧下さい。

英⽂誌ペーパーレス化に関するアンケート集計結果(PDF)(2023.8.22 公開)
英⽂誌「Ornithological Science」のペーパーレス化の推進について(PDF)(2023.8.23 公開、2023.08.31 一部修正)
英文誌「Ornithological Science」のペーパーレス化のご案内(PDF)(2023.12.7 公開、2023.12.19 エンバーゴ期間を修正)

Ornithological Science 投稿規程

第1条(論文の種類)
 Ornithological Scienceは,日本鳥学会英文誌として毎年1巻2号を発行し,広く鳥学に関する原著論文,総説,短報,技術報告,意見を掲載する.

第2条(投稿資格)
 投稿資格は本会会員に限らない.投稿論文は未発表であるとともに,同時期に他の雑誌に投稿されていないものに限る.

第3条(使用言語と原稿枚数)
 使用言語は英語とする.原稿の長さはInstructions for Authorsに規定する範囲とし,これを越えるものについては超過料金を請求する場合がある.

第4条(受付と受理)
 投稿原稿が本規程第10条の用件を満たしていると認められた場合,原稿の到着日をもって受付日とする.また,本規程第5条の手続きに従い,掲載を認められた日をもって受理日とする.

第5条(査読)
 原著論文,総説,短報,技術報告,意見の投稿原稿は,編集委員長および編集委員長の委嘱を受けた当該論文に責任をもつ編集幹事の判定を経たうえで,2人以上の査読者による査読を受ける.編集幹事は,査読者の意見に基づき,著者に対して内容の変更,字句の修正などを要求することができる.著者は,Instructions for Authorsに定められた期限内に修正原稿を提出することとするが,事情により期限内に再提出が困難である場合はその旨を編集幹事に連絡する.却下と判断された論文の著者から期限内に異議申し立てがあれば,編集委員長の判断で再審査を行う場合がある.

第6条(校正)
 原則として著者校正は初校のみとし,再校以降は編集委員会に一任する.

第7条(費用の負担)
 本規程第8条に定める著作権移譲後の原稿・図版の訂正・修正にともなう費用については著者の負担とする.別刷はPDFで無償提供されるが,印刷された別刷りを請求する場合は有償となる.

第8条(著作権とプレプリント)
 受理後,本会による英文校閲を経た論文の著作権は本会に帰属する.ただし,本会による英文校閲を経る前の著者原稿を機関リポジトリやプレプリントサーバーに掲載・公開することについては,著者の裁量として認められる.著者原稿の公開は任意のタイミングで実施してよいが,公開後は公開しているWEBサイトのURLを編集委員会に連絡すること.また論文出版後は,著者原稿を公開しているWEBサイトにOrnithological Scienceの論文へのリンクを必ず追加すること.

第9条(研究不正と出版倫理)
 投稿原稿においては,多重投稿・データねつ造・剽窃・不適切なオーサーシップ・利益相反関係の未報告などの研究不正行為があってはならない.編集委員会は出版倫理に基づき,研究掲載論文の査読・編集に当たり研究不正行為が行われていないか随時確認を行う.投稿された原稿に不正行為が疑われる場合,事実関係の調査を行う.調査の結果,意図的な不正行為が明らかであった場合,原稿の却下や著者所属機関への研究不正の通報を含めた厳正な対応をとることがある.本誌掲載後の論文に不正行為の告発があった場合についても事実関係の調査を行い,論文取り下げを含めた適切な対応を行う.研究不正事案の事実関係調査などの対応については出版倫理委員会のガイドライン(日本語https://publicationethics.org/resources/flowcharts/japanese-all-flowcharts; 英語https://publicationethics.org/guidance/Flowcharts)に準じる形で実施される.

第10条(執筆要領)
 具体的な原稿作成方法の詳細については,Instructions for Authorsに定める.本規程およびInstructions for Authorsに従わない原稿は,編集委員長の判断において受け付けない場合がある.

第11条(規程の改定)
 本規程の改正は,英文誌編集委員会の助言のもとに,理事会の決議により発効する.

付則
1. 法人化に伴いOrnithological Science投稿規定をOrnithological Science投稿規程に改正した.
2. この規程は2024年8月21日 から施行する.



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