和文誌
日本鳥学会誌 沿革と方針
Japanese Journal of Ornithology
『日本鳥学会誌』 は、日本鳥学会が発行する和文誌です。日本鳥学会の学術誌として1915年に創刊された 『鳥』 から、1986年に現在の誌名に改称、その後2002年に英文誌
『Ornithological Science』 を分離し、鳥学に関する論文を広く掲載する学術誌として現在に至っています。
日本鳥学会誌は、査読を受けた鳥学に関する原著論文、総説、短報、技術報告、観察記録、意見を、できる限り早く掲載します。また、学会や鳥学のあり方に対する評論、国内外の学会へ参加した方の印象記などの報告は、
フォーラム として無査読で掲載します。さらに、鳥学研究の集大成としての鳥種毎あるいはテーマ毎のモノグラフ、鳥学分野の趨勢に則したタイムリーな
特集 などを随時企画し掲載します。貴重なデータを死蔵することなく公表するため、日本鳥学会誌を大いに活用して下さい。