日本鳥学会

お知らせ

このページに関する問い合わせは、日本鳥学会事務局宛にメールをお送りください。

第15回日本学術振興会育志賞学会長推薦について

優秀な大学院博士課程学生を顕彰することを目的とした、日本学術振興会育志賞の第15回(令和6(2024)年度)推薦募集が始まります。

日本鳥学会で 2名までを学会長推薦できます(ただし推薦が男性のみの場合は1名まで)。推薦を希望される 方は必要書類を下記の要領にてお送りください。尚、応募条件・必要書類等の要項については以下をご覧ください。
https://www.jsps.go.jp/file/storage/j-ikushi-prize/bosyu/R6/r6ikyoukou.pdf

1. 学会事務局への提出締切
4 月 28日(日)(PDFファイル提出)

2. 提出書類
「推薦書」「推薦理由書 A・B」「研究の概要等」の原本を1部ずつ。
※「推薦書」の1ページ目については、様式2(1ページ目)見本を下記URLから入手し、専門分野、候補者欄および博士課程の研究テーマ(和文・英訳)(2から 10までと、推薦理由書作成者2名の欄)を記入してください。
様式一覧
https://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/yoshiki.html
記入要領
https://www.jsps.go.jp/file/storage/j-ikushi-prize/furoku/R6/r6ikyouryou.pdf

3.提出先
〒005-8601 北海道札幌市南区南沢5条1丁目1-1
東海大学札幌キャンパス 生物学部生物学科
一般社団法人日本鳥学会事務局 松井 晋
E-mail: smatsui@tokai.ac.jp

4.その他
E-mail等でPDFファイルをご送付ください。

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(2024年4月4日 事務局長)

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第21回日本学術振興会賞受賞候補者の会長推薦について

我が国の学術研究の水準を世界のトップレベルにおいて発展させるためには、創造性に富み優れた研究能力を有する若手研究者を早い段階から顕彰し、その研究意欲を高め、研究の発展を支援していく必要があります。この趣旨から日本学術振興会は、平成16年度に日本学術振興会賞を創設しました。
https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/gaiyo.html

機関長推薦として、日本鳥学会会長の推薦を希望される方は、必要書類を下記の要領にてお送りください。応募条件・必要書類等の要項については以下をご覧ください。尚、女性候補者の積極的な推薦を依頼されています。
https://www.jsps.go.jp/file/storage/j-jsps-prize/bosyu/R6/r6youkou.pdf

1. 学会事務局への提出締切
3 月 25日(月)提出締切
※推薦希望の方は、メールにてまずはご一報いただけますと幸いです
※メール添付にて締切日までに提出書類をお送りください

2. 提出書類
https://www.jsps.go.jp/j-jsps-prize/yoshiki_01.html
様式2(1ページ目※と2ページ目)のワードファイル
様式3~4のPDFファイル
様式4別紙と業績資料のPDFファイル
※様式2の1ページ目の「推薦機関又は推薦者」は事務局で記載します

3.送付先
〒005-8601 北海道札幌市南区南沢5条1丁目1-1
東海大学生物学部生物学科
日本鳥学会事務局 松井 晋
E-mail: matsui "at" ornithology.jp ("at" を@に変更してください)

4.その他
〒005-8601 北海道札幌市南区南沢5条1丁目1-1
各様式の提出書類は(ワードファイル、PDFファイル)のメール添付で日本鳥学会事務局までお送りください。

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(2024年3月7日 事務局長)

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日本動物学会女性研究者奨励OM賞、動物学教育賞、茗原眞路子研究奨励助成金のご案内

公益社団法人日本動物学会より、日本動物学会女性研究者奨励OM賞、動物学教育賞、茗原眞路子研究奨励助成金の案内が届いています。
詳細は下記のホームページをご覧ください。

日本動物学会女性研究者奨励OM賞
https://www.zoology.or.jp/about/others/om
2024年度「応募締切」2024年3月31日(日)正午

動物学教育賞
https://www.zoology.or.jp/about/others/education
2024年度「応募締切」2024年3月31日(日)正午

茗原眞路子研究奨励助成金
https://www.zoology.or.jp/about/myoharafund
2024年度「募集期間」2024年4月1日(月)~5月7日(火)正午

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(2024年2月25日 事務局)

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タカラ・ハーモニストファンド自然保護研究助成金の募集について

公益信託タカラ・ハーモニストファンドより、「タカラ・ハーモニストファンド自然保護研究助成金」の募集案内が届いております。
2024年度の募集(3月末日締切)の詳細は、以下のHPをご確認ください。 https://www.takara.co.jp/environment/fund/yoko.html

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(2024年2月25日 事務局)

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一般社団法人日本鳥学会 定款の公開について

一般社団法人日本鳥学会の定款をホームページに公開しました。任意団体日本鳥学会が制定し、一般社団法人日本鳥学会の設立日(2024年1月4日)の前日まで有効であった規則類は、当分の間、効力を有します。ただし、一般社団法人日本鳥学会の定款の条規に反する定めは無効とします。

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(2024年2月22日 事務局長)

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一般社団法人日本鳥学会が設立されました

嶋田哲郎(法人化検討WG代表)

日本鳥学会は、明治45年(1912年)5月3日に第1回の会合がもたれ発足し、その3年後には学術雑誌「鳥」が創刊されました。日本鳥学会は創立以来、日本における鳥類分野でただひとつの学会として、さまざまな活動をくりひろげてきました。さらなる鳥学の発展及び学会基盤の確立と将来的発展を確保するために、2024年1月4日に登記を終え、一般社団法人日本鳥学会が設立されました。

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英文誌「Ornithological Science」のペーパーレス化開始のご案内

>>下記お知らせのPDF版はこちら

日本鳥学会2023年度大会総会では、英文誌「Ornithological Science」のペーパーレス化についてご承認いただき、誠にありがとうございました。総会資料では検討中となっていた項目を含めて、改めて詳細な検討を行い、最終方針を決定いたしました。以下の通り、ご案内いたします。

・英文誌ペーパーレスの開始時期について
2024年1月以降に出版される23巻1号より開始いたします。

・今後の印刷部数について
総会でご提案した通り、今後は50部のみ冊子の印刷・郵送を継続いたします。これにより、現在の1400部を印刷・郵送した場合と比較して、約60万円の支出削減を見込んでおります。50部の内訳は、事務局等の保管用が5部、寄贈が5部、希望する団体会員への配布が20部、書店販売が5部、その他15部を想定しています。今後、実際の配布部数を見ながら、印刷部数を調整する可能性もございます。

・団体会員について
団体会員の皆様には、二つの選択肢がございます。どちらも追加費用はございません。
1.これまで通りの冊子の郵送(ご連絡が必要)
2.冊子を郵送しない代わりにJ-STAGEのID/パスワードの付与(ご連絡は不要)
1番(英文誌の冊子)を希望される場合、お手数ですが2023年12月31日(日)23:59までに必ず以下の宛先にご連絡ください。期限内にご連絡がない場合、2番の扱いとさせていただきます。2番を希望される方のご連絡は不要です。印刷部数には限りがありますので、想定部数を超える申し込みがあった場合は、先着順での対応とさせていただきます。

連絡先:katayama6@affrc.go.jp または 029-838-8253(事務局 片山)
件名「英文誌冊子希望(団体名)」、本文は空で構いません。できるだけメールでのご連絡をお願いいたします。

・一般会員について
J-STAGEではこれまで通り、学会員は各自のID・パスワードを使ってログインすることで、論文PDFを閲覧およびダウンロード可能です。なお非会員は公開二年後に論文PDFが閲覧およびダウンロード可能です。年内に、学会員一斉メール(メールアドレス未登録者には郵送)にてID・パスワードを再度ご連絡する予定です。この機会に、ぜひご自身の「マイページシステム」からメールアドレスの登録または更新をお願いいたします: https://mypage.sasj2.net/site/osj/login

一般会員の皆様には、できるだけペーパーレスへのご協力をお願いいたします。英文誌の冊子を強く希望される方は、2023年12月31日(日)23:59までに以下の宛先にご連絡ください。残部がある場合のみ、先着順で対応いたします。また年間3,000円の追加費用が別途必要となります(支払方法は別途ご案内いたします)。
※上記期限後に申込みをされる場合、印刷費用が別途かかるため、これまでの都度購入と同じ価格(1冊2500円・年間5000円)となりますので、くれぐれもご注意ください。

連絡先:katayama6@affrc.go.jp または 029-838-8253(事務局 片山)
件名「英文誌冊子希望(個人名)」、本文に「振込予定日」を書いてください。できるだけメールでのご連絡をお願いいたします。

・雑誌の寄贈および交換について
国外との交換については、図書管理委員らと協議を行った結果、英文誌・和文誌の国外郵送を停止いたします。その際、今後も鳥学会誌及びOSを閲覧していただけるよう、二年後にはJ-STAGEで全ての論文が無償公開されることを案内いたします。
※現在、国外の28団体と交換を行っていますが、学会誌を送付する団体は年々減少し、現在は9団体のみとなっています。これらの学会誌に入手困難なものは含まれず、会員へのメリットは少ないのが現状です。

国内への寄贈については、各団体へアンケートを行った結果、5団体へはこれまで通り冊子の郵送を継続いたします。この他の団体については、郵送を希望しなかったため、停止いたします。

なお、今回の雑誌交換の停止にともなう図書管理委員の規定改定は行いません。今後、何かしらの理由で雑誌を交換する必要性が生じた場合に対処するためです。

・カラー図の無償化について
これまで著者負担だった英文誌のカラー図ですが、今後は無償でご利用いただけます。カラーの図を希望される方は、論文を投稿される際にカラーの図をお使いください。なお、和文誌はこれまで通り著者負担となりますので、くれぐれもご注意ください。

・別刷りの扱いについて
著者への別刷り30部の無料配布は廃止とし、著者が直接印刷会社に依頼注文する形に変更させていただきます。依頼方法については、論文投稿システムを用いて著者らに直接案内いたします。

・査読協力者への御礼について
これまで、和文誌・英文誌ともに査読協力者の皆様には、お礼として別刷り無料権(50部)を進呈していました。今後は、査読協力者の皆様には「和文誌の別刷り無料権(50部)」を進呈いたします。英文誌の別刷り無料権は廃止といたします。申し訳ございませんが、ご理解いただけると幸いです。

・SNS等での新着論文の宣伝について
英文誌の新着論文については、多様な媒体(学会HP、一斉メール、鳥学通信、SNS等)を用いて積極的な情報発信に努めます。その際、タイトルと要旨の日本語訳も添えるよう努めます。ただし、これらの作業には各委員会委員(主に広報委員会)の作業負担が増えることが想定されるため、アルバイト等の負担軽減策の導入を前提とさせていただきます。できるだけ早期の導入を目指しますが、現時点では導入時期は確定していません。また必要な予算も計算中です(年2~3万程度を想定しています)。

・英文誌の表紙絵は今後もJ-STAGEに掲載される予定です。現時点での変更予定はありません。

・今回のペーパーレス化にともなう学会年会費の変更等はありませんが、今後も会員サービスの維持・向上に努めてまいります。何卒ご理解いただけますと幸いです。

(2023年12月7日 英文誌ペーパーレス検討グループ)
(2023年12月19日 エンバーゴ期間を修正)

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法人化と英文誌ペーパーレス化について【会長メッセージ】

日本鳥学会 会員各位
会長 綿貫 豊

8月7日の評議員会,9月17日の総会において日本鳥学会の一般社団法人への移行と英文誌のペーパーレス化が決議されました.これから来年1月の法人移行と英文誌オンライン化に向けて具体的な作業に入ることになります.日本鳥学会が法人格を持つことにより,社会的に認知され,また,英文誌オンライン化により紙資源と予算の節約につながると考えています.

法人化は,規模が拡大してきた鳥学会の運営のため避けて通れない道として,ここ何年かの懸案事項でありました.2022年春から事務局・評議員会に法人化検討開始が提案され,議論を進めてまいりました.2022年第3回評議員会で法人化が承認され,法人化に関する会員意見聴取,日本鳥学会2022年度大会での会員意見交換会ののち,法人化検討ワーキンググループが設立され,書面総会で法人化が議決されました.2023年第3回評議員会において,法人化検討ワーキンググループが作成した定款案と組織体制が承認され,それらに関する会員意見聴取を行ったのち,先の日本鳥学会2023年度大会総会で定款と人事が議決されました.2024年1月に登記が行われ,その後,理事会,代議員総会で各種細則・委員会規定を定めていく予定でございます.

日常の学会活動に支障がないように法人への移行を目指し,また,英文誌オンライン化後もさらに多くの皆様にご投稿いただき,広く購読いただける様,一同努力します.

会員各位のご協力をお願いいたします.

そのほかの議決事項も含め,総会決議の詳しい内容につきましては鳥学会ホームページや日本鳥学会誌の学会記事にて随時公開を予定しておりますので,そちらをご覧ください.

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(2023年10月13日 事務局長)

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日本鳥類目録第8版出版予定の延期について

※本記事は鳥類目録委員会Webページからの転載記事です.<https://ornithology.jp/iinkai/mokuroku/index.html#20230810>
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目録編集委員長

 今春の第2回パブコメと今年9月の目録出版を目指して来ましたが、それらが予定通り実施できず、また見通しを今日までお示しできずにいたことをまずはお詫び申し上げます。

 国内の種・亜種についての分類と生息分布・記録について、それぞれ鳥類分類委員会と日本産鳥類記録委員会で各委員が情報収集、検討、整理を行うとともに、随時Web会合やメールで審議をおこなってきました。目録編集委員会ではWebでの会合を今年度は既に4回開催して検討を続けております。しかし、世界での分類成果とリストの精査、全国各地の協力員から寄せられた分布記録の整理、ともに情報量が膨大であり、委員各自がそれぞれの仕事を抱え、また研究・調査を行いながらの作業でもあるため、予想以上に時間がかかってきました。

 第2回パブコメの開始について、上記の理由によりこれまで見通しを立てられずにおり、会員と関係者の皆様には大変ご迷惑をおかけしてしまいました。しかし、作業の進展により、ようやくリスト化の目途が立ってきました。この9月の金沢大会での自由集会において、目録のリスト案を示すとともに編集の状況と第2回パブコメについて説明し、参加者との意見交換をおこないます。そして、9月中に日本産種・亜種の和名・学名リストを公表し、10月中には分布を含む暫定リストを公表して第2回パブコメを開始し、パブコメで寄せられたご意見と情報によって原稿を修正して2024年9月の出版をおこなうことを決定しましたのでお知らせさせていただきます。

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2023年度黒田賞、内田奨学賞の受賞者が決定しました

基金運営委員会の学会賞選考報告が発表されました。選考報告を、鳥学通信にも再掲します。今年度の黒田賞は澤田明氏(国環研)、内田奨学賞は溝田浩美氏(兵庫県立人と自然の博物館)と伊関文隆氏(NPO希少生物研究会)に決定致しました。この度の受賞、誠におめでとうございます。
https://ornithology.jp/iinkai/kikin/prizes.html
報告:基金運営委員会委員長 川上和人
2023年度日本鳥学会黒田賞選考報告

基金運営委員会で規定・運営指針に則して研究内容のオリジナリティ,鳥類学における重要性,将来性などについて検討,審査の上,受賞候補者を評議員会に推薦し,下記の通り決定された.

受賞者:澤田 明
(国立研究開発法人国立環境研究所 生物多様性領域)

澤田明氏は,南西諸島の鳥類,とくに南大東島のリュウキュウコノハズク個体群を主な研究対象とし,地道な野外調査と緻密なデータ解析により配偶者選択を中心に生活史進化について明らかにしてきた.研究テーマは,個体群内の遺伝構造解析,近親交配回避や同類交配メカニズムの解明,個体群動態解析,さらには分散距離に関する新たな解析手法の提案など多岐にわたる.南大東島では対象種の個体標識データが長期蓄積されているが,澤田氏はこれらの既存データを解析するだけでなく,自ら個体標識や繁殖モニタリング調査を精力的に実施することで当地の長期個体群研究を大きく発展させてきた.博士学位取得後わずか2年であるにもかかわらず,鳥学に関する研究成果は合計14編の論文として国内外の査読付き学術誌に掲載されている.そのうち11編は筆頭著者として英文で発表されており,国際的な成果の発信に大きく寄与している.書籍や一般向け雑誌において研究成果を広く発信しているほか,調査地においては観察会や講演会の実施,多数の地域行事参加など地元社会への貢献に対して非常に積極的である.澤田氏のこれらの業績が高く評価され,黒田賞受賞者として選定された.今後は学会運営にも参画し,日本の鳥学をさらに発展させる原動力となることが期待される.

なお,受賞内容は総説として日本鳥学会の学会誌に掲載予定である.


2023年度日本鳥学会内田奨学賞選考報告

基金運営委員会で規定・運営指針に則して検討,審査の上,受賞候補者を評議員会に推薦し,下記の通り2名に決定された.

受賞者:溝田浩美
(兵庫県立人と自然の博物館 ひとはく地域研究員)

推薦根拠論文:
溝田浩美・布野隆之・大谷 剛 (2020) 育雛期間の進行に伴うアオバズクNinox scutulata japonicaの給餌内容の変化.日本鳥学会誌 69: 223−234.

溝田浩美氏はひとはく地域研究員として猛禽類に関する地道な調査と普及啓発活動を行っている.溝田ら(2020)では夜行性のアオバズクを対象として,雛の成長に伴い給餌内容を変化させていることを1,400個体以上の内容物を含む多数の食痕の分析と食物となる昆虫の捕獲調査を組み合わせることで明らかにした.観察の難しい夜行性鳥類の生態を明らかにしただけでなく,保全への貢献からも重要な内容である.溝田氏はこれまで多くのアウトリーチ活動を続けてきており,本賞の受賞により基礎的で地道な活動が評価されることは本人の大きな励みとなり,今後の次世代育成や市民科学活動へのより大きな貢献へとつながることが期待される.

受賞者:伊関文隆
(NPO希少生物研究会)

推薦根拠論文:
Iseki F, Mikami K, Sato T (2021) Unique and complicated wing molt of the Japanese Sparrowhawk Accipiter gularis.山階鳥類学雑誌 53: 3−23.

伊関文隆氏は長年猛禽類の渡りや繁殖の調査を行い,Iseki et al. (2021) ではこれまで10年以上にわたり蓄積した写真や剥製等の200例を超える情報から,ツミの換羽様式についてその独特な特徴を示した.本研究で呈された換羽様式と生態の関連性を示唆する成果は基礎科学としての価値が高く今後の発展性が期待されるだけでなく,英語論文として発表していることから国外への波及効果も期待できる.アマチュアとして研究を行う中で長年蓄積した情報を英語論文として発表することは大きな成果であり,これが評価されることにより今後のさらなる研究活動の発展が期待される.


2023年度日本鳥学会中村司奨励賞選考報告

今年度は本賞の応募がなかったため,該当者がなかった.

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