日本鳥学会

目録編集委員会

パブリックコメント開始の再延期のお知らせ

 第2回パブリックコメントの開始は12月の中旬を見込んでいましたが、再度延期させてください。たいへんご迷惑をおかけして誠に申し訳ございません。開始時期の見通しは追ってお知らせさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

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(目録編集委員長 2023年12月22日)

一部学名の変更の見込みについて

 当委員会は9月末に「和名・学名リスト」を公表し、「やむを得ない場合の修正を除いて、第8版の掲載順や分類、和名については本リストに従います」とお伝えしておりましたが、その後、最新の世界の「三大リスト」との整合性の観点からの検討をさらに進めた結果、大変申し訳ないことに、約15種・亜種については、採用する学名を「和名・学名リスト」のものから変更するのが望ましいとの判断に至りました。9月末時点での検討不足を関係各位に深くお詫びいたします。

 具体的な変更が現在決まっているのは次のとおりです。

・スズガモAythya marila marilaAythya marila nearcticaに、
・ヤツガシラUpupa epops saturataUpupa epops epopsに、
・ブッポウソウEurystomus orientalis calonyxEurystomus orientalis cyanocollisに、
・クビワコウテンシMelanocorypha bimaculata torquataを単形種にしてMelanocorypha bimaculataに、
・マミジロタヒバリAnthus richardi richardiを単形種にしてAnthus richardiに、
・外来種のクロエリセイタカシギHimantopus mexicanusを多形種にしてHimantopus mexicanus mexicanusに変更する。

 なお、学名の十分な検討を終わらせた後、パブコメを開始できるのは12月中旬の見込みです。ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

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(目録編集委員長 2023年11月28日)

第二回パブリックコメントに向けた暫定リストの公開

 当委員会は、日本鳥類目録改訂第8版の2024年9月出版を目指しています。本年8月に本サイトにて告知した通り、国内分布情報を含む「暫定リスト」を公開いたします。ただし、同時に開始する予定であったパブリックコメントについては、以下の理由から1か月延期させていただきます。皆様のご期待に沿えず、申し訳ありません。
 今回公表した「暫定リスト」は、9月に公表した「和名・学名リスト」に国内分布情報(Status欄)と学名の著者情報を加えてワード形式に改めたものです。この「暫定リスト」は、グローバルな分布情報(Range欄)を欠くものですが、9月の金沢大会自由集会での議論をベースに委員会内で検討を重ねた結果、(1) Range欄を欠くリストでは採用されている分類がわからず、Status欄のチェックが困難になる、(2) Range欄の記述内容もパブリックコメントの対象にするべきとの意見が強くなりました。
 当委員会では、これらの問題点をふまえ、パブリックコメントの開始を1カ月延期することにいたしました。この「暫定リスト」にRange欄の情報を加え、和名を確定した「パブリックコメント用リスト」を11月末日を目途に公開する予定ですので、ご意見の提出はそれまでお待ちください。

目録編集委員会
委 員 長:西海 功
副委員長:金井 裕・山崎剛史
運営委員:小田谷 嘉弥・亀谷辰朗・齋藤武馬・平岡 考
委 員:平田和彦・池長裕史・板谷浩男・梶田学・大西敏一・西沢文吾・先崎理之・高木慎介・梅垣佑介

・リストはこちら(DOCX)

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(目録編集委員長 2023年10月31日)

日本鳥類目録第8版和名・学名リスト公開

 日本鳥類目録改訂第8版の改訂は当初2022 年 9 月出版の予定で進めていましたが、既報の通り、2年の遅れが出て2024年9 月に出版がずれ込むことになり、関係各機関・関係者の皆様にご迷惑をおかけすることとなっております。和名・学名リストの早期開示のご要望もいただいており、第8版出版に先立ってここに和名・学名リストの公開をいたします。やむを得ない場合の修正を除いて、第8版の掲載順や分類、和名については本リストに従います。なお、和名については、鋭意検討を進めてきましたが、最終的な結論にまで至らなかったものが数点残ったことをお詫びいたします。これらについては、現時点での和名候補を示すとともに、「和名検討中」との注釈を付しました。

 本リスト(および日本鳥類目録第8版)での学名と和名および掲載種と検討種の考え方は、基本的には第一回パブリックコメントで示した考え方を踏襲しますが、この間の議論の結果、和名については若干の修正があります。第一回パブリックコメントの際には、種の和名はできるだけ短くするのが利便性が良いと考え、オガサワラヒワ、オリイガラ、ハシブトヨシキリといった新称和名を提案しましたが、それは撤回させていただきます。理由は、近年データベースなどでの検索がますます頻繁に用いられるようになっていることから和名の継続性の重要性が以前より高まっており、和名の変更、特に新称和名への変更は慎重であるべきとの意見を、他の生物群の学会の動向も踏まえ、重視するようにしたことです。

 本リストの考え方は次のとおりです。

1)分類は3つの主要な世界の鳥類目録(IOC World Bird List, Howard and Moore Complete Checklist of the Birds of the World 4th ed, Handbook of the Birds of the World Checklist (HBW Alive) )との整合性を重視する一方、日本産鳥類に関する最新の系統学・分類学的研究、日本鳥類目録改訂第7版との継続性を考慮して最も適切と判断されるものを採用した。

2)種の配列は基本的にIOC World Bird List ver.13.2に準拠した。

3)和名は3つの原則(第一回パブリックコメント参照)を堅持しながらも、機械的にはそれを適用せず、場合によっては既に流布している和名を優先した。

4)掲載種と検討種の考え方は、第一回パブリックコメントで述べたとおりとした。 2019年12月までの観察記録かつ2023年6月までに出版された文献に基づいて掲載種と検討種を選定した。

目録編集委員会
委 員 長:西海 功
副委員長:金井 裕・山崎剛史
運営委員:小田谷 嘉弥・亀谷辰朗・齋藤武馬・平岡 考
委 員:平田和彦・池長裕史・板谷浩男・梶田学・大西敏一・西沢文吾・先崎理之・高木慎介・梅垣佑介

・リストはこちら(XLSX)

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(目録編集委員長 2023年9月30日)

目録第8版出版予定の延期について

 今春の第2回パブコメと今年9月の目録出版を目指して来ましたが、それらが予定通り実施できず、また見通しを今日までお示しできずにいたことをまずはお詫び申し上げます。

 国内の種・亜種についての分類と生息分布・記録について、それぞれ鳥類分類委員会と日本産鳥類記録委員会で各委員が情報収集、検討、整理を行うとともに、随時Web会合やメールで審議をおこなってきました。目録編集委員会ではWebでの会合を今年度は既に4回開催して検討を続けております。しかし、世界での分類成果とリストの精査、全国各地の協力員から寄せられた分布記録の整理、ともに情報量が膨大であり、委員各自がそれぞれの仕事を抱え、また研究・調査を行いながらの作業でもあるため、予想以上に時間がかかってきました。

 第2回パブコメの開始について、上記の理由によりこれまで見通しを立てられずにおり、会員と関係者の皆様には大変ご迷惑をおかけしてしまいました。しかし、作業の進展により、ようやくリスト化の目途が立ってきました。この9月の金沢大会での自由集会において、目録のリスト案を示すとともに編集の状況と第2回パブコメについて説明し、参加者との意見交換をおこないます。そして、9月中に日本産種・亜種の和名・学名リストを公表し、10月中には分布を含む暫定リストを公表して第2回パブコメを開始し、パブコメで寄せられたご意見と情報によって原稿を修正して2024年9月の出版をおこなうことを決定しましたのでお知らせさせていただきます。

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(目録編集委員長 2023年8月9日)

日本鳥類目録改訂に向けた第一回パブリックコメントの結果と御礼

 目録編集委員会は、日本鳥類目録改訂第8版の来年9月出版を目標に準備を進めています。第一回パブリックコメントで、属以下の分類(和名、学名)、および新規掲載種、検討種についての意見を4月末まで募集したところ、18件のご意見(複数のご指摘を含む)をお寄せいただきました。関心をお寄せいただいている皆様に厚く御礼申し上げます。

 お寄せいただいたご意見の内容とそれらへの目録委員会の当面の対応について、次のエクセル表にまとめましたので、それぞれご紹介・ご報告いたします(ご紹介する意見はいただいたご意見の主旨を示すものです)。各ご意見は、第8版に反映できるものもあれば、残念ながら、本委員会の力量や時間の制約等から第8版出版後の課題として先延ばしせざるを得ないもの、本委員会は現時点では異なる観点を重視しており採用できないものもありました。しかし、いずれのご意見も学会員の皆様のお考えを知る上でたいへん有益なもので、今後の参考になるものばかりでした。ご意見をくださった皆様に深く御礼を申し上げます。

 なお、第2回パブリックコメントにつきましては、2021 年 9 月~12 月頃に掲載種・亜種と地域記録を公表予定とお伝えしてきましたが、準備が遅れ、来年にずれ込む見通しであることをお詫びしてお知らせします。また来る大会で9月18日に自由集会を開催しますので、よろしければご参加ください。

・リストはこちら(XLSX)

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(目録編集委員長 2021年9月10日)

日本鳥類目録改訂に向けた第一回パブリックコメント

目録編集委員会は、日本鳥類目録改訂第8版の来年9月出版に向けて、地域協力者など多くの方々にご協力いただきながら準備を進めています。当初パブリックコメントは昨年9月に行うことを目指してきましたが、諸事情により準備が大幅に遅れ、公表が本日に至ってしまいましたこと、深くお詫び申し上げます。

第一回パブリックコメントは属以下の分類(和名、学名)、および新規掲載種、検討種についての意見を本年4月末まで募集します。本文をお読みの上、リストをご覧いただき、上記についてのご意見や見落としが疑われる文献についてのお知らせなどをいただけると誠に幸いです。

日本鳥類目録第8版をより良いものにできるよう関係者一同引き続き尽力していく所存です。鳥類分類に関心をお持ちの皆様からもこのパブリックコメントを通してご助力いただけますよう、心よりお願い申し上げます。

・第一回パブリックコメント本文はこちら(PDF)
・リストはこちら(XLSX)

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(目録編集委員長 2021年2月18日)

日本鳥類目録改訂に向けたパブリックコメントについて

目録編集委員会は、日本鳥類目録改訂第8版の2022年9月出版に向けて、地域協力者など多くの方々にご協力いただきながら準備を進めています。パブリックコメントを2020年9月に行うことを目指してきましたが、諸事情により準備が遅れており、次のとおりパブリックコメントは2回に分けておこなうことといたしました。本ホームページ上で公表する予定にしております。どうぞよろしくお願いいたします。

第一回パブリックコメント

2020年11月末頃に、掲載種・亜種のリストを公表し、属以下の分類(和名、学名)、および新規掲載種、検討種について2021年2月末まで意見を求める。


第二回パブリックコメント

2021年9月頃に、掲載種・亜種を確定して示すとともに、地域記録を公表し、同年12月まで意見を求める。

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(目録編集委員長 2020年9月23日)

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