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お知らせ(アーカイブ)
- 2024/2/25
- 日本動物学会女性研究者奨励OM賞、動物学教育賞、茗原眞路子研究奨励助成金のご案内
- 2024/2/25
- タカラ・ハーモニストファンド自然保護研究助成金の募集について
- 2024/2/22
- 一般社団法人日本鳥学会 定款の公開について
- 2024/1/15
- 一般社団法人日本鳥学会が設立されました
- 2023/12/22
- 日本鳥類目録第8版 パブリックコメント開始の再延期のお知らせ
- 2023/12/7
- 英文誌「Ornithological Science」のペーパーレス化開始のご案内
- 2023/11/28
- 日本鳥類目録第8版 一部学名の変更の見込みについて
- 2023/11/22
- 洋上風発技術ガイド案へのパブリックコメントについて
- 2023/10/31
- 日本鳥類目録第8版 第二回パブリックコメントに向けた暫定リストの公開
- 2023/10/13
- 法人化と英文誌ペーパーレス化について【会長メッセージ】
- 2023/10/13
- ABSシンポジウム開催のお知らせ
- 2023/9/30
- 日本鳥類目録第8版和名・学名リスト公開
- 2023/8/28
- 科学教育振興助成・次世代理系人材育成プログラム助成(中谷財団)
- 2023/8/22
- 英文誌ペーパーレス化に関するアンケート集計結果および今後の予定について
- 2023/8/10
- [目録編集委員会]目録第8版出版予定の延期について
- 2023/8/5
- 静岡大学理学部生物科学科 講師または助教1名の公募
- 2023/8/5
- 大東文化大学教職特別課程入学生募集のお知らせ
- 2023/8/5
- 環境研究総合推進費 令和6年度新規課題公募について
- 2023/7/19
- [基金運営委員会] 2023年度黒田賞、中村司奨励賞、内田奨学賞の受賞者が決定しました
- 2023/7/3
- 英文誌ペーパーレス化の検討のための学会員へのアンケートのお願い
- 2023/6/1
- 日本鳥学会2023年度大会HPが公開されました
- 2023/6/1
- 第34期プロ・ナトゥーラ・ファンド助成の募集案内
- 2023/5/13
- 2023年役員選挙について
- 2023/3/30
- 第14回日本学術振興会育志賞学会長推薦について
- 2023/3/8
- 第20回日本学術振興会賞受賞候補者の会長推薦について
- 2023/3/8
- タカラ・ハーモニストファンド自然保護研究助成金の募集について
- 2023/3/1
- 本学会推薦者の育志賞受賞について
- 2022/8/26
- 2023年度笹川科学研究助成の募集について
- 2022/8/15
- [基金運営委員会] 2022年度津戸基金シンポの助成が決定しました
- 2022/8/12
- 日本鳥類目録第8版の出版延期のお知らせ
- 2022/8/8
- 領土・主権展示館の企画展開催のご案内
- 2022/8/4
- 【重要】日本鳥学会2022年度大会について
- 2022/8/2
- 春恒社 日本鳥学会係の休業(8/6~8/14)のお知らせ
- 2022/7/25
- [基金運営委員会] 2022年度黒田賞、中村司奨励賞、内田奨学賞の受賞者が決定しました
- 2022/7/15
- 日本鳥学会2022年度大会における新型コロナ感染対策についてのお願い
- 2022/7/15
- 藤原ナチュラルヒストリー振興財団より学術研究助成の案内
- 2022/7/9
- 公募情報(兵庫県立大学大学院)
- 2022/7/6
- 日本鳥学会2022年度大会について
- 2022/6/13
- 第33期プロ・ナトゥーラ・ファンド助成の募集について
- 2022/5/25
- 東邦大学理学部生物学科・専任教員公募について
- 2022/5/11
- 日本鳥学会2022年度大会のウェブサイトを公開しました。
- 2022/4/25
- 日本鳥学会100周年記念特別号の誤りを修正しました (5/25追記)
- 2022/4/11
- 「野生動物の健康」講演アーカイブの期間限定公開のお知らせ
- 2022/4/3
- 第13回日本学術振興会育志賞学会長推薦について
- 2022/3/2
- 第19回日本学術振興会賞受賞候補者の会長推薦について
- 2022/2/13
- タカラ・ハーモニストファンド自然保護研究助成金の募集について
- 2022/1/27
- フィールドワークにおける性暴力・セクシュアルハラスメントにする実態調査アンケート
- 2022/1/15
- 日本博物館協会から博物館法改正に関するフォーラムの案内(1/28開催)
- 2022/1/7
- [英文誌編集委員会] 投稿規定およびInstructions for Authorsを改定しました
- 2022/1/5
- [基金運営委員会] 2022年度津戸基金によるシンポジウムの公募を開始しました
- 2022/1/5
- [基金運営委員会] 2022年度黒田賞、中村司奨励賞、内田奨学賞の募集を開始しました
- 2021/12/21
- (仮称)苫東厚真風力発電事業に対する事業中止要望書を提出しました。
- 2021/12/7
- 2021年度書面総会ページに,ご意見への事務局からの回答を掲載しました。
- 2021/11/30
- 日本鳥学会2022年度網走大会のお知らせ
- 2021/11/3
- 2022年度 基礎生物学研究所 共同利用研究の公募
- 2021/10/27
- 男女共同参画学協会連絡会大規模アンケートのお願い
- 2021/9/28
- 2021年度総会は書面総会となりました
- 2021/9/24
- 公募情報(北海道大学水産科学研究院)
- 2021/9/10
- [基金運営委員会]2022年度伊藤基金によるIOC参加補助金の申請締切を延長します
- 2021/8/31
- 2022年度笹川科学研究助成の募集について
- 2021/8/4
- 生態学琵琶湖賞授賞式および記念講演開催について
- 2021/7/27
- 千葉県我孫子市職員(常勤学芸員・鳥類)募集案内
- 2021/7/7
- 国立遺伝学研究所からABSオンラインセミナーの案内
- 2021/6/30
- 公募情報(埼玉県学芸員)
- 2021/6/30
- 2021年度黒田賞、中村司奨励賞の受賞者が決定しました
- 2021/6/24
- 国際交流事業(HOPE・リンダウ)に係る新規公募の案内
- 2021/6/21
- 文部科学大臣表彰の推薦について
- 2021/5/19
- 先端バイオイメージング支援プラットフォーム(ABiS)令和3年度公募について
- 2021/4/30
- 日本鳥学会2021年度大会ウェブサイトが公開されました
- 2021/4/21
- 教員公募情報(広島修道大学)
- 2021/3/30
- 第12回日本学術振興会育志賞学会長推薦について
- 2021/2/18
- タカラ・ハーモニストファンド自然保護研究助成金の募集について
- 2021/2/10
- 国立遺伝学研究所からABSオンラインセミナーの案内
- 2021/2/10
- 第18回日本学術振興会賞受賞候補者学会長推薦について
- 2021/1/15
- 日本動物学会各賞公募について
- 2021/1/15
- オガサワラカワラヒワ保全計画作りWS・オンライン講演会のお知らせ
- 2020/12/14
- 2021年度津戸基金によるシンポジウムの公募を開始しました
- 2020/12/7
- 2021年度黒田賞、中村司奨励賞、内田奨学賞の募集を開始しました
- 2020/12/7
- 自然保護助成基金第6期協力型助成の案内
- 2020/11/19
- 日本鳥学会2020年度総会意見への回答について
- 2020/11/09
- 自然史学会連合講演会について
- 2020/10/26
- 日本鳥学会2020年度総会の決議について
- 2020/9/23
- 日本鳥類目録改訂に向けたパブリックコメントについて
- 2020/9/18
- 国立遺伝学研究所から2020年度第8回ABS講習会の案内
- 2020/9/17
- 2020年度総会は書面総会となりました
- 2020/9/7
- 2021年度笹川科学研究助成の募集について
- 2020/9/2
- 第21回生態学琵琶湖賞募集案内
- 2020/8/31
- 国立遺伝学研究所から2020年度第7回ABS講習会の案内
- 2020/8/26
- 先端バイオイメージング支援プラットフォーム(ABiS)オンライン支援説明会の案内
- 2020/8/5
- 国立遺伝学研究所から2020年度第5回ABS講習会の案内
- 2020/7/10
- 国立遺伝学研究所からABS講習会の案内
- 2020/7/6
- 藤原ナチュラルヒストリー振興財団より学術研究助成の案内
- 2020/6/24
- 黒田賞および中村司奨励賞の受賞者が決定しました
- 2020/6/12
- 文部科学大臣表彰(科学技術賞・若手科学者賞・研究支援賞)の推薦について
- 2020/5/27
- 我孫子市鳥の博物館臨時学芸員公募のお知らせ
- 2020/5/18
- 日本鳥学会2020年度大会は中止になりました
- 2020/5/7
- 乾太助記念動物科学研究助成基金および日本学術振興会育志賞学会長推薦の締切期限が延長されました。申請予定の方はご注意下さい
- 2020/4/8
- 新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大に伴う2020年度大会運営方法について
- 2020/4/1
- 第11回日本学術振興会育志賞学会長推薦について
- 2020/3/11
- 乾太助記念動物科学研究助成基金の募集について
- 2020/1/9
- 【日本学術会議】男女共同参画・ダイバーシティの推進状況に関するアンケート
- 2019/12/17
- 2022年のIOCが南アフリカのダーバンに変更となりました
- 2019/11/28
- (会員からのお知らせ)山階鳥類研究所 保全研究室 常勤研究員公募
- 2019/11/11
- 2020 年度鳥学会大会のウェブサイトを公開しました
- 2019/10/16
- 2019年コスモス国際賞受賞記念講演会のご案内
- 2019/10/11
- 国立遺伝学研究所からABS対策ワークショップの案内
- 2019/9/1
- (会員からのお知らせ)日本鳥学会津戸基金シンポジウム「新技術をもちいた鳥類モニタリングと生態系管理」の開催
- 2019/8/22
- (会員からのお知らせ)岩手県立博物館 学芸職員(生物学)(専門学芸調査員または専門学芸員)の募集
- 2019/8/1
- 自然史学会連合国際シンポジウム・ポスター展示のご案内
- 2019/7/31
- 2020年度笹川科学研究助成の募集について
- 2019/6/9
- 文部科学大臣表彰(科学技術賞・若手科学者賞・研究支援賞)の推薦について
- 2019/6/2
- 鳥学会2019年度大会サイトに参加申込フォームが開設されました
- 2019/5/28
- 自然史学会連合よりパブコメについてのお知らせ
- 2019/5/17
- 【自然史学会連合】ICOM博物館の定義改訂のパブコメについてのお知らせ
- 2019/4/19
- (会員からのお知らせ)我孫子市鳥の博物館臨時学芸員の募集
- 2019/4/15
- (会員からのお知らせ)「希少な鳥を守るには ―野鳥の鳥インフルエンザと鉛汚染対策に向けて―」シンポジウムのご案内
- 2019/4/11
- 第10回日本学術振興会育志賞学会長推薦につい て
- 2019/1/15
- 【自然史学会連合】生物標本庫の管理に関するア ンケート
- 2019/1/9
- 国立遺伝学研究所より意見交換会の案内
- 2018/10/4
- 五島市沖洋上で行われる風力発電事業の環境影響評価書について意見書の提出
- 2018/9/28
- 自然史学会連合講演会「海と山岳のきときと自然史研究」のご案内
- 2018/9/22
- 国立遺伝学研究所からABS対策ワークショップの案内
- 2018/9/5
- 第20回生態学琵琶湖賞 募集案内
- 2018/8/24
- 2019年度笹川科学研究助成の募集について
- 2018/7/12
- 下村兼史生誕115周年 〜100年前にカワセミを撮った男〜 写真展の案内
- 2018/7/6
- 藤原ナチュラルヒストリー振興財団の公開シンポジウムについて
- 2018/7/5
- 藤原ナチュラルヒストリー振興財団より学術研究助成の案内
- 2018/6/19
- 海外遺伝資源取得分担機関-公開講演会のお知らせ
- 2018/5/21
- 鳥学会2018年度大会のウェブサイトを公 開しました
- 2018/5/13
- 日本鳥学会内田奨学賞、黒田賞、中村司奨励賞、ポスター賞に関する規定が 新設されました
- 2018/4/25
- みどりの学術賞受賞記念講演会のご案内
- 2018/4/4
- 第9回日本学術振興会育志賞学会長推薦について
- 2018/3/22
- 第27回国際鳥類学会議の要旨提出(3/29締切)および早期申込(4/3締切)につ いて
- 2018/3/19
- 第20回山階賞の公募締切(3/31必着)についてのご案内
- 2018/2/26
- 国立遺伝学研究所からのご案内
- 2018/2/9
- 国際ワークショップ「インドネシア遺伝資源の取得と利用」(2018/3/5)のご案 内
- 2018/1/26
- リバネス研究費自然史研究奨励賞応募のお知らせ(1/31締切)
- 2018/1/9
- 事務局連絡先を変更しました
- 2017/11/15
- 「NHK番組アーカイブス学術利用トライアル」2018年度第1回募集のお知らせ
- 2017/11/3
- 2018年度学会賞募集のお知らせ
- 2017/10/2
- 日本鳥学会 2017 年度総会資料
- 2017/7/18
- 全国大学院生協議会よりアンケート協力のお願い
- 2017/6/30
- 自然史学会連合講演会「瀬戸内海の自然史」のご案内
- 2017/6/12
- 第1回 ABSに関わる名古屋議定書説明会
- 2017/6/1
- 日本学術振興会よりリンダウ・ノーベル賞受賞者会議派遣事業のお知らせ
- 2017/5/19
- 「NHK番組アーカイブス学術利用トライアル」2017 年度第 3 回募集のお知らせ
- 2017/5/16
- 会長声明:博物館および学芸員が果たしている社会的役割
- 2017/4/17
- 公益信託乾太助記念動物科学研究助成基金 平成 29 年度研究助成
- 2017/3/27
- 第 8 回日本学術振興会育志賞学会長推薦について
- 2017/1/31
- NHK番組アーカイブス学術利用トライアル」2017年度第2回公募について
- 2017/1/31
- 平成28年度日本学術会議北海道地区会議主催学術講演会「持続可能な世界にむけ て、国連が採択した目標(SDGs)に貢献する北海道の知」の開催について
- 2017/1/31
- 名古屋議定書の国内措置案及び最近の国際動向に関する説明会の開催について
- 2016/11/2
- 鳥学会2017年度大会のウェブサイトを公 開しました
- 2016/11/1
- 会員からの お知らせ「ロボット聴覚オープンソースソフトウェア講習会」
- 2016/10/28
- 黒田賞・内田奨学賞・津戸基金・伊藤基金の応募要項を 掲載しました
- 「人 と自然の共生を親子で体感!まるごと県立コウノトリの郷公園」の参加申込期限が9月27日まで延期されました
- 第19回山階芳麿賞記念シンポジウム『子を他人に預ける鳥、カッコウ類研究の最前線』 のご案内
- 1st Joint Meeting of Young Ornithologists について
- 公益財団法人昭和聖徳記念財団 平成 28 年度学術奨励研究の募集
- 会員からのお知らせを更新しました
- 2016年度大会(札幌)の公開シンポジウムが科研費に採択されました
- 公開シンポジウム「熊本地震・3ヶ月報告会」の開催についてを追加しました。
- リンク・鳥類学関連研究室情報を追加しました。
- 和 文誌『日本鳥学会誌』の最初のEditor's Choice「注目論文」が決まりました
- 第 7 回日本学術振興会育志賞学会長推薦について
- 日本鳥学会ポスター賞の募集要領を公開しました
- IOC-26th (東京), IOC-27th(バンクーバー・カナダ)の情報を掲載しました (2016年1月18日)
- 行徳野鳥観察舎の機能継続に関する要望書を提出しました(2016年1月16日)
- 第19回山階芳麿賞の募集要領を公開しました(2016年3月31日応募締切)
- 日本鳥学会誌Vol. 64 (2015) No. 2 がJ-STAGEで公開されました
- 日 本鳥学会誌への投稿の際に共著者からの投稿の同意書が必要になりました
- 公開シンポジウム「人文・社会科学と大学のゆくえ」開催について
- 国際生物多様性の日 記念シンポジウムのお知らせ
- 名古屋議定書実施に向けた意見交換会開催のお知らせ
- 調査ボランティア紹介のお知らせ(企画委員会)
- 第五回野生動物管理学術会議の事前参加申し込み締切迫る
- 日本学術振興会育志賞学会長推薦について
- ウェブサイトのリニューアル
- 鳥類学用語集正誤表について
- 自然史学会連合からの書籍出版について
- 日本動物学会女性研究者奨励 OM 賞公募のお知らせ
- 第6回黒田賞、2015年度内田奨学賞、津戸基金によるシンポジウム公募、につい て
- 第5回国際野生動物管理学術会議 (IWMC 2015) へのお誘い
- 日本鳥学会会則の最新版を掲載しました
- 第5回国際野生動物管理学術会議のお知らせ
- 日本鳥学会2015年度大会の日程について
- 第18回山階芳麿賞記念シンポジウムのお知らせ
- 鳥 学通信 第43号を発行しました
- 日本学術振興会育志賞学長推薦について
- 伊藤基金によるIOC派遣補助決定について
- 日本鳥学会2014年度大会のHPを公開しました
- 黒田賞・内田奨学賞の受付について
- 2018/4/25
- みどりの学術賞受賞記念講演会のご案内
- 2018/4/4
- 第9回日本学術振興会育志賞学会長推薦について
- 2018/3/22
- 第27回国際鳥類学会議の要旨提出(3/29締切)および早期申込(4/3締切)につ いて
- 2018/3/19
- 第20回山階賞の公募締切(3/31必着)についてのご案内
- 2018/2/26
- 国立遺伝学研究所からのご案内
- 2018/2/9
- 国際ワークショップ「インドネシア遺伝資源の取得と利用」(2018/3/5)のご案 内
- 2018/1/26
- リバネス研究費自然史研究奨励賞応募のお知らせ(1/31締切)
- 2018/1/9
- 事務局連絡先を変更しました
- 2017/11/15
- 「NHK番組アーカイブス学術利用トライアル」2018年度第1回募集のお知らせ
- 2017/11/3
- 2018年度学会賞募集のお知らせ
- 2017/10/2
- 日本鳥学会 2017 年度総会資料
- 2017/7/18
- 全国大学院生協議会よりアンケート協力のお願い
- 2017/6/30
- 自然史学会連合講演会「瀬戸内海の自然史」のご案内
- 2017/6/12
- 第1回 ABSに関わる名古屋議定書説明会
- 2017/6/1
- 日本学術振興会よりリンダウ・ノーベル賞受賞者会議派遣事業のお知らせ
- 2017/5/19
- 「NHK番組アーカイブス学術利用トライアル」2017 年度第 3 回募集のお知らせ
- 2017/5/16
- 会長声明:博物館および学芸員が果たしている社会的役割
- 2017/4/17
- 公益信託乾太助記念動物科学研究助成基金 平成 29 年度研究助成
- 2017/3/27
- 第 8 回日本学術振興会育志賞学会長推薦について
- 2017/1/31
- NHK番組アーカイブス学術利用トライアル」2017年度第2回公募について
- 2017/1/31
- 平成28年度日本学術会議北海道地区会議主催学術講演会「持続可能な世界にむけ て、国連が採択した目標(SDGs)に貢献する北海道の知」の開催について
- 2017/1/31
- 名古屋議定書の国内措置案及び最近の国際動向に関する説明会の開催について
- 2016/11/2
- 鳥学会2017年度大会のウェブサイトを公 開しました
- 2016/11/1
- 会員からの お知らせ「ロボット聴覚オープンソースソフトウェア講習会」
- 2016/10/28
- 黒田賞・内田奨学賞・津戸基金・伊藤基金の応募要項を 掲載しました
- 「人 と自然の共生を親子で体感!まるごと県立コウノトリの郷公園」の参加申込期限が9月27日まで延期されました
- 第19回山階芳麿賞記念シンポジウム『子を他人に預ける鳥、カッコウ類研究の最前線』 のご案内
- 1st Joint Meeting of Young Ornithologists について
- 公益財団法人昭和聖徳記念財団 平成 28 年度学術奨励研究の募集
- 会員からのお知らせを更新しました
- 2016年度大会(札幌)の公開シンポジウムが科研費に採択されました
- 公開シンポジウム「熊本地震・3ヶ月報告会」の開催についてを追加しました。
- リンク・鳥類学関連研究室情報を追加しました。
- 和 文誌『日本鳥学会誌』の最初のEditor's Choice「注目論文」が決まりました
- 第 7 回日本学術振興会育志賞学会長推薦について
- 日本鳥学会ポスター賞の募集要領を公開しました
- IOC-26th (東京), IOC-27th(バンクーバー・カナダ)の情報を掲載しました (2016年1月18日)
- 行徳野鳥観察舎の機能継続に関する要望書を提出しました(2016年1月16日)
- 第19回山階芳麿賞の募集要領を公開しました(2016年3月31日応募締切)
- 日本鳥学会誌Vol. 64 (2015) No. 2 がJ-STAGEで公開されました
- 日 本鳥学会誌への投稿の際に共著者からの投稿の同意書が必要になりました
- 公開シンポジウム「人文・社会科学と大学のゆくえ」開催について
- 国際生物多様性の日 記念シンポジウムのお知らせ
- 名古屋議定書実施に向けた意見交換会開催のお知らせ
- 調査ボランティア紹介のお知らせ(企画委員会)
- 第五回野生動物管理学術会議の事前参加申し込み締切迫る
- 日本学術振興会育志賞学会長推薦について
- ウェブサイトのリニューアル
- 鳥類学用語集正誤表について
- 自然史学会連合からの書籍出版について
- 日本動物学会女性研究者奨励 OM 賞公募のお知らせ
- 第6回黒田賞、2015年度内田奨学賞、津戸基金によるシンポジウム公募、につい て
- 第5回国際野生動物管理学術会議 (IWMC 2015) へのお誘い
- 日本鳥学会会則の最新版を掲載しました
- 第5回国際野生動物管理学術会議のお知らせ
- 日本鳥学会2015年度大会の日程について
- 第18回山階芳麿賞記念シンポジウムのお知らせ
- 鳥 学通信 第43号を発行しました
- 日本学術振興会育志賞学長推薦について
- 伊藤基金によるIOC派遣補助決定について
- 日本鳥学会2014年度大会のHPを公開しました
- 黒田賞・内田奨学賞の受付について
日本動物学会女性研究者奨励OM賞、動物学教育賞、茗原眞路子研究奨励助成金のご案内
公益社団法人日本動物学会より、日本動物学会女性研究者奨励OM賞、動物学教育賞、茗原眞路子研究奨励助成金の案内が届いています。
詳細は下記のホームページをご覧ください。
日本動物学会女性研究者奨励OM賞
https://www.zoology.or.jp/about/others/om
2024年度「応募締切」2024年3月31日(日)正午
動物学教育賞
https://www.zoology.or.jp/about/others/education
2024年度「応募締切」2024年3月31日(日)正午
茗原眞路子研究奨励助成金
https://www.zoology.or.jp/about/myoharafund
2024年度「募集期間」2024年4月1日(月)~5月7日(火)正午
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(2024年2月25日 事務局)
タカラ・ハーモニストファンド自然保護研究助成金の募集について
公益信託タカラ・ハーモニストファンドより、「タカラ・ハーモニストファンド自然保護研究助成金」の募集案内が届いております。
2024年度の募集(3月末日締切)の詳細は、以下のHPをご確認ください。
https://www.takara.co.jp/environment/fund/yoko.html
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(2024年2月25日 事務局)
一般社団法人日本鳥学会 定款の公開について
一般社団法人日本鳥学会の定款をホームページに公開しました。任意団体日本鳥学会が制定し、一般社団法人日本鳥学会の設立日(2024年1月4日)の前日まで有効であった規則類は、当分の間、効力を有します。ただし、一般社団法人日本鳥学会の定款の条規に反する定めは無効とします。
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(2024年2月22日 事務局長)
一般社団法人日本鳥学会が設立されました
日本鳥学会は、明治45年(1912年)5月3日に第1回の会合がもたれ発足し、その3年後には学術雑誌「鳥」が創刊されました。日本鳥学会は創立以来、日本における鳥類分野でただひとつの学会として、さまざまな活動をくりひろげてきました。さらなる鳥学の発展及び学会基盤の確立と将来的発展を確保するために、2024年1月4日に登記を終え、一般社団法人日本鳥学会が設立されました。
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(鳥学会事務局 法人化検討WG代表 嶋田哲郎 2024年1月12日)
英文誌「Ornithological Science」のペーパーレス化開始のご案内
日本鳥学会2023年度大会総会では、英文誌「Ornithological Science」のペーパーレス化についてご承認いただき、誠にありがとうございました。総会資料では検討中となっていた項目を含めて、改めて詳細な検討を行い、最終方針を決定いたしました。以下の通り、ご案内いたします。
・英文誌ペーパーレスの開始時期について
2024年1月以降に出版される23巻1号より開始いたします。
・今後の印刷部数について
総会でご提案した通り、今後は50部のみ冊子の印刷・郵送を継続いたします。これにより、現在の1400部を印刷・郵送した場合と比較して、約60万円の支出削減を見込んでおります。50部の内訳は、事務局等の保管用が5部、寄贈が5部、希望する団体会員への配布が20部、書店販売が5部、その他15部を想定しています。今後、実際の配布部数を見ながら、印刷部数を調整する可能性もございます。
・団体会員について
団体会員の皆様には、二つの選択肢がございます。どちらも追加費用はございません。
1.これまで通りの冊子の郵送(ご連絡が必要)
2.冊子を郵送しない代わりにJ-STAGEのID/パスワードの付与(ご連絡は不要)
1番(英文誌の冊子)を希望される場合、お手数ですが2023年12月31日(日)23:59までに必ず以下の宛先にご連絡ください。期限内にご連絡がない場合、2番の扱いとさせていただきます。2番を希望される方のご連絡は不要です。印刷部数には限りがありますので、想定部数を超える申し込みがあった場合は、先着順での対応とさせていただきます。
連絡先:katayama6@affrc.go.jp または 029-838-8253(事務局 片山)
件名「英文誌冊子希望(団体名)」、本文は空で構いません。できるだけメールでのご連絡をお願いいたします。
・一般会員について
J-STAGEではこれまで通り、学会員は各自のID・パスワードを使ってログインすることで、論文PDFを閲覧およびダウンロード可能です。なお非会員は公開二年後に論文PDFが閲覧およびダウンロード可能です。年内に、学会員一斉メール(メールアドレス未登録者には郵送)にてID・パスワードを再度ご連絡する予定です。この機会に、ぜひご自身の「マイページシステム」からメールアドレスの登録または更新をお願いいたします: https://mypage.sasj2.net/site/osj/login
一般会員の皆様には、できるだけペーパーレスへのご協力をお願いいたします。英文誌の冊子を強く希望される方は、2023年12月31日(日)23:59までに以下の宛先にご連絡ください。残部がある場合のみ、先着順で対応いたします。また年間3,000円の追加費用が別途必要となります(支払方法は別途ご案内いたします)。
※上記期限後に申込みをされる場合、印刷費用が別途かかるため、これまでの都度購入と同じ価格(1冊2500円・年間5000円)となりますので、くれぐれもご注意ください。
連絡先:katayama6@affrc.go.jp または 029-838-8253(事務局 片山)
件名「英文誌冊子希望(個人名)」、本文に「振込予定日」を書いてください。できるだけメールでのご連絡をお願いいたします。
・雑誌の寄贈および交換について
国外との交換については、図書管理委員らと協議を行った結果、英文誌・和文誌の国外郵送を停止いたします。その際、今後も鳥学会誌及びOSを閲覧していただけるよう、二年後にはJ-STAGEで全ての論文が無償公開されることを案内いたします。
※現在、国外の28団体と交換を行っていますが、学会誌を送付する団体は年々減少し、現在は9団体のみとなっています。これらの学会誌に入手困難なものは含まれず、会員へのメリットは少ないのが現状です。
国内への寄贈については、各団体へアンケートを行った結果、5団体へはこれまで通り冊子の郵送を継続いたします。この他の団体については、郵送を希望しなかったため、停止いたします。
なお、今回の雑誌交換の停止にともなう図書管理委員の規定改定は行いません。今後、何かしらの理由で雑誌を交換する必要性が生じた場合に対処するためです。
・カラー図の無償化について
これまで著者負担だった英文誌のカラー図ですが、今後は無償でご利用いただけます。カラーの図を希望される方は、論文を投稿される際にカラーの図をお使いください。なお、和文誌はこれまで通り著者負担となりますので、くれぐれもご注意ください。
・別刷りの扱いについて
著者への別刷り30部の無料配布は廃止とし、著者が直接印刷会社に依頼注文する形に変更させていただきます。依頼方法については、論文投稿システムを用いて著者らに直接案内いたします。
・査読協力者への御礼について
これまで、和文誌・英文誌ともに査読協力者の皆様には、お礼として別刷り無料権(50部)を進呈していました。今後は、査読協力者の皆様には「和文誌の別刷り無料権(50部)」を進呈いたします。英文誌の別刷り無料権は廃止といたします。申し訳ございませんが、ご理解いただけると幸いです。
・SNS等での新着論文の宣伝について
英文誌の新着論文については、多様な媒体(学会HP、一斉メール、鳥学通信、SNS等)を用いて積極的な情報発信に努めます。その際、タイトルと要旨の日本語訳も添えるよう努めます。ただし、これらの作業には各委員会委員(主に広報委員会)の作業負担が増えることが想定されるため、アルバイト等の負担軽減策の導入を前提とさせていただきます。できるだけ早期の導入を目指しますが、現時点では導入時期は確定していません。また必要な予算も計算中です(年2~3万程度を想定しています)。
・英文誌の表紙絵は今後もJ-STAGEに掲載される予定です。現時点での変更予定はありません。
・今回のペーパーレス化にともなう学会年会費の変更等はありませんが、今後も会員サービスの維持・向上に努めてまいります。何卒ご理解いただけますと幸いです。
(2023年12月7日 英文誌ペーパーレス検討グループ)
(2023年12月19日 エンバーゴ期間を修正)
法人化と英文誌ペーパーレス化について【会長メッセージ】
日本鳥学会 会員各位
会長 綿貫 豊
8月7日の評議員会,9月17日の総会において日本鳥学会の一般社団法人への移行と英文誌のペーパーレス化が決議されました.これから来年1月の法人移行と英文誌オンライン化に向けて具体的な作業に入ることになります.日本鳥学会が法人格を持つことにより,社会的に認知され,また,英文誌オンライン化により紙資源と予算の節約につながると考えています.
法人化は,規模が拡大してきた鳥学会の運営のため避けて通れない道として,ここ何年かの懸案事項でありました.2022年春から事務局・評議員会に法人化検討開始が提案され,議論を進めてまいりました.2022年第3回評議員会で法人化が承認され,法人化に関する会員意見聴取,日本鳥学会2022年度大会での会員意見交換会ののち,法人化検討ワーキンググループが設立され,書面総会で法人化が議決されました.2023年第3回評議員会において,法人化検討ワーキンググループが作成した定款案と組織体制が承認され,それらに関する会員意見聴取を行ったのち,先の日本鳥学会2023年度大会総会で定款と人事が議決されました.2024年1月に登記が行われ,その後,理事会,代議員総会で各種細則・委員会規定を定めていく予定でございます.
日常の学会活動に支障がないように法人への移行を目指し,また,英文誌オンライン化後もさらに多くの皆様にご投稿いただき,広く購読いただける様,一同努力します.
会員各位のご協力をお願いいたします.
そのほかの議決事項も含め,総会決議の詳しい内容につきましては鳥学会ホームページや日本鳥学会誌の学会記事にて随時公開を予定しておりますので,そちらをご覧ください.
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(2023年10月13日 事務局長)
ABSシンポジウム開催のお知らせ
国立遺伝学研究所
ABS学術対策チームより、各国のABS手続きをご紹介頂くABSシンポジウム開催(2023年10月24日)のお知らせです。海外からの遺伝資源の利用には、生物多様性条約と名古屋議定書による、各国法令に基づく
ABS 対応が必要です。今回、アジア 7 カ国の ABS 担当者 ・ ABS
専門家が東京に集結し、各国の ABS
ルールに関する議論を行います。申込などの詳細は、以下のHPをご覧ください。
【お申込み】https://idenshigen.jp/2023/09/08/20231024aaaf/
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(2023年10月13日 事務局長)
科学教育振興助成・次世代理系人材育成プログラム助成(中谷財団)
公益財団法人 中谷医工計測技術振興財団より、募集を10月1日(日)より開始する【科学教育振興助成】および【次世代理系人材育成プログラム助成】の周知依頼がありました。詳細は、下記サイトをご覧下さい。
中谷財団HP: https://www.nakatani-foundation.jp/business/grant_science_edu/
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(2023年8月28日 事務局長)
静岡大学理学部生物科学科 講師または助教1名の公募
静岡大学理学部生物科学科より、講師または助教の募集の周知依頼がありました。公募の詳細は、下記サイトをご覧下さい。
学科HP: http://www.su-bio.umin.jp/recruitment/
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(2023年8月5日 事務局長)
大東文化大学教職特別課程入学生募集のお知らせ
大東文化大学教職課程センターより、大学既卒生(既卒予定を含む)が1年間で中学・高校の教員免許を取得でき る「教職特別課程」の入学生募集の周知依頼がありました。詳細は以下のHPをご覧ください。
HP: https://www.daito.ac.jp/teaching-profession/off_campus/tokubetsu.html
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(2023年8月5日 事務局長)
環境研究総合推進費 令和6年度新規課題公募について
(独)環境再生保全機構より、環境省所管の競争的研究費「環境研究総合推進費」の令和6年度新規課題の令和5年9月からの公募と、公募説明会の案内が届きました。※最新情報は、随時ホームページにて更新いたします。
https://www.erca.go.jp/suishinhi/koubo/r06_koubo_1.html
◆推進費ホームページ 公募説明会(令和6年度)
https://www.erca.go.jp/suishinhi/koubo/r06_koubo_3.html
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(2023年8月5日 事務局長)
英文誌ペーパーレス化の検討のための学会員へのアンケートのお願い
日本は紙の消費量が非常に多く、国民1人あたりの年間消費量は世界6位となっています。生物多様性の保全を含む、環境負荷の低減において「ペーパーレス化」は重要な取組のひとつです。しかしながら、鳥学会においても、その取り組みはまだ十分とは言えません。例えば学会誌等の印刷物は、和文誌・英文誌ともに年間2800部(合計5600部)に相当します。例えば英文誌は、1部あたりの平均ページ数が125ページのため、年間35万ページの紙が使用されています。学会誌をペーパーレス化することで、こうした紙資源の印刷製本および郵送に関わる環境負荷の低減が期待できます。
さらにペーパーレス化は、学会会計における支出の削減にも貢献します。現在、学会誌の印刷製本・郵送に関する支出額は年間約430万円(うち印刷製本が350万円、郵送が80万円)となっています。これは全支出額の1/3を上回る額です。近年の会員数の推移を踏まえると、今後も大幅な収入増は見込めない一方で、さらなる支出増の可能性も考えられます。学会誌のペーパーレス化によって支出を大きく抑えることで、今後も年会費をできるだけ維持するなど、学会員へのサービス維持・向上に努めることができます。
上記の理由から、鳥学会では英文誌「Ornithological Science」のペーパーレス化に向けた検討グループを立ち上げました(メンバー:事務局および英文誌・和文誌・広報委員会の各委員長)。なお、和文誌は今回はペーパーレス化の対象外です。英文誌のみを対象とした理由は、海外の他の雑誌同様、ペーパーレス化へのハードルが比較的低いためです。しかしながら、英文誌のペーパーレス化によって生じうる様々な問題を慎重に検討した結果、学会員に確認が必要な項目が複数あるという結論に達しました。
そこで学会員の皆様にアンケートを行い、その結果を踏まえ、鳥学会全体としての英文誌のペーパーレス化の方針を決定したいと考えております。回答期限は2023年7月31日(必着)とさせていただきます。お手数ですが、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
アンケートの回答方法:
以下のリンクをクリックしてください(Google
formに移動します)。
https://forms.gle/AKSnXgqqJgZ2PZRS7
なおメールアドレス未登録の会員には、アンケート資料を郵送で配布いたします。回答方法はそちらの資料をご覧ください。
内容に関するお問い合わせ先:
日本鳥学会事務局 片山 直樹
(会計幹事)
メール: katayama6@affrc.go.jp
電話 : 029-838-8253
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(2023年7月3日 英文誌ペーパーレス検討グループ)
第34期プロ・ナトゥーラ・ファンド助成の募集案内
公益財団法人
自然保護助成基金より、「第34期プロ・ナトゥーラ・ファンド助成」の募集案内が届いております。
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公益財団法人自然保護助成基金では、自然環境や生物多様性保全に資する研究や市民活動に対して助成を行っております。以下の通り第34期プロ・ナトゥーラ・ファンド助成の募集を行います。是非応募をご検討ください。
◆応募期間:2023年6月1日(木)~7月13日(木)
◆助成対象カテゴリー
A.国内研究助成・・・日本国内における自然保護の基礎となる調査・研究
B.国内活動助成・・・日本国内における自然保護のための保全・普及・啓発活動
地域NPO活動枠・・・日本国内の地域のNPOによる自然保護のための保全・普及・啓発活動
C.海外助成・・・開発途上地域における自然保護のための調査・研究、および教育・普及・啓発活動
D①.特定テーマ助成・・・「絶滅が危惧される植物(種あるいは群生地)の保全に関する研究・活動」
D②.特定テーマ助成・・・「島の自然環境についての基礎調査」
◆応募資格:3人以上のグループ
◆助成期間:2023年10月1日から1年間(カテゴリーによっては2年間)
◆助成金額:
100万円(カテゴリーによっては200万円)
◆応募方法
以下のURLより必要書類をダウンロード・記入の上、期日までにPDFを
office@pronaturajapan.com 宛に送付してください。
https://www.pronaturajapan.com/foundation/pronatura_fund.html#sec02
◆問い合わせ先:office@pronaturajapan.com
たくさんのご応募お待ちしております。どうぞよろしくお願いいたします。
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(2022年6月1日 事務局)
2023年 役員選挙について
日本鳥学会選挙管理委員からの連絡です。
今年は次期役員(会長・評議員)選出のための選挙が行われる年です。現在、6月6日まで会長候補を受け付けています。投票は7月に実施される予定です。
なお、選挙公示の詳細については、和文誌最新刊の巻頭および以下ホームページをご参照ください。
https://ornithology.jp/iinkai/senkyo/index.html
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2023年5月13日
日本鳥学会選挙管理委員会
守屋年史(委員長)、望月みずき、山本裕
第14回日本学術振興会育志賞学会長推薦について
将来、我が国の学術研究の発展に寄与することが期待される優秀な大学院博士課程学生を顕彰することを目的とした、第14回(令和5(2023)年度)日本学術振興会育志賞の推薦募集が始まります。
https://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/index.html
日本鳥学会から2名まで(ただし推薦が男性のみの場合は1名まで)学会長推薦が可能です。推薦を希望される方は必要書類を下記の要領にてお送りください。尚、応募条件・必要書類等の要項については以下をご覧ください。
https://www.jsps.go.jp/file/storage/j-ikushi-prize/recommendation/candidate/01_R5IK_suisenyoukou.pdf
1. 学会事務局への提出締切
4 月
28日(金)(必着)
2. 提出書類
「推薦書」(様式2の1ページ目)、「推薦理由書
A・B」「研究の概要等」
※様式2の1ページ目については、下記URLから入手し、専門分野、候補者欄および博士課程の研究テーマ(和文・英訳)(2から10まで)のみ記入してください。
様式一覧
https://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/yoshiki.html
記入要領
https://www.jsps.go.jp/file/storage/j-ikushi-prize/recommendation/form/08_kinyuyouryou.pdf
3.送付先
〒005-8601
北海道札幌市南区南沢5条1丁目1-1
東海大学札幌キャンパス 生物学部生物学科
日本鳥学会事務局 松井 晋
E-mail:
smatsui@tsc.u-tokai.ac.jp
4.その他
PDFファイルを上記送付先にご提出ください。
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(2023年3月30日 事務局長)
第20回日本学術振興会賞受賞候補者の会長推薦について
我が国の学術研究の水準を世界のトップレベルにおいて発展させるためには、創造性に富み優れた研究能力を有する若手研究者を早い段階から顕彰し、その研究意欲を高め、研究の発展を支援していく必要があります。この趣旨から日本学術振興会は、平成16年度に日本学術振興会賞を創設しました。
https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/gaiyo.html
優れた研究実績を有する我が国の学術研究者からの個人推薦も受け付けられており、日本鳥学会会長の選考を経て推薦することもできます。日本鳥学会会長の推薦を希望される方は、必要書類を下記の要領にてお送りください。
尚、応募条件・必要書類等の要項については以下をご覧ください。
https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/data/youkou.pdf
1. 学会事務局への提出締切
3 月 23日(火)提出締切
※推薦希望の方は、メールにてまずはご一報いただけますと幸いです
※メール添付にて締切日までに提出書類をお送りください
2. 提出書類
https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/yoshiki_01.html
様式2(1ページ目※と2ページ目)のワードファイル
様式3~4のPDFファイル
様式4別紙と業績資料のPDFファイル
※様式2の1ページ目の「推薦機関又は推薦者」は事務局で記載します
3.送付先
〒005-8601 北海道札幌市南区南沢5条1丁目1-1
東海大学生物学部生物学科
日本鳥学会事務局 松井 晋
E-mail: matsui "at" ornithology.jp ("at" を@に変更してください)
4.その他
各様式の提出書類は(ワードファイル、PDFファイル)のメール添付で日本鳥学会事務局までお送りください。
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(2023年3月8日 事務局長)
タカラ・ハーモニストファンド自然保護研究助成金の募集について
公益信託タカラ・ハーモニストファンドより、「タカラ・ハーモニストファンド自然保護研究助成金」の募集案内が届いております。
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1.助成金名称:タカラ・ハーモニストファンド
・日本の森林や水辺の自然環境を守る活動や、そこに生息する生物を保護するための研究に対して助成
2.募集対象:自然環境を守り、育てる活動または研究を実践する個人および団体
3.応募締切:2023年3月末日
4.助成金額:2023年度の助成金総額は500万円前後、助成件数は10件程度
5.応募要項、申請書:
宝ホールディングス(株)タカラ・ハーモニストファンド ホームページhttps://www.takara.co.jp/environment/fund/よりダウンロードいただくか、
または、
タカラ・ハーモニストファンド事務局
みずほ信託銀行京都支店信託営業第一課 TEL:075-211-5525へ請求
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(2023年3月8日 事務局)
本学会推薦者の育志賞受賞について
北海道大学農学院環境資源学専攻 博士後期課程3年の北沢宗大さんが、本学会の推薦を受け、第13回日本学術振興会育志賞を受賞されました。3月上旬に日本学士院にて授賞式が執り行われる予定です。この度の受賞、誠におめでとうございます。
受賞コメント
この度は、日本学術振興会
育志賞という身に余る賞を戴き、畏れ多くもありながら、大変嬉しく思っております。研究を本格的に開始する前から、観察記録の投稿等でお世話になっていた、思い入れ深い日本鳥学会から推薦を経て受賞できたことが、何よりも嬉しいです。応募に際して、事務局の松井晋先生と綿貫豊学会長を始めとする鳥学会の方々に大変お世話になりました。今後も鳥類学の発展に貢献できるよう、研究活動に邁進致します。(北沢宗大)
同賞は上皇陛下の天皇御即位20年に当たり、社会的に厳しい経済環境の中で勉学や研究に励んでいる若手研究者を支援・奨励するための事業の資として、2009年に日本学術振興会が上皇陛下から賜った御下賜金により、将来日本の学術研究の発展に寄与することが期待される優秀な大学院博士課程学生を顕彰することを目的として、2010年度に創設されたものです。
その他受賞者一覧および育志賞についての詳細は、日本学術振興会育志賞のページをご覧下さい。
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(2023年3月1日 事務局・広報委員会)
2023年度笹川科学研究助成の募集について
(公財)日本科学協会より下記の研究助成のお知らせがありました。
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本年度も、笹川科学研究助成の募集を行うこととなりました。
■主な募集条件
【学術研究部門】
・大学院生等(修士課程・博士課程)
・35歳以下の任期付き雇用の若手研究者
・ただし、「海に関係する研究」は重点テーマとして支援し、雇用形態は問わない。
・助成額は、1件150万円を限度とする
【実践研究部門】
・学校・NPO職員等に所属している方
・博物館、図書館等の生涯学習施設に所属している学芸員・司書等
・年齢、雇用形態は問わない。
・助成額は、1件50万円を限度とする
■申請期間
・申請期間:2022年 9月15日 から
2022年10月17日 23:59 まで
■申請方法
Webからの申請となります。詳細は本会Webサイトをご確認下さい。
https://www.jss.or.jp/ikusei/sasakawa/
<問い合わせ先>
公益財団法人日本科学協会 笹川科学研究助成係
TEL:03-6229-5365
URL:https://www.jss.or.jp
E-mail:josei@jss.or.jp
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(2022年8月26日 事務局長)
日本鳥類目録第8版の出版延期のお知らせ
鳥学会では目録編集委員会を2018年に立ち上げ、2022年の出版を目標に日本鳥類目録の改訂を進めてきましたが、新型コロナウイルスの流行などによって委員会で十分な議論が尽くされていないため、出版を2023年9月に延期することとなりました。お詫びしてお知らせさせていただきます。なお暫定リストの公表は第2回パブリックコメントにおいて今年11月までにおこなう予定で進めております。詳細は鳥学通信をご覧ください。
会長 綿貫 豊(2022年8月12日)
(2022年8月12日 事務局長)
領土・主権展示館の企画展開催のご案内
内閣官房より下記のとおり領土・主権展示館の企画展開催の案内が届きましたのでお知らせします。
領土・主権展示館HP内でも企画展等のお知らせが配信されています。
領土・主権展示館HP
https://www.cas.go.jp/jp/ryodo/tenjikan/index.html
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「アホウドリ-地球を旅する奇跡の鳥-」
開催期間:2022年7月26日(火)~9月25日(日) 入場無料
開館時間:10:00~18:00 休館日:月曜日(9/19(祝)を除く)、9/20(火)
開催場所:領土・主権展示館(東京都千代田区霞が関3-8-1 虎の門三井ビルディング1階)
最寄り駅:東京メトロ 銀座線「虎ノ門駅」3番出口より徒歩1分
東京メトロ 丸ノ内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」A13出口より徒歩5分
東京メトロ 日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」A2出口より徒歩5分
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(2022年8月8日 事務局長)
【重要】日本鳥学会2022年度大会について(書面決議・キャンセルポリシーなど)
鳥学会会員の皆様
先にお知らせの通り、網走大会は対面開催の予定で準備を進めております(https://osj2022.ornithology.jp/)。ただし、万一のことを考え、総会については、今年度も書面決議とすることといたしました。そのかわり、書面決議にかかる内容について、大会中に意見交換会を開催します。その後、会期後に書面で回答いただくこととなります。なお、直前になって対面開催ができなくなった場合は、大会は中止とします。オンラインでの開催は行いません。その場合の対応(参加費や発表の取り扱い)については、実行委員会、評議員会で検討し、(1)の通りといたしました。また、大会参加時の注意事項については、(2)をご覧ください。コロナ感染拡大が続く中、大会実行委員会、学会事務局・評議員会で連携しながら、対面での開催にこぎつけたいと考えております。ご了承、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
(1)大会中止の場合の対応(参加費や発表の取り扱い)
https://osj2022.ornithology.jp/img/Cancellation%20Policy.pdf
(2)大会参加時の注意事項
https://osj2022.ornithology.jp/img/covid_19_infection_control.pdf
日本鳥学会会長 綿貫豊 (2022.8.4)
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(2022年8月4日 事務局長)
春恒社 日本鳥学会係の休業(8/6~8/14)のお知らせ
学会事務の中で出版物の購入、入退会・住所変更、会費納入などを担当している春恒社内の日本鳥学会係の休業のお知らせです。
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誠に勝手ながら、2022年8月6日(土)~2022年8月14日(日)まで、事務局(春恒社内、日本鳥学会係)は休業とさせていただきます。ご不便をおかけしますが何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
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(2022年8月2日 事務局)
日本鳥学会2022年度大会における新型コロナ感染対策についてのお願い
日本鳥学会会員の皆様
この度、東京農業大学北海道オホーツクキャンパスのご厚意と大会実行委員会のご努力により、網走大会現地開催を決定し、準備を進めていただいております。対面での大会が3年ぶりに実施できること喜ばしく思います。
お知らせの通り、協議の結果、大会参加の方にはワクチン接種(2回以上)証明、または大会開催前一週間以内のPCRもしくは抗原検査による検査結果(必ずしも公的な証明である必要はありませんが検査日と結果がわかるもの)を受付時に提示していただくことといたしました。これらは、コロナ感染症拡大がややおさまったとはいえそのリスクが継続していますので、対面での大会をなんとか開催するために、参加者同士、また受け入れて下さる地元や大学での感染拡大リスクを極力抑えるための対策として必要な措置であると学会として最終的に判断いたしました。
本大会は農大では通常の授業期間での開催となります。農大全学生、職員の方も念頭に、感染に対する格段の配慮が必要となりますこともご理解ください。何卒、この点、ご理解ご協力いただき、多くの方にご参加いただけますようよろしくお願いします。
なお、万一、急速な感染拡大をうけ、緊急事態宣言発令などの事態となった場合は大会中止もあり得ますこともお含みおきください。その場合の対応については8月5日の申し込み開始までにお知らせしますが、その後の案内にもご注意ください。
日本鳥学会会長 綿貫 豊
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(2022年7月15日 事務局長)
藤原ナチュラルヒストリー振興財団より学術研究助成の案内
公益財団法人藤原ナチュラルヒストリー振興財団より、第31回学術研究助成の募集案内が届きました。
今年度は動物分野に対する助成となりす。すでに募集がはじまっており、締め切りは9月1日(火)です。
1件あたり 30〜100万円(研究期間:2023
年 4 月 1 日から 1 年間)
下記URLをご参照ください。
https://fujiwara-nh.or.jp/archives/2022/0629_145236.php
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(2022年7月15日 事務局長)
日本鳥学会2022年度大会について
大会会長より2022年度大会に関する重要なお知らせです。
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大会会長 白木彩子
7月1日に大会実行委員会が開催され,2022年度大会は対面で開催することが決定しました.開催にあたり,大会期間中の感染リスクなどを総合的に鑑み,参加者にはワクチン接種(2回以上)証明,または大会開催前一週間以内のPCRもしくは抗原検査による陰性証明を受付時に提示していただくことといたしました(デジタル画像可).また,会期中に発熱等体調不良者が出た場合のスタッフ,参加者双方の対応マニュアルを現在整備中です.そのほか,大会事務局ではできうる限りの感染対策を実施予定ですので,参加者の皆様にはご協力をお願いいたします.
留意点
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プログラムの一部変更(大会ウエブサイトに反映)
3日シンポジウム:16時30分~19時
5日午後:懇親会(アルコールなし昼食会)→高校生発表→(一般講演(予備))→総会→(一般講演(予備))
*予備のプログラム実施は発表者数により決定 - 利便性等から網走市街地での宿泊を推奨しますが,宿泊施設は多くはなく,連休ですので早めの予約をお願いします.
- 網走周辺の公共交通機関は経路,便数共に限られ,土日祝日は減便もありますので,旅程をたてる際にはご注意ください.また,市内のバスや網走駅では,ICカードは利用できません.
- 会期中の主な宿泊地と会場までの交通手段を鋭意検討中です.また,網走市から市内宿泊者数に応じた助成金をいただける予定です.そのため,8月5日以降の申し込み(場合によってアンケート)では皆様の宿泊地や交通手段についてもお伺いします.ご協力のほど,宜しくお願いいたします.
- 会期中,無料で農大キャンパス内の駐車場をご利用いただけますが,事前申し込みが必要です.申し込み方法等は,後日ウエブサイトでお知らせします.
- 今後も追加情報を大会ウエブサイト(https://osj2022.ornithology.jp/)や会員向け一斉配信メールで随時連絡しますので,できるだけこまめなご確認をお願いいたします.
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(2022年7月6日 事務局)
第33期プロ・ナトゥーラ・ファンド助成の募集について
公益財団法人 自然保護助成基金より、「第33期プロ・ナトゥーラ・ファンド助成」の募集案内が届いております。
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当財団では、自然環境や生物多様性保全に資する研究や市民活動に対して助成を行っております。本日より、第33期プロ・ナトゥーラ・ファンド助成の募集を開始いたしましたのでお知らせします。
募集内容は以下の通りです。なお、第33期は海外助成の受付再開、特定テーマ助成を2テーマ募集いたします。
●助成対象カテゴリー
A.国内研究助成・・・日本国内における自然保護のための調査・研究
B.国内活動助成・・・日本国内における自然保護のための普及・啓発活動
地域NPO活動枠・・・日本国内の地域のNPOによる自然保護活動
C.海外助成・・・海外の地域における自然保護の為の調査・研究および普及・啓発活動
D①.特定テーマ助成・・・「絶滅が危惧される植物(種あるいは群生地)の保全に関する研究」
D②.特定テーマ助成・・・「プラスチックが生物多様性に与える影響についての調査・研究」
●応募資格
自然保護のための調査・研究や活動を進める能力のあるグループ
●助成期間
2022年10月~2023年9月末の1年間(カテゴリーによっては2024年9月末まで可)
●助成金額
A.1件あたり上限100万円/1~2年間
B.1件あたり上限100万円/1年間
C.1件あたり上限100万円/1年間
D①.1件あたり上限100万円/1~2年間
D②.1件あたり1年につき上限100万円。最大2年間で200万円/1~2年間
●応募方法
下記URLより募集要項、申請書をダウンロードの上、
期日までに申請書と支出計画書をメールでご提出ください。
https://www.pronaturajapan.com/foundation/pronatura_fund.html
●提出先
以下メールアドレスへご提出ください。
Email:
office@pronaturajapan.com
●募集締め切り
2022年7月14日(木)必着
※少しでも遅れた場合は不受理といたします。余裕をもったご申請をお願いします。
たくさんのご応募お待ちしております。どうぞ宜しくお願い致します。
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(2022年6月13日 事務局)
東邦大学理学部生物学科・専任教員公募について
東邦大学より、専任教員(講師)の募集案内がありましたので周知いたします。
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このたび、東邦大学理学部生物学科の専任教員(講師)を下記の通り募集することになりました。多くのご応募をお待ちしておりますので、関係する方々へ広くご周知いただければ幸いです。
公募人員:講師1名
専門分野:爬虫類・両生類・鳥類・魚類などを対象とした野外調査を中心とした生態学研究
着任時期:2023年4月1日
応募締切:2022年7月30日
詳細は、以下のURLをご参照ください。
https://www.toho-u.ac.jp/sci/bio/saiyo/20220514.html
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(2022年5月25日 事務局長)
日本鳥学会100周年記念特別号の誤りを修正しました (2022.5.25 追記)
2012年に日本鳥学会100周年を記念して出版いたしました『日本鳥学会誌100周年記念特別号「日本鳥学会100年の歴史」』の第1章 歴代会頭・会長の言葉のうちp15に掲載された第4代会頭 黒田長禮博士の没年に誤りがありました.
誤) 1989 (明治22)–1976 (昭和51).
正) 1989 (明治22)–1978
(昭和53).
関係者の皆さまに心よりお詫び申し上げますとともに,和文誌71巻1号に正誤表を掲載し,また修正版のpdfを作成,ダウンロードできるようにしましたのでお知らせいたします.
ダウンロードはこちら (これまでのリンクと同じ)
http://ornithology.jp/wabun/JJO100kinen_go.pdf
なお,今回の修正点以外に64巻1号にも正誤表が掲載されていますので,合わせてご覧ください.
http://ornithology.jp/wabun/seigo_pdf/62(1)-62tokubetu_seigo.pdf
(2022年4月25日 日本鳥学会事務局)
(2022年5月25日
日本鳥学会事務局)
「野生動物の健康」講演アーカイブの期間限定公開のお知らせ
2022年3月21日に開催されたの下記のシンポジウムの講演アーカイブが期間限定(2022/4/30まで)で公開されています。ぜひご利用ください。
https://s2-1-surveillance.jimdofree.com/
一般公開シンポジウム「野生動物の健康」
第1部 動物園動物 ―高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)対策を例に―
第2部 野生動物 ―ワンヘルスアプローチによる疾病対策を目指して―
主催:(独)環境保全再生機構
環境研究総合推進費 戦略研究SⅡ-1プロジェクト
後援:日本鳥学会、日本野生動物医学会、日本獣医学会野生動物分科会
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(2022年4月11日 事務局長)
第13回日本学術振興会育志賞学会長推薦について
優秀な大学院博士課程学生を顕彰することを目的とした、日本学術振興会育志賞の第13回(令和4年度)推薦募集が始まります。
https://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/index.html
日本鳥学会でも 1
名を学会長推薦することができますので、推薦を希望される方は必要書類を下記の要領にてお送りください。尚、応募条件・必要書類等の要項については以下をご覧ください。
https://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/data/suisenyoukou.pdf
1. 学会事務局への提出締切
4 月
28日(木)(PDF送信は必着、原本郵送は消印有効)
2. 提出書類
「推薦書」「推薦理由書
A・B」「研究の概要等」の原本を1部ずつ。
※「推薦書」の1ページ目については、様式2(1ページ目)見本を下記URLから入手し、専門分野、候補者欄および博士課程の研究テーマ(和文・英訳)(2から10まで)のみ記入してください。
様式一覧
https://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/yoshiki.html
記入要領
https://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/data/kinyuyouryou.pdf
3.送付先
〒005-8601
北海道札幌市南区南沢5条1丁目1-1
東海大学札幌キャンパス 生物学部生物学科
日本鳥学会事務局 松井 晋
E-mail:
smatsui@tsc.u-tokai.ac.jp
4.その他
原本の郵送とあわせて、e-mailにてPDFファイルをご送付ください。
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(2022年4月3日 事務局長)
第19回日本学術振興会賞受賞候補者の会長推薦について
創造性に富み優れた研究能力を有する若手研究者を早い段階から顕彰し、その研究意欲を高め、研究の発展を支援することにより、我が国の学術研究の水準を世界のトップレベルにおいて発展させることを目的として、日本学術振興会賞の推薦募集が行われています。
https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/gaiyo.html
優れた研究実績を有する我が国の学術研究者からの個人推薦も受け付けられており、日本鳥学会会長の選考を経て推薦することもできます。日本鳥学会会長の推薦を希望される方は、必要書類を下記の要領にてお送りください。
尚、応募条件・必要書類等の要項については以下をご覧ください。
https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/data/youkou.pdf
1. 学会事務局への提出締切
3 月 15日(火)必着
2. 提出書類
https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/yoshiki_01.html
様式2(1ページ目※と2ページ目)のワードファイル (メールにてファイル添付で送ってください)
様式3~4のPDFファイル (メールにてファイル添付で送ってください)
様式4別紙と業績資料 (紙媒体で各5部を郵送してください)
※様式2の1ページ目の「推薦機関又は推薦者」は事務局で記載します
3.送付先
〒005-8601 北海道札幌市南区南沢5条1丁目1-1
東海大学生物学部生物学科
日本鳥学会事務局 松井 晋
E-mail: matsui "at" ornithology.jp ("at" を@に変更してください)
4.その他
各様式の提出書類の形式(ワードファイル、PDFファイル、紙媒体)をご確認いただき、
日本鳥学会事務局までご送付ください。
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(2022年3月2日 事務局長)
タカラ・ハーモニストファンド自然保護研究助成金の募集について
公益信託タカラ・ハーモニストファンドより、「タカラ・ハーモニストファンド自然保護研究助成金」の募集案内が届いております。
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1.助成金名称:タカラ・ハーモニストファンド
・日本の森林や水辺の自然環境を守る活動や、そこに生息する生物を保護するための研究に対して助成
2.募集対象:自然環境を守り、育てる活動または研究を実践する個人および団体
3.応募締切:2022年3月末日
4.助成金額:2022年度の助成金総額は500万円前後、助成件数は10件程度
5.応募要項、申請書:
宝ホールディングス(株)タカラ・ハーモニストファンド ホームページ
よりダウンロードいただくか、または、
タカラ・ハーモニストファンド事務局
みずほ信託銀行京都支店営業第1課 TEL:075-211-5525
へ請求
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(2022年2月13日 事務局)
フィールドワークにおける性暴⼒・セクシュアルハラスメントにする実態調査アンケート
共同研究グループ「フィールドワークとハラスメントHiF」よりアンケートの協力依頼がありましたので周知いたします。
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共同研究グループ「フィールドワークとハラスメント(HiF)」では、フィールドワークという研究手法を採る研究者や学生が、フィールドで直面する性被害とその対策に関する実態把握のために、下記のアンケート調査を行います。被害事例に関する情報収集を通して、フィールドで起こる性暴力、セクシュアルハラスメントについての対策と啓発をより充実させていくことを目的としています。
なお、本アンケートは、学問分野ごとのフィールドワーク実施状況の調査、および被害防止のための事前学習の有無に関する調査を兼ねております。フィールドワークの定義は様々ですが、HiFでは「資料やデータの収集のために、研究者自らが研究室や研究機関を離れ、研究対象とする地域や団体など(フィールド)に赴き調査を行う研究手法のこと」と広く設定しております。このようなフィールドワークのご経験がある方は、性被害経験のない方も、ぜひ回答にご協力ください(これらの方々の回答の所要時間は、3~5分程度です)。
フィールドという研究機関を離れた場所でのハラスメントは実態把握が難しく、被害と対策の実態調査は、フィールドワークを行う学生や研究者のよりよい研究環境の構築・維持のため、またフィールドに学生を送り出すにあたり、教員が取りうる対策を検討する上でも有用です。お忙しい中恐れ入りますが、どうぞよろしくお願いいたします。
アンケートはこちら:
https://safefieldwork.live-on.net/survey/purposes-of-this-survey/
(アンケート趣旨ページに飛びます。趣旨ページの末尾に、回答用URL(Microsoft Formsへのリンク)があります)
1.調査名:「フィールドワークにおける性暴力・セクシュアルハラスメントに関する実態調査アンケート」
2.調査目的:フィールドワーク中に起きた性暴力・セクシュアルハラスメントとその対策・対処についての実態把握
3.使用言語:日本語または英語
4.
回答所要時間:3~30分
5.実施時期:2022年1月15日~2022年2月28日(締切日を延長しました)
6.実施形式:Microsoft
Formsを利用したウェブ・アンケート
7.倫理審査:名古屋大学倫理審査委員会による審査・承認済み(承認番号:NUHM-21-009)
8.実施主体:共同研究グループ「フィールドワークとハラスメント」(HiF)https://safefieldwork.live-on.net/
9. 後援:⼀般社団法人男女共同参画学協会連絡会
https://djrenrakukai.org/
人文社会科学系学協会男女共同参画推進連絡会(通称
GEAHSS)
https://geahssoffice.wixsite.com/geahss
10.問い合わせ先:sub.fieldworkandsafety@gmail.com
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(2022年1月27日 事務局長、2月8日締切日修正)
日本博物館協会から博物館法改正に関するフォーラムの案内(1/28開催)
日本博物館協会 緊急フォーラム(開催のお知らせ)
【フォーラム タイトル】
文化審議会答申「博物館法制度の今後の在り方」を読み解く-博物館の振興に向けて-
【日時】
令和4(2022)年1月28日(金)13:30~17:00
【開催方法】
zoomによるオンライン開催
※参加定員:500名(下記Googleフォームからお申込みください)
申込先:https://forms.gle/6ijXM2PjXz8ioagQA
(お申込み受付後、前日までにZoomのURL等をメールでお知らせします)
※参加費:無料(日博協会員、非会員とも)
【趣旨】
令和3(2021)年12月20日に文化審議会答申「博物館法制度の今後の在り方について」がまとめられ文化庁長官に手交されました。答申を受けて文化庁は、次期通常国会に博物館法の一部改正法案を提出する見込みとなっています。本フォーラムでは、答申の出された経緯と内容について文化庁からの説明を受け共有するとともに、全国の博物館関係団体等からの意見・コメントをはじめ、文化審議会博物館部会及びワーキンググループのメンバー等参加者による質疑を行うことにより、今後の博物館制度の充実に向けた方向と取組むべき課題を展望します。
【プログラム】(案)
・ 企画趣旨説明(10分)日本博物館協会
・ 答申説明 (30分)文化庁
・ 館種別団体・関係組織からの意見(各団体10分程度)
(全国美術館会議、全国科学博物館協議会、日本動物園水族館協会、日本公開天文台協会 など(予定))
・ コメント (15分)浜田弘明(桜美林大学教授、文化審議会博物館部会副会長)
・ 会場からの質疑応答(60分)
・ 総括 (10分)日本博物館協会
(全体3時間半程度 途中休憩を含む)
*後日YouTubeでのアーカイブ配信も予定しています
【主催】日本博物館協会
【協力】文化庁
【申込み受付期間】1月14日(金)〜1月25日(火)
【問い合わせ先】日本博物館協会 事務局 03-5832-9108
webmaster@j-muse.or.jp
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(2022年1月15日 事務局長)
(仮称)苫東厚真風力発電事業に対する事業中止要望書を提出しました
今年度総会で審議し、決議された(仮称)苫東厚真風力発電事業に対する事業中止要望書を11月25日付でDaigas
ガスアンドパワーソリューション(株)へ発送しました。
また、親会社の大阪ガス(株)、環境大臣、経済産業大臣、北海道知事、苫小牧市長、厚真町長へも要望書写しを発送しました。
>要望書はこちら
要望書提出とその内容に関して12月16日に苫小牧市政記者クラブにて記者発表を行いました。
当学会から武石全慈(鳥類保護委員会副委員長)、先崎理之の2名、日本野鳥の会本部から2名、日本野鳥の会苫小牧支部から2名、ネイチャー研究会inむかわから1名が発表しました。報道会社はNHK、毎日新聞、読売新聞、北海道新聞、苫小牧民報、ひらく(苫小牧の月刊ミニ新聞)の計6社が出席しました。
12月16日中にNHK News
Webにこの記事が掲載され、新聞記事としては12月17日付の苫小牧民報、北海道新聞、読売新聞、毎日新聞に掲載されたことを報告いたします。
なお、事務局手続きが手間取ったことにより、総会決議から要望書提出までが遅れましたことをお詫びいたします。
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(2021年12月21日 事務局長)
日本鳥学会2022年度網走大会のお知らせ
来年の網走大会の日程が決まりましたので,お知らせします。大会は2022年11月に開催します。例年と異なる時期ですのでご注意ください。
大会開催:2022年11月3日(木・祝日)~ 6日(日)
場所:東京農業大学オホーツクキャンパス(北海道網走市)
大会の参加申し込み開始は,8月を予定しています。
詳細はFacebookページや大会ホームページ(まだできていません)でお知らせしていきますが,まずは,来年の予定表に入れておいてください。
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(2021年11月30日 2022年大会実行委員会)
2022年度 基礎生物学研究所 共同利用研究の公募
基礎生物学研究所より下記の共同研究・施設共同利用について公募のお知らせがありました。
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基礎生物学研究所では、所内の教員との共同研究や、所内の施設を利用する共同利用を募集しています。また、生物学に関する研究会の実施支援や、トレーニングコースの開催支援も行っています。基礎生物学研究所2022年度の共同利用研究を公募申し込み受付を開始しました。
公募事項
(1) 超階層生物学共同利用研究(NEW!)
(2) 新規モデル生物開発共同利用研究
(3) 個別共同利用研究
(4) 統合ゲノミクス共同利用研究
(5) 統合イメージング共同利用研究
(6) 大型スペクトログラフ共同利用実験
(7) 生物遺伝資源新規保存技術開発共同利用研究
(8) 研究会
(9) トレーニングコース
受付期間
2021年11月1日(月)9時00分から2021年12月6日(月)17時00分まで
(1)超階層生物学共同利用研究、(2)新規モデル生物開発共同利用研究、(7)生物遺伝資源新規保存技術開発共同利用研究を除く公募事項は、2022年4月1日から10月末日まで申請を随時受け付けますが、審査期間として概ね1カ月程度を要しますので、ご了承願います。
詳しくはこちらのページご覧下さい。
https://www.nibb.ac.jp/collabo/invite/invite.html
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(2021年11月3日 事務局長)
男女共同参画学協会連絡会大規模アンケートのお願い
男女共同参画学協会連絡会よりアンケートへの協力依頼がありました。
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◆「第5回 大規模アンケート(科学技術系専門職の男女共同参画実態調査)」
期間:2021年10月20日~11月20日
この調査は、自然科学系の研究者・技術者を取り巻く現状を把握する目的で実施、結果は、国の政策に参考となる大変貴重な統計データとなっています。各学協会のみなさまへのご案内、関連機関へのご案内どうぞよろしくお願いいたします。
回答は下記からです。
https://wss3.5star.jp/survey/login/ro93keh1
案内HP:
https://djrenrakukai.org/enquete.html
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(2021年10月27日 事務局長)
2021年度総会は書面総会となりました
2021年度総会は、例年の総会に代わり、書面表決となりました。書面総会のための資料等を、会員の皆様に送付しました。詳細および送付した資料のダウンロードは、下記Webページから。
http://ornithology.jp/sokai.html
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(2021年9月28日 事務局長)
公募情報(北海道大学水産科学研究院)
北海道大学水産科学研究院より、下記の通り公募情報の周知依頼がありました。
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1. 公募人員
北海道大学大学院水産科学研究院・海洋生物資源科学部門・資源生物学分野
助教1名(任期5年:ただし業績審査によって任期を更新する場合がある。更新は1回を限度とする)
2.
所属:北海道大学大学院水産科学研究院・海洋生物資源科学部門・資源生物学分野
3. 専門分野
高次捕食者としての海鳥を材料として,海洋生態系の動態や保全に関する幅広い研究・教育をおこなう
4. 職務内容
大学院水産科学院及び水産学部(全学教育を含む)に係る教育・研究に従事するとともに,大学院
水産科学研究院,大学院水産科学院,水産学部の運営等に従事
主要担当授業科目:
大学院科目:資源生物学に関連する科目(特論,特別実験,演習,実習等)
学部科目:海洋生物科学科に関連する科目(講義,実験,演習,乗船を含む実習等)
全学教育科目:水産科学に関連する全学教育科目
5. 応募資格
(1)
博士の学位を有するか,採用までに学位を取得する見込みであること
(2) 専門分野について研究業績を有すること
6. 採用予定日:令和4年4月1日
応募期限:令和 3 年 11 月 24 日(水曜日)17:00 必着
下記リンクを参照のこと
http://www2.fish.hokudai.ac.jp/wp2/wp-content/uploads/2021/09/dc9838be2deefa7c625fb82278b318df.pdf
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(2021年9月24日 事務局長)
2022年度笹川科学研究助成の募集について
公益財団法人日本科学協会より下記の研究助成のお知らせがありました。
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本年度も、笹川科学研究助成の募集を行うこととなりました。
■主な募集条件
【学術研究部門】
・大学院生等(修士課程・博士課程)
・35歳以下の任期付き雇用の若手研究者
・ただし、「海に関係する研究」は重点テーマとして支援し、雇用形態は問わない。
・助成額は、1件100万円を限度とする
【実践研究部門】
・学校・NPO職員等に所属している方
・博物館、図書館等の生涯学習施設に所属している学芸員・司書等
・年齢、雇用形態は問わない。
・助成額は、1件50万円を限度とする
■申請期間
・申請期間:2021年 9月15日 から 2021年10月15日 23:59 まで
■申請方法
Webからの申請となります。詳細は本会Webサイトをご確認下さい。
https://www.jss.or.jp/ikusei/sasakawa/
<問い合わせ先>
公益財団法人日本科学協会 笹川科学研究助成係
TEL:03-6229-5365
URL:https://www.jss.or.jp
E-mail:josei@jss.or.jp
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(2021年8月31日 事務局長)
生態学琵琶湖賞授賞式および記念講演開催について
日本生態学会より下記のオンライン講演のお知らせがありました。
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第21回 生態学琵琶湖賞授賞式および記念講演開催について
生態学琵琶湖賞は、水環境に関連する生態学およびその周辺分野における50歳未満の優れた研究者に贈られる賞です。滋賀県によって1991年に創設され、第15回 より日本生態学会が実施しています。 このたび源利文氏と吉田丈人氏が第21回受賞者となり、一般のみなさまにもわかりやすい内容で受賞記念講演をオンライン(無料)で行います。ぜひご参加ください。
*第21回生態学琵琶湖賞記念講演チラシは以下のURLから
https://esj.ne.jp/esj/award/biwako/21flier_v2.pdf
(詳細は生態学会HP https://esj.ne.jp/esj/award/biwako/21lecture.html
からもご確認いただけます)
日時:2021年8月7日(土) 14時~16時
開催方法:ZoomウェビナーおよびYouTubeライブにて配信
※ 接続情報は後日生態学会HP(
https://esj.ne.jp/esj/award/biwako/21lecture.html
)にてお知らせいたします。事前申込みの必要はありません。
【記念講演会】
講演1 源 利文 氏(神戸大学大学院
人間発達環境学研究科・教授)
「環境DNAで水中を覗き見る」
(要旨)水の中にはどんな生き物がどれくらい棲んでいるのでしょうか。これをきちんと調べるためには、網や罠を使ったり、時には潜ってみたりと、かなりの時間と労力がかかります。私たちは、水中などの環境中に存在する、生き物の体の外に出たDNAを調べることで、そこに棲む生き物のことを調べることができる「環境DNA分析」という手法の開発を行ってきました。この技術を使うと、ある川のどこに希少種や外来種がいるのか、ある湖にどのような種類の魚が棲んでいるのかなどを、わずかな量の水サンプルから明らかにすることが出来ます。このような技術が開発されてきた経緯、現時点の到達点、今後見込まれるさらなる発展について私個人の視点を交えながら紹介します。
講演2 吉田 丈人
氏(総合地球環境学研究所・東京大学大学院総合文化研究科・准教授)
「人と自然の関わりのこれまでとこれから:生物多様性・地域文化からの学び」
(要旨)私たちの暮らし・社会・経済は、生態系や生物多様性がもたらす多くのものに支えられており、持続可能な人間社会は、持続可能な生態系・生物多様性がなくては成り立ちません。多様な生き物の生きざまや生態系の循環と遷移の様相を明らかにしてきた生態学は、急速に進みつつある生態系の劣化と生物多様性の損失にも警鐘を鳴らしてきました。人と自然が共生する社会の追求は、これまでも取り組まれてきましたが、社会全体が到達するには未だ至っていません。しかし、地域に視点を向けてみると、人と自然の関わりのあるべき未来を指し示す地域文化が、今なお息づいています。自然と共生する持続可能な社会を実現するには、このような地域文化を継承して育むことで、生態系と生物多様性の再生・
保全を進めていくことが重要です。本講演では、これまでの研究と実践を通して学んできた生物多様性と地域文化について、皆さんと共有したいと思います。
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(2021年8月4日 事務局長)
国立遺伝学研究所からABSオンラインセミナーの案内
国立遺伝学研究所より下記のオンラインセミナーの案内がありました。
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〇2021年7月15日(木) 9時30分~11時00分予定
2021年度
第1回 ABSオンラインセミナー
「国際ABSワークショップ:キューバ遺伝資源の取得と利用」((同時通訳あり))
演題:
Implementation of ABS in Cuba
Ms.Lenia Arce
Hernandez(キューバ環境規制・安全局〈ORSA〉)
キューバの魅力と実際 渡航経験から
二村聡先生(株式会社ニムラ・ジェネティック・ソリューションズ
代表取締役)
参加登録:
http://nig-chizai.sakura.ne.jp/abs_tft/2021/06/18/1st_abs_internationalworkshop2021/
〇2021年7月27日(火) 16時00分~17時30分予定
2021年度
生物遺伝資源国際ワークショップ
「分類学分野のABS対応-ロンドン自然史博物館と日本国内の事例」((同時通訳あり))
演題:
ABS and Taxonomy: Challenges, solutions and the developing
issue of DSI
Dr. Christopher H. C. Lyal( 元ロンドン自然史博物館 研究員
)
パネリスト:
石田 孝英 先生( 国立環境研究所
高度技能専門員 )
菊地 波輝 先生( 東京都立大学
特任研究員/ABSアドバイザリーチーム )
参加登録:
http://nig-chizai.sakura.ne.jp/abs_tft/2021/06/25/international_bioresource_workshop2021/
【講演概要】
海外遺伝資源のABS対応について、分類学を例に幅広い分野に向けた講演内容となります。演者のLyal博士はCETAF(ヨーロッパ分類学機関協会)の行動規範の策定に携わられました。その経験に基づくご講演は、貴学会のABS対応に関する行動規範やルール作りのベストプラクティスとしてご活用頂けると考えております。
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(2021年7月7日 事務局長)
公募情報(埼玉県学芸員)
埼玉県教育委員会より下記の通り学芸員採用選考の周知依頼がありました。お知らせします。
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第一次選考:8月16日(月)
受付期間:6月24日(木)〜7月26日(月)(インターネットでの受付はできるだけ早めに)
選考実施分野<採用予定人員>:
・考古(古墳時代〜古代)<2名>
・歴史(近世史)<1名>
・自然(脊椎動物)<1名>
・美術(現代美術)<1名>
主な職務内容:博物館、文書館等において学芸事務に従事する(教育委員会に配属され、文化財保護業務等に従事する場合もある)
採用予定日:令和4年4月1日
受験資格:昭和37年4月2日以降に生まれた人で、学芸員資格を有する人、又は令和4年3月31日までに学芸員資格を取得することが見込まれる人。国籍は不問。
受験資格や選考、申し込みの詳細について下記URLを参照すること https://www.pref.saitama.lg.jp/e2201/gakugei-saiyou.html
問い合わせ先:
埼玉県教育局教育総務部総務課人事担当
〒330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂3−15−1
電話 048−830−6622
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(2021年6月30日 事務局長)
国際交流事業(HOPE・リンダウ)に係る新規公募の案内
日本学術振興会の学術国際交流事業として下記2件の案内がありましたので周知します。
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◇第13回HOPEミーティング
HOPEミーティングは、アジア・太平洋・アフリカ地域の博士課程学生及び若手研究者が、ノーベル賞受賞者をはじめとする著名研究者や同年代の研究者と交流する合宿形式の会議です。新型コロナウイルス感染症の世界的な流行を考慮し、今回初めて全プログラムをオンラインで開催します。
日程:令和4年(2022年)3月7日(月)〜3月11日(金)
開催方式:全プログラム ウェブ会議システムによる会議(オンライン開催)
申請締切:令和3年(2021年)年8月20日(金)17:00
申請方法:申請者本人が、HOPEミーティング専用電子申請システムより申請
募集要項:https://www.jsps.go.jp/hope/boshu.html
チラシ:https://www.jsps.go.jp/hope/data/boshu/13_hope_flyer_PDF.pdf
【本事業に係る問い合わせ先】
独立行政法人日本学術振興会 国際事業部研究協力第一課
「HOPEミーティング」担当
E-mail:hope-meetings@jsps.go.jp
TEL:03-3263-2414
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◇令和4年度リンダウ・ノーベル賞受賞者会議派遣事業
リンダウ・ノーベル賞受賞者会議とは、ドイツ南部のリンダウ市において、ノーベル賞受賞者が世界各地から集った博士課程学生及び若手研究者に対して講演やディスカッション等を行う国際会議です。
対象分野:化学関連分野
日 程
:令和4年(2022年)6月26日(日)〜7月1日(金)
申請締切:令和3年(2021年)8月6日(金) 17:00(日本時間)
申請方法:申請者の所属機関を通じた電子申請システムによる申請(所属機関が日本国内の場合)
募集要項:https://www.jsps.go.jp/j-lindau/shinsei_boshu.html
ポスター:https://www.jsps.go.jp/j-lindau/data/r4/r4_lindau_poster.pdf
【本事業に係る問い合わせ先】
独立行政法人日本学術振興会 国際事業部研究協力第一課
「リンダウ・ノーベル賞受賞者会議派遣事業」担当
E-mail:lindau@jsps.go.jp
TEL:03-3263-0986
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(2021年6月24日 事務局長)
文部科学大臣表彰の推薦について
科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者について、その功績を讃えることにより、科学技術に携わる者の意欲の向上を図り、科学技術水準の向上に寄与することを目的とした令和4年度文部科学大臣表彰(科学技術賞・若手科学者賞・研究支援賞)の機関推薦依頼がありました。
https://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/1417596_00004.htm
推薦を希望される方は上記URLから入手できる推薦要領および各種様式を十分に精査してください。その上で必要書類を過不足なく用意し、学会
事務局へ6月30日(水)中にお送りください。
なお、書類提出前に推薦希望を学会事務局までご一報ください。
(この件、周知が遅くなり申し訳ありません。事務局長)
送付先:
〒270-1145
千葉県我孫子市高野山115 公益財団法人山階鳥類研究所
日本鳥学会事務局 浅井芝樹
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(2021年6月21日 事務局長)
先端バイオイメージング支援プラットフォーム(ABiS)令和3年度公募について
先端バイオイメージング支援プラットフォーム(ABiS)事務局より下記のような案内がありましたのでお知らせします。
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平成28年度より、文部科学省科学研究費助成事業新学術領域研究(学術研究支援基盤形成)先端技術基盤支援プログラム「先端バイオイメージング支援プラットフォーム(ABiS)」が発足いたしました。本事業では、生理学研究所・基礎生物学研究所を中核機関として、各種の先端・特殊イメージング機器を運用している国内連携機関がプラットフォームを組織し、生命科学研究領域において近年必要性が高まっている生物イメージングの先端的支援を進めております。現在、令和3年度の前期申請を公募しております。ご興味のある方・バイオイメージングでお悩みの方はこの機会に是非とも当事業をご活用いただけますよう、お願い申し上げます。
◆現在前期支援公募を受け付けています
締切 5月17日(月)ー6月25日(金)
詳細・申込方法は下記ページをご覧ください。
ウェブサイトURL:
https://www.nibb.ac.jp/abis/
申込方法:http://www.nibb.ac.jp/abis/application
何卒よろしくお願いいたします。
研究支援代表
自然科学研究機構 生理学研究所 研究連携センター
客員教授 狩野方伸
問い合わせ先
先端バイオイメージング支援プラットフォーム(ABiS)事務局
〒444-8585 愛知県岡崎市明大寺町字西郷中38
Tel:0564-55-7804 e-mail:abis-office@nips.ac.jp
担当:丸山めぐみ(生理学研究所) 真野昌二(基礎生物学研究所)
ABiSオフィシャルサイト:https://www.nibb.ac.jp/abis/
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(2021年5月19日 事務局長)
教員公募情報(広島修道大学)
広島修道大学より下記の通り教員公募の周知依頼がありました。お知らせします。
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主要担当科目:「生物学」、「生命科学」
所属学部 :人間環境学部
採用職名 :助教
※就任2年目の1月までに期間の定めのない専任教員への変更を申し込むことができます。その際は、業績等の審査の後、就任3年目または4年目から期間の定めのない専任教員(准教授)となります。なお、申し込みがない場合、助教の任期は3年です。
人員 :1名
採用時期:2022年4月1日
応募締切:2021年8月31日(火)必着
応募資格や応募書類などの詳細は下記URLで確認してください。
https://www.shudo-u.ac.jp/koubo/20210413.html
問い合せ先:広島修道大学 総務部 人事課
TEL: 082-830-1105(直通) FAX: 082-830-1325
e-mail:jinji@js.shudo-u.ac.jp
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(2021年4月21日 事務局長)
第12回日本学術振興会育志賞学会長推薦について
優秀な大学院博士課程学生を顕彰することを目的とした、日本学術振興会育志賞の第12回(令和3年度)推薦募集が始まります。
https://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/index.html
日本鳥学会でも 1
名を学会長推薦することができますので、推薦を希望される方は必要書類を下記の要領にてお送りください。尚、応募条件・必要書類等の要項については以下をご覧ください。
https://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/data/suisenyoukou.pdf
1. 学会事務局への提出締切
4 月 28 日(水)必着
2. 提出書類
「推薦書」「推薦理由書 A・B」「研究の概要等」の原本を1部ずつ。
※「推薦書」の1ページ目については、様式2(1ページ目)見本を下記URLから入手し、専門分野、候補者欄および博士課程の研究テーマ(和文・英訳)(2から10まで)のみ記入してください。
様式一覧 https://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/yoshiki.html
記入要領
https://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/data/kinyuyouryou.pdf
3.送付先
〒 270-1145
千葉県我孫子市高野山115 公益財団法人山階鳥類研究所
日本鳥学会事務局 浅井芝樹
E-mail: asai ‘at’ yamashina.or.jp
4.その他
PDFファイルでご送付ください。
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(2021年3月30日 事務局長)
タカラ・ハーモニストファンド自然保護研究助成金の募集について
公益信託タカラ・ハーモニストファンドより、「タカラ・ハーモニストファンド自然保護研究助成金」の募集案内が届いております。
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1.助成金名称:タカラ・ハーモニストファンド
・日本の森林や水辺の自然環境を守る活動や、そこに生息する生物を保護するための研究に対して助成
2.募集対象:自然環境を守り、育てる活動または研究を実践する個人および団体
3.応募締切:2021年3月末日
4.助成金額:2021年度の助成金総額は500万円前後、助成件数は10件程度
5.応募要項、申請書:
宝ホールディングス(株)タカラ・ハーモニストファンドページ
https://www.takara.co.jp/environment/fund/
よりダウンロードいただくか、または、
タカラ・ハーモニストファンド事務局
みずほ信託銀行京都支店営業第2課 TEL:075-211-6231へ請求
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(2021年2月18日 事務局長)
国立遺伝学研究所からABSオンラインセミナーの案内
国立遺伝学研究所より下記のセミナーの案内がありました。
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〇2021年2月12日(金) 17時~18時30分予定
2020年度第11回ABSオンラインセミナー
国際ABSワークショップ:カメルーン遺伝資源の取得と利用」(同時通訳あり)
演題:
Implementation of the Nagoya Protocol on Access to Genetic
Resources and Fair and Equitable Sharing of Benefits in the
Republic of Cameroon(仮)
Dr. Aurélie Taylor Patience DINGOM
(カメルーン共和国のABSナショナルフォーカルポイント)
カメルーンの魅力と遺伝資源アクセスの現状
二村 聡 先生
参加登録:http://nig-chizai.sakura.ne.jp/abs_tft/2021/01/29/11th_abs_workshop2020_1/
〇2021年2月25日(木) 14時~15時30分予定
2020年度第13回ABSオンラインセミナー
「国際ABSワークショップ:東ティモールの生物多様性と遺伝資源」(同時通訳あり)
演題:
Biodiversity and genetic resources of the Democratic Republic of
Timor-Leste(仮)
Mr. Marcal Gusmao
(東ティモール共和国のABSナショナルフォーカルポイント)
東チモールの魅力と遺伝資源アクセスの現状
二村 聡 先生
参加登録:http://nig-chizai.sakura.ne.jp/abs_tft/2021/02/04/13h_abs_workshop2020-2/
〇2021年3月4日(木) 14時~15時予定
2020年度第14回ABSオンラインセミナー
「名古屋議定書の国内措置(ABS指針)への対応」
演題:
名古屋議定書に関わるABS指針への対応について
三宅 里奈 様 (環境省 自然環境局 自然環境計画課 生物多様性主流化室
室長補佐)
参加登録:http://nig-chizai.sakura.ne.jp/abs_tft/2021/01/20/12th_abs_workshop2020/
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(2021年2月10日 事務局長)
18回日本学術振興会賞受賞候補者学会長推薦について
創造性に富み優れた研究能力を有する若手研究者を早い段階から顕彰してその研究意欲を高め、研究の発展を支援していく日本学術振興会賞の推薦募集が行われています。
https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/gaiyo.html
日本鳥学会から学会長推薦することができますので、推薦を希望される方は必要書類を下記の要領にてお送りください(個人推薦もあります)。
尚、応募条件・必要書類等の要項については以下をご覧ください。
https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/data/youkou.pdf
1. 学会事務局への提出締切
3 月 10 日(水)必着
2. 提出書類
様式2〜4の原本を1部ずつと業績資料。
ただし、様式2の1ページ目については見本を入手し、候補者欄および推薦理由書作成者を記入してください。
3.送付先
〒 270-1145
千葉県我孫子市高野山115 公益財団法人山階鳥類研究所
日本鳥学会事務局 浅井芝樹
E-mail: asai ‘at’ yamashina.or.jp
4.その他
PDFファイルでご送付ください。
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(2021年2月10日 事務局長)
日本動物学会各賞公募について
日本動物学会より賞の公募について案内がありました。女性研究者奨励OM賞については、一般公募であり日本動物学会の会員であることは問い ません。また、動物学教育賞は推薦のみ受け付けで推薦者は日本動物学会員に限られますが、受賞対象には限定がありません。ぜひご 検討ください。
女性研究者奨励OM賞:https://www.zoology.or.jp/about/others/om
動物学教育賞:https://www.zoology.or.jp/about/others/education
ともに、2021年度応募締め切りは2021年3月31日(水)正午です。
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(2021年1月15日 事務局長)
オガサワラカワラヒワ保全計画作りWS・オンライン講演会のお知らせ
日本鳥学会において後援したオガサワラカワラヒワ保全計画作りワークショップ実行委員会より、下記の通りオンライン講演会の案内がありまし
た。
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オガサワラカワラヒワ保全計画作りWS・オンライン講演会
「オガサワラカワラヒワ 全部わかっちゃう!」
【日時】2021年1月17日(日) 13:30-16:30
【配信URL】https://youtu.be/q2vmJRS_4qA
【主催】オガサワラカワラヒワ保全計画作りワークショップ実行委員会
【内容】
オガサワラカワラヒワは小笠原のみに生息する固有の鳥です。この鳥は小笠原の乾性低木林に適応して進化しており、世界自然遺産としての小笠
原の価値の一翼を担っています。一方で近年激減しており、「日本で最も絶滅に近い鳥」でもあります。2020年9〜12月には100名を超え
る島民、行政、専門家による保全計画作りワークショップが行われ、保全策が動き出しました。絶滅を回避するためには、多くの人の協力が不可欠
です。この鳥の現状と未来を考えるための講演会にご参加いただき、みなさんの力を貸して下さい!
【プログラム】
13:30-13:35 挨拶 川口大朗(WS実行委員長)
13:35−14:50 第1部「今までのこと、全部わかっちゃう!」
「生態と現状:オガヒワ博士養成講座」 川口大朗(アイランズケア)
「価値:ただの鳥ではありません」 齋藤武馬(山階鳥類研究所)
「脅威:それは私、とネズミが言った」 川上和人(森林総合研究所)
「分析:絶滅危機の向こう側」 南波興之(日本森林技術協会)
「ワークショップはじめました」 川口大朗(アイランズケア)
14:50-15:00 休憩 応援メッセージ上映
15:00-16:00 第2部「未来の計画、全部わかっちゃう!」
「生息域内保全:最前線はゆずらない」 堀越和夫(小笠原自然文化研究所)
「生息域外保全:後方支援はとまらない」 鈴木創(小笠原自然文化研究所)
「社会との共生H:絶滅しそうな鳥と、それを守る島民の物語」 佐々木哲朗(小笠原自然文化研究所)
「社会との共生S:全世界オガヒワ化計画」 金子タカシ(小笠原村議会)
「動き始めた保全策:この鳥を救うのは誰だ?」 向哲嗣(アイランズケア)・宮澤りおん(母島)・天谷優里(母島中学校)
16:00-16:20 質疑
16:20-16:30 「未来を作るための確固たる揺るぎない決意」 川口大朗(WS実行委員長)
司会:天谷優里(母島中学校)
~~~~~
オガサワラカワラヒワ保全計画作りWS実行委員
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(2021年1月15日 事務局長)
自然保護助成基金第6期協力型助成の案内
公益財団法人自然保護助成基金(プロ・ナトゥーラ)より助成金の案内がありました。以下に財団からの案内を転記します。
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本助成は、
当財団が助成金を提供するにとどまらず、独自の視点やネットワークを生かし、継続的な連携も視野に入れ、当財団が採択団体とともにプロジェクトの目標達成を目指していく助
成プログラムとなっております。学協会内の自然保護委員会やワーキンググループの活動を対象とした助成カテゴリーもございますので是非ご応募
をご検討いただけますと幸いです。
■スケジュール
募集期間:2020年11月30日~2021年1月5日
助成期間:2021年4月1日~2022年3月31日
■助成カテゴリーの概要
・学協会助成・・・学協会の自然保護委員会やワーキンググループが行う自然保護活動に対する助成
・国際NGO助成・・・海外の地域において活動実績のあるNGO団体が行う、地域のステークホルダーと協働して行う自然保護活動に対する助成
・国際的プログラムに関する助成・・・国際的な自然保護プログラムのもとに指定された国内の地域(世界自然遺産、ユネスコエコパーク、ラム
サール条約登録湿地等)における、自然環境保全活動に対する助成
■募集要項および 申請書類
各カテゴリーのページから、申請書類をダウンロードして下さい。
・学協会:
http://www.pronaturajapan.com/foundation/teikei/association
・国際NGO:
http://www.pronaturajapan.com/foundation/teikei/intlngo
・国際的プログラム:
http://www.pronaturajapan.com/foundation/teikei/pa
申請に関するご相談・お問い合わせは、以下のメールアドレスまでお願いいたします。
公益財団法人自然保護助成基金
Email: office@pronaturajapan.com
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(2020年12月07日 事務局長)
自然史学会連合講演会について
コロナ禍において心配されておりましたが、規模をやや縮小し講演会の部のみ、さらに事前予約のみ、という形式で今年の連合主催講演会を開催 することになりました。
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令和2年度自然史学会連合講演会「九州北部から広がる自然史研究:化石からランまで」
日時:2020年12月6日(日)、13:30-15:30
場所:北九州市立いのちのたび博物館(ガイド館)
定員:80名(申し込み制)
講演者(50音順・講演順ではありません)
荒谷邦雄(九州大学大学院比較社会文化研究院)「クワガタ学事始め
~知っているようで知らないクワガタムシの魅力ある世界~」
大橋智之(北九州市立自然史・歴史博物館)「北九州にいた泳ぐ鳥:北部九州のプロトプテルム科鳥類の多様性」
辻田有紀(佐賀大学)「美しいランにもトゲがある!?菌類を巧みにあざむく裏の姿」
中島淳(福岡県保健環境研究所)「身近な水辺で新発見!~淡水魚と水生昆虫の奥深い世界~」
詳しくは以下のHPをご参照ください: http://www.kmnh.jp/2020/11/8226/
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(2020年11月09日 事務局長)
国立遺伝学研究所から2020年度第8回ABS講習会の案内
国立遺伝学研究所より下記の講習会の案内がありました。
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【 会 名 】2020年度第8回ABSオンラインセミナー
「国際ABSワークショップ:ラオス遺伝資源の取得と利用」
【 演題
】・ラオス遺伝資源へのアクセスの現状~ABS契約締結の経験を踏まえて~
・The ABS implementation in Lao PDR
【講演者】・二村 聡 氏( 株式会社
ニムラ・ジェネティック・ソリューションズ 代表取締役 )
・Ms. Kongchay Phimmakong( ラオス科学技術省 科学局
調整技術顧問 副局長 )
【 日 時 】2020年9月28日(月)10:00~12:00予定(接続開始9:00)
9:50迄にご参加をお願いします。
【配信方法】ウェビナー(ZOOM)
【視聴方法】 参加登録後に届く、登録完了メール等をご覧ください。
【事前質問】参加登録時に、本会に関する質問をお寄せ頂く「質問とコメント」欄を設けております。
ご協力をお願いいたします。
【資料入手方法】9月25日(金)午前11時にご登録のメールアドレス宛に、資料ダウンロード方法等をご連絡します。
【 言 語 】日本語、英語(同時通訳あり)
【登録方法】参加無料ですが、参加には事前申し込みが必要になります。
こちらよりお申し込みください。
【登録期限】2020年9月24日(木)午後5時まで。
申込期限前に受付を締切る場合があります。ご了承下さい。
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(2020年9月18日 事務局長)
2020年度総会は書面総会となりました
2020年度総会は、例年の総会に代わり、書面表決となりました。書面総会のための資料等を、会員の皆様に送付しました。詳細および送付し
た資料のダウンロードは、下記Webページから。
http://ornithology.jp/sokai.html
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(2020年9月17日 事務局長)
2021年度笹川科学研究助成の募集について
公益財団法人日本科学協会より下記の通り、笹川科学研究助成の案内がありました。
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◆ご応募について
■主な募集条件
【学術研究部門】
・大学院生(修士課程・博士課程)
・35歳以下の任期付き雇用の若手研究者
・ただし、「海に関係する研究」は重点テーマとして支援し、雇用形態は問わない。
・助成額は、1件100万円を限度とする
【実践研究部門】
・学校・NPO職員等に所属している方
・博物館、図書館等の生涯学習施設に所属している学芸員・司書等
・年齢、雇用形態は問わない。
・助成額は、1件50万円を限度とする
■申請期間
・申請期間:2020年 9月15日 から 2020年10月15日 23:59 まで
■申請方法
Webからの申請となります。詳細は本会Webサイトをご確認下さい。
https://www.jss.or.jp/ikusei/sasakawa/
■その他
海外発表促進助成も募集しますので、ご利用下さい。
・募集対象者
過去に笹川科学研究助成を受けたことがある、国内在住の研究者。
(修士課程の大学院生、2020年度に笹川科学研究助成を受けている方を除く)
【第4期募集】2020年11月 1日 から 11月15日 まで
https://www.jss.or.jp/ikusei/oversea/
<問い合わせ先> 公益財団法人日本科学協会 笹川科学研究助成係
TEL:03-6229-5365
URL:
https://www.jss.or.jp
E-mail:josei@jss.or.jp
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(2020年9月7日 事務局長)
第21回生態学琵琶湖賞募集案内
日本生態学会より下記の通り、生態学琵琶湖賞候補者募集の案内がありました。
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第21回生態学琵琶湖賞 募集案内
日本生態学会では第21回生態学琵琶湖賞の公募を開始いたしました。受賞者は滋賀県で行なわれる授賞式に出席するとともに、一般市民向けの 記念講演会で解りやすい受賞講演を行っていただきます。皆様のご応募(自薦・他薦)をお待ちしております。
対象:生態学を中心にその周辺領域を含めた分野において、水環境またはこれに関連する研究。東アジア地域、東南アジア地域および西太平洋地 域に居住し、同地域における研究活動実績が高く評価される2020年4月1日現在において50歳未満の研究者対象。
締切:2020年10月15日(木)必着
募集案内:https://esj.ne.jp/esj/award/biwako/info.html
GENERAL INFORMATION(English):https://esj.ne.jp/esj/English/Awards/Biwako/info.html
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(2020年9月2日 事務局長)
国立遺伝学研究所から2020年度第7回ABS講習会の案内
国立遺伝学研究所より下記の講習会の案内がありました。
http://nig-chizai.sakura.ne.jp/abs_tft/2020/08/21/7th_abs_workshop2020/
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この度、「2020年度第7回ABS講習会
事例編-筑波大学」を、2020年9月15日(火)にWeb開催する運びとなりました。
【会名】2020年度第7回ABS講習会 事例編-筑波大学
【講題】I.海外における植物遺伝資源のフィールド研究とアクセスの手続きに関わる事例と留意点
II.
ミャンマーでの植物遺伝資源探索収集との輸出手続きの近況
【講演者】筑波大学 渡邉和男 先生
【講演内容】
I.海外における植物遺伝資源のフィールド研究におけるABS関連他いろいろな手続きの必要事項を解説。
II.
ミャンマーでの遺伝資源調査及び収集手続きについて。年々変わっており、外的要因にも注意が必要。
【日時】2020年9月15日(火)13:30~14:30予定(接続開始12:30)。13:20迄にご参加をお願いします。
【配信方法】ウェビナー(Zoom)
【視聴方法】参加登録後に届く、登録完了メール等をご覧ください。
【事前質問】参加登録時に、本会に関する質問をお寄せ頂く「質問とコメント」欄を設けております。ご協力をお願いいたします。
【資料入手方法】9月11日(金)午前11時にご登録のメールアドレス宛に、資料ダウンロード方法等をご連絡します。
【言語】日本語
【登録方法】参加無料ですが、参加には事前申し込みが必要になります。下記よりお申し込みください。
https://zoom.us/webinar/register/WN_l4VKXeHgRdeZUBb5Qs_2GA
【登録期限】2020年9月10日(木)午後5時まで。申込期限前に受付を締切る場合があります。ご了承下さい。
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(2020年8月31日 事務局長)
先端バイオイメージング支援プラットフォーム(ABiS)オンライン支援説明会の案内
生命科学分野でのイメージング支援事業を行っている先端バイオイメージング支援プラットフォーム(ABiS)から、下記の通りオンライン支 援説明会の案内がありました。
【開催案内:先端バイオイメージング支援プラットフォーム(ABiS)オンライン支援説明会】
平成28年度に文部科学省科学研究費助成事業新学術領域研究(学術研究支援基盤形成)先端技術基盤支援プログラム「先端バイオイメージング 支援プラットフォーム(ABiS)」がスタートし、5年目を迎えています。本事業では、生理学研究所・基礎生物学研究所を中核機関として、各 種の先端・特殊イメージング機器を運用している国内連携機関がプラットフォームを組織し、生命科学研究領域において近年必要性が高まっている 生物イメージングの先端的支援を進めております。このたび、オンライン支援説明会を開催することとなりました。
日時:2020年9月29日(火)
【第1部】 支援紹介 13:00 - 16:30(予定)
【第2部】 支援相談 16:40 - 18:00(予定)
オンラインにて、支援内容や応募方法をご紹介するとともに、支援担当者に相談していただける時間を設けます。尚、説明会開催中の入退場は自
由にしていただいて構いません。ご興味のある方・バイオイメージングでお悩みの方は是非ご参加くださいますようご案内申し上げます。さらに、
現下の "with COVID-19", "post
COVID-19"において、より発展的なバイオイメージング支援活動を進めていきたいと考えております。この機会に是非当事業の活用をご検討いただくとともに、ご意見や
ご要望を頂戴できればと思います。詳細・申込方法は下記ページをご覧ください。
https://www.nibb.ac.jp/abis/event/ev20200929
研究支援代表:自然科学研究機構 生理学研究所 研究連携センター
客員教授 狩野方伸
問い合わせ先:先端バイオイメージング支援プラットフォーム(ABiS)事務局
〒444-8585 愛知県岡崎市明大寺町字西郷中38
Tel:0564-55-7804 E-mail:abis-office@nips.ac.jp
担当:丸山めぐみ(生理学研究所) 真野昌二(基礎生物学研究所)
ABiSオフィシャルサイト:https://www.nibb.ac.jp/abis/
--
(2020年8月26日 事務局長)
国立遺伝学研究所から2020年度第5回ABS講習会の案内
国立遺伝学研究所より下記の講習会の案内がありました。
この度、2020年度第5回ABS講習会 事例編-東京都立大学
を2020年8月11日(火)にWeb開催する運びとなりました。
http://nig-chizai.sakura.ne.jp/abs_tft/2020/07/31/5th_abs_workshop2020/
【会名】2020年度第5回ABS講習会 事例編-東京都立大学
【講演タイトル】海外の遺伝資源へのアクセスと利用における名古屋議定書への対応
【講演者】東京都立大学 理学部生命科学科
江口克之先生、菊地波輝先生、村上哲明先生
【概要】2017年5月18日に、財務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省及び環境省は、名古屋議定書の国内担保措置である
「遺伝資源の取得の機会及びその利用から生ずる利益の公正かつ衡平な配分に関する指針」(ABS国内指針)を公布した。それにより、日本の研
究者が海外の遺伝資源にアクセスし利用する場合、遺伝資源提供国のABS関連法規を遵守し、遺伝資源提供国のカウンターパート機関と
MAT(資源提供者等との相互に合意する条件)を交わすことと、相手国政府の責任ある機関からPIC(遺伝資源の利用に係る提供国政府等との
事前同意)を取得することが求められることとなった。一方で、遵守すべきABS関連法規が整備されている遺伝資源提供国はまだ多いとは言えな
い。また、遺伝資源提供国における共同研究機関の研究者も自国にABS関連法規が整備されているのかどうかや、それらの内容を正確に理解して
いない場合が多い。そこで、本公演では、東京都立大学と東南アジアの研究機関との共同研究を具体例として挙げつつ、遺伝資源提供国の共同研究
機関の研究者の協力のもとで、どのようにABSへの対応を進めていけば良いのか、について紹介したい。
【日時】020年8月11日(火)13:30~14:30予定(接続開始12:30)。13:20迄にご参加をお願いします。
【配信方法】ウェビナー(Zoom)
【視聴方法】参加登録後に届く、登録確認メールをご覧ください。
【事前質問】参加登録時に、ワシントン条約に関する質問をお寄せ頂く「質問とコメント」欄を設けております。ご協力をお願いいたします。
【資料入手方法】8月7日(金)午後2時にご登録のメールアドレス宛に、資料ダウンロード方法等をご連絡します。
【言語】日本語
【登録期限】2020年8月7日(金)午後0時(正午)まで。申込期限前に受付を締切る場合があります。ご了承下さい。
【登録方法】参加無料ですが、参加には事前申し込みが必要になります。下記よりお申し込みください。
https://zoom.us/webinar/register/WN_ZJhf4RJrSxuYbO9d2WQfJw
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(2020年8月5日 事務局長)
国立遺伝学研究所からABS講習会の案内
国立遺伝学研究所より下記の講習会の案内がありました。
この度、2020年度第4回ABS講習会 ワシントン条約編 を2020年7月27日(月)にWeb開催する運びとなりました。 海外と遺伝資源のやり取りをする際、生物多様性条約・名古屋議定書におけるABSの対応が必要となりますが、対象となる生物はワシントン条約への対応も必要となります。
【会名】2020年度第4回ABS講習会 ワシントン条約編
【講演タイトル】ワシントン条約について
【概要】本会は、菊島大二郎氏(経済産業省 貿易経済協力局 貿易管理部
野生動植物貿易審査室
課長補佐)を講師にお招きし、ワシントン条約の仕組み、動向、それに基づく規制、手続きなどをご説明いただく予定です。
【日時】2020年7月27日(月)14:00~15:00(接続開始13:00) 13:50迄にご参加をお願いします。
【配信方法】ウェビナー(Zoom)
【視聴方法】参加登録後に届く、登録確認メールをご覧ください。
【事前質問】参加登録時に、ワシントン条約に関する質問をお寄せ頂く「質問とコメント」欄を設けております。ご協力をお願いいたします。
【資料入手方法】7月22日(金)午前11時に参加登録時にご登録のメールアドレス宛に、資料ダウンロード方法をご連絡します。
【言語】日本語
【登録期限】2020年7月21日(火)17時まで。申込期限前に受付を締切る場合があります。ご了承下さい。
【登録方法】参加無料ですが、参加には事前申し込みが必要になります。下記よりお申し込みください。
https://zoom.us/webinar/register/WN_k0IvcCosRsi870qKsrGqmQ
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(2020年7月10日 事務局長)
藤原ナチュラルヒストリー振興財団より学術研究助成の案内
公益財団法人藤原ナチュラルヒストリー振興財団より、第29回学術研究助成の募集案内が届きました。
本年度は動物分野への助成を行います。すでに募集を開始しており、締め切りは9月1日(火)です。
1件あたり 30〜100万円(期間:2021年4月1日から1年間)
下記URLをご参照ください。
http://fujiwara-nh.or.jp/archives/2020/0701_101129.php
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(2020年7月6日 事務局長)
文部科学大臣表彰(科学技術賞・若手科学者賞・研究支援賞)の推薦について
科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者について、その功績を讃えることにより、科学技術に携わる者の意欲の向 上を図り、科学技術水準の向上に寄与することを目的とした令和3年度文部科学大臣表彰(科学技術賞・若手科学者賞・研究支援賞)の機関推薦依 頼がありました。
https://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/1417596_00004.htm
推薦を希望される方は上記URLから入手できる推薦要領および各種様式を十分に精査してください。その上で必要書類を過不足なく用意し、学会
事務局へ6月30日(土)中にお送りください。
なお、書類提出前に推薦希望を学会事務局までご一報ください。
送付先:
〒270-1145
千葉県我孫子市高野山115 公益財団法人山階鳥類研究所
日本鳥学会事務局 浅井芝樹
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(2020年6月12日 事務局長)
新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大に伴う2020年度大会運営方法について
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、中止を判断した学会も出て参りました。
日本鳥学会でもこの事態を大変憂慮しております。ついては今年の大会運営について変則的な方法もとらざるをえません。
事前参加申込は6月7日からとして大会開催可否の最初の判断を5月31日までに行います。早い段階で実施困難と判断された場合は参加申込前に
その旨を連絡いたします。
また、その後の判断により中止となる可能性もございます。
引き続きメール連絡あるいはウェブサイトでの案内にご注意いただきますようお願い申し上げます。
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(2020年4月8日 事務局長)
第11回日本学術振興会育志賞学会長推薦について(締切変更:6月10日必着)
優秀な大学院博士課程学生を顕彰することを目的とした、日本学術振興会育志賞の第11回(令和2年度)推薦募集が始まります。
https://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/index.html
日本鳥学会でも 1
名を学会長推薦することができますので、推薦を希望される方は必要書類を下記の要領にてお送りください。尚、応募条件・必要書類等の要項については以下をご覧ください。
https://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/data/suisenyoukou.pdf
1. 学会事務局への提出締切
5 月 8 日(金) 6月10日(水)必着(変更されまし た)
(日本学術振興会の受付期間変更に伴って変更いたします.連絡が遅くなり申し訳ありませんでした.2020年5月7日 事務局長)
2. 提出書類
「推薦書」「推薦理由書 A・B」「研究の概要等」
の原本を1部ずつ。
※「推薦書」の1ページ目については、様式2(1ページ目)見本を下記URLから入手し、候補者欄および博士課程の研究テーマ(和文・英訳)
(②から⑨まで)のみ記入してください。
様式一覧
https://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/yoshiki.html
記入要領
https://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/data/kinyuyouryou.pdf
3.送付先
〒 270-1145
千葉県我孫子市高野山115 公益財団法人山階鳥類研究所
日本鳥学会事務局 浅井芝樹
E-mail: asai ‘at’ yamashina.or.jp
4.その他
PDFファイルでご送付ください。
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(2020年4月1日 事務局長)
乾太助記念動物科学研究助成基金の募集について(締切変更:6月30日消印有効)
自然環境研究センターより2020年度公益信託乾太助記念動物科学研究助成基金の案内がありました。
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・対象となる研究
哺乳類・鳥類の保護・増殖に関する研究
・応募資格
我が国の大学及び研究機関に所属する国内外の若手研究者で指導教官等の推薦のある者。年齢は応募締切日現在35歳以下
助成額は、1件50万円以内で5件以内(総額250万円以内)
・申請期間
申請期間:2020年3月1日 から 2020年5月7日 消印有効
申請期間:2020年3月1日から2020年6月30日 消印有効
(変更されました)
(締切が延長されました.2020年5月7日 事務局長)
・申請方法
申請書に記載の上、下記の住所へ送付して下さい。
<問い合わせ先>
一般財団法人 自然環境研究センター内
公益信託乾太助記念動物科学研究助成基金 事務局
TEL: 03-6659-6310
URL:
http://www.jwrc.or.jp/service/shintaku/index.htm
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(2020年3月11日 事務局長)
【日本学術会議】男女共同参画・ダイバーシティの推進状況に関するアンケート
日本学術会議よりアンケート調査の協力依頼がありました。
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「研究に関する男女共同参画・ダイバーシティの推進状況に関するアンケート調査(研究者対象)」の実施について(ご協力のお願い)
【回答期限 2020年1月31日】
このたび、全国ダイバーシティネットワークの幹事機関である大阪大学と日本学術会議科学者委員会男女共同参画分科会・同アンケート検討小分 科会は協力して、「研究に関する男女共同参画・ダイバーシティの推進状況に関するアンケート調査(研究者対象)」を実施いたします。お忙しい 中恐縮ですが、ぜひご回答にご協力いただきますようお願い申し上げます。
アンケート専用の下記WEBサイトに入ってご回答ください。アンケートには2種があり、匿名回答で、所要時間はいずれも10分程度です。ア ンケートの回答締め切りは、2020年1月31日(金)です。詳細は下記サイトをご覧ください。
全国ダイバーシティネットワークのWEBサイト(アンケート専用) https://www.opened.network/questionary/questionary-0002/
(調査1)大学・研究機関における男女共同参画の推進状況に対する意見・感想
(調査2)研究環境に関する意見・感想
全国ダイバーシティネットワーク https://www.opened.network/
日本学術会議科学者委員会男女共同参画分科会 同アンケート検討小分科会 http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/danjyo/index.html
問い合わせ先:三成 mitunari(a)cc.nara-wu.ac.jp (a)を@に直してご連絡ください。
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(2020年1月9日 事務局長)
2022年のIOCが南アフリカのダーバンに変更となりました
2022年のIOCはメルボルンの予定でしたがDurban, South Africa, August 13-19, 2022に変更となりました。詳しくは下記をご参照ください。
IOUサイト:https://www.internationalornithology.org
11月14日付けプレスリリース:https://www.internationalornithology.org/sites/default/files/IOCongress2022_press_release.pdf
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(2019年12月17日 事務局長)
2019年コスモス国際賞受賞記念講演会のご案内
公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会より下記の通り講演会の案内がありました。
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平素は(公財)国際花と緑の博覧会記念協会の事業にご理解とご協力を賜りまして、誠にありがとうございます。当協会では、2019年コスモス
国際賞受賞者スチュアート・ピム
博士(デューク大学教授)の講演および有識者とのトークセッションによる「2019年コスモス国際賞受賞記念講演会」が、大阪・東京で開催されます。ピム博士は、地球上の
生物の食物網の複雑さや種の絶滅速度について、数理モデルを利用することにより理論的に明らかにし、地球規模の生物多様性に関する政策などに
大きな影響を与えられました。またNGO「セービング・ネイチャー」を立ち上げ、生態系や生物多様性の保全に対して、科学と実践において多大
な功績を収めておられます。貴重な機会ですので、奮ってご参加ください。
詳しくはこちらのURLへ↓
https://www.expo-cosmos.or.jp/main/cosmos/2019lectures.html
(1) 大阪会場
日時:令和元年11月10日(日)13:30~15:30
場所:大阪私学会館(大阪市都島区網島町6-20 定員:250名)
・プレゼンテーション:モンテ・カセム 氏
(大学院大学至善館学長・コスモス国際賞選考委員)
・記念講演:生物種の保全を通して、「自然と人間との共生」を考える
スチュアート・ピム 博士
・対談:スチュアート・ピム 博士、宮下 直
氏(東京大学大学院農学生命科学研究科教授)
(2) 東京会場
日時:令和元年11月13日(水)16:00~18:00
場所:東京大学 安田講堂(東京都文京区本郷7-3-1 定員:800名)
・プレゼンテーション林 良博 氏
(国立科学博物館館長・コスモス国際賞選考専門委員会委員長)
・記念講演:生物種の保全を通して、「自然と人間との共生」を考える
スチュアート・ピム 博士
※申込方法
郵便番号、住所、氏名、電話番号、希望会場(大阪または東京)を明記のうえ、
はがき、FAX、Eメールまたは花博記念協会ホームページ内のメールフォーム(下記
URL) にて事務局宛お申し込み下さい。
※申込先 〒538-0036大阪市鶴見区緑地公園2-136
(公財)国際花と緑の博覧会記念協会「コスモス国際賞講演会係」
FAX:06-6915-4524
応募メールフォーム:
【大阪講演会申込】https://www.expo-cosmos.or.jp/main/cosmos/20191110lecture.html
【東京講演会申込】https://www.expo-cosmos.or.jp/main/cosmos/20191113lecture.html
E-mail:
cosmos-lec@expo-cosmos.or.jp
※その他
参加費無料、日英同時通訳あり、定員になり次第締切り。
席数に限りがございますので、お早めにお申込みください。
行き違いですでにご参加お申込みを頂きました方に、本メール案内が届きましたならば、何卒ご容赦くださいますようお願い申し上げます。
なお、お申込みいただいた後、ご都合により講演会に出席できなくなりました場合は、あらかじめ当協会までご連絡いただけますよう、お願い申し
あげます。頂いた個人情報は、本事業以外の目的で使用することはございません。
問い合わせは花博記念協会
TEL:06-6915-4513(平日9:15~17:30)まで。
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(2019年10月16日 事務局長)
国立遺伝学研究所からABS対策ワークショップの案内
国立遺伝学研究所より下記の国際ワークショップの案内がありました。
ベトナムの生物資源の利用とABSに関する専門家の皆様をお呼びし、ベトナムの遺伝資源へのアクセスのためのベトナムの国内法令、ABSに
関する手続きの方法、さらにベトナムとの共同研究の実例などについてご紹介するワークショップを開催します。
(詳細につきましては、下記URLをご参照ください。 )
http://nig-chizai.sakura.ne.jp/abs_tft/2019/09/25/vietnamworkshop20191113/
【会議名】国際ワークショップ「ベトナム 遺伝資源の取得と利用」
【 日 時 】2019年11月13日(水)13:00~16:00(受付12:30~)
【 場 所 】AP東京八重洲通り
11階ルームL(東京都中央区京橋1丁目10番7号 KPP八重洲ビル)
「東京駅」八重洲中央口より徒歩6分
【講演者】
Mr. Ngyuen Ba Tu(ベトナム環境総局 自然生物多様性保全課)
Dr. Duong Van
Hop(ベトナム国立大学ハノイ校 微生物バイオテクノロジー研究所)
Dr. Pham Thanh Huyen(国立医学材料研究所 医学材料資源部)
Dr. Tran Danh
Suu(ベトナム農業科学アカデミー 植物資源センター)
【 対 象
】海外からの遺伝資源(動物・植物・微生物)を利用している研究者、研究支援者(学会事務局,産学連携,知財,研究推進,リスクマネジメント部署,URA等に所属の方)等
【参加申込】参加無料
参加には事前申し込みが必要になります。
下の【 H P 】よりお申し込みください。
【 H P 】idenshigen.jp
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(2019年10月11日 事務局長)
自然史学会連合国際シンポジウム・ポスター展示のご案内
自然史学会連合より、国際シンポジウム・ポスター展示のお知らせです。
「研究活動,資料収集,普及教育,アウトリーチを推進するツールとしての自然史博物館ネットワーク:アジアの事例研究」
【シンポジウムの内容と目的】
自然史系分野におけるアジア地域のネットワーク事例を材料に,博物館の将来像とその展望について考える.ネットワークの目的やそれを支える基
盤は多様で,人のつながり,学問のつながり,研究プロジェクトのつながり,標本資料のつながりなど多岐にわたる.先駆的なネットワーク構築の
試みについて紹介し,ネットワーク活動と博物館の役割について議論したい.また,ポスター展示によって,参加者相互の議論と交流をより深めた
い.
シンポジウム:2019年9月4日(水)・京都大学医学部創立百周年記念施設
芝蘭会館稲盛ホール
参加費無料
事前申し込み不要
プログラム
<講演> 13:20 – 15:35
・アジア各国の古生物学:古生物科学のより広範な協調へ向けて
・ベトナム国立自然博物館システムにおける脊椎動物コレクションとアジア研究者ネットワーク
・ミャンマーの植物多様性インベントリー:ミャンマーの植物相の重要性
・東南アジアにおける植物インベントリー調査と博物館の役割
・熱帯アジアにおけるアリ分類研究の進展とネットワーク
<パネルディスカッション> 15:35 – 16:30
ポスター発表:2019年9月4日(水)~9月5日(木)・京都大学総合博物館
参加費無料
参加申し込み:来聴のみの場合は不要
【ポスター展示発表募集】
博物館や研究機関などの各種の活動に携わっている方であれば,どなたでも発表できます.このポスター展示は,国際シンポジウムの一環です.
登録受付:2019年6月10日(月)~8月10日(土)
登録はウェブページから: https://forms.gle/ydRTbTURDdmHTjxi7
登録締め切り:2019年8月10日(土).申し込み先着40件まで
期間:2019年9月4日(水) 14:00~9月5日(木) 16:00
会場:京都大学総合博1Fエントランスホール(http://www.museum.kyoto-u.ac.jp/guide.php)
※シンポジウムおよびポスター展示の詳細は以下を参照:
http://ujsnh.org/sympo/20190904_kyoto/index.html
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(2019年8月1日 事務局長)
2020年度笹川科学研究助成の募集について
公益財団法人日本科学協会より笹川科学研究助成の案内がありました。
応募について
・主な募集条件
【学術研究部門】
大学院生(修士課程・博士課程)
35歳以下の任期付き雇用の若手研究者
ただし、「海に関係する研究」は重点テーマとして支援し、雇用形態は問わない。
助成額は、1件100万円を限度とする
【実践研究部門】
学校・NPO職員等に所属している方
博物館、図書館等の生涯学習施設に所属している学芸員・司書等
年齢、雇用形態は問わない。
助成額は、1件50万円を限度とする
・申請期間
申請期間:2019年9月17日 から 2019年10月16日 23:59 まで
・申請方法
Webからの申請となります。詳細は本会Webサイトをご確認下さい。
https://www.jss.or.jp/ikusei/sasakawa/
・その他
海外発表促進助成も募集しますので、ご利用下さい。
募集対象者
過去に笹川科学研究助成を受けたことがある、国内在住の研究者。
(修士課程の大学院生、2019年度に笹川科学研究助成を受けている方を除く)
【第3期募集】2019年8月5日から8月16日まで
【第4期募集】2019年11月5日から11月15日まで
https://www.jss.or.jp/ikusei/oversea/
<問い合わせ先>
公益財団法人日本科学協会 笹川科学研究助成係
TEL: 03-6229-5365
URL: https://www.jss.or.jp
E-mail: josei@jss.or.jp
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(2019年7月31日 事務局長)
文部科学大臣表彰(科学技術賞・若手科学者賞・研究支援賞)の推薦について
科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者について、その功績を讃えることにより、科学技術に携わる者の意欲の向
上を図り、科学技術水準の向上に寄与することを目的とした令和2年度文部科学大臣表彰(科学技術賞・若手科学者賞・研究支援賞)の機関推薦依
頼がありました。
http://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/1417596.htm
推薦を希望される方は上記URLから入手できる推薦要領および各種様式を精査の上、必要書類を学会事務局へ6月30日(土)中にお送りくださ
い。
なお、書類提出前に推薦希望を学会事務局までご一報ください。
送付先:
〒270-1145
千葉県我孫子市高野山115 公益財団法人山階鳥類研究所
日本鳥学会事務局 浅井芝樹
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(2019年6月9日 事務局長)
自然史学会連合よりパブコメについてのお知らせ
自然史学会連合より、パブコメのお知らせがありました。
ワシントン条約(CITES)によって、絶滅の恐れのある野生動物種の国際的な商業取引が禁止されており、自然史系博物館がこの法に則って該
当種の標本の移動を行う際は、CITES
証明書を取得して輸出入を行っています。しかし、本条約の7条6項によって、交換標本などの登録科学施設間での標本の輸出入は自由化されています。ただし、本条項にある制
度(科学施設登録制度)を採択するか否かは担当省庁である経産省の判断に委ねられており、日本では、本制度を採択していません。そのため、海
外からの交換標本としてCITES該当の動植物標本、および該当属の未同定種の標本が輸入できない(CITESに掲載されるものかどうか不明
なため)ばかりか、日本の博物館から海外に貸し出した動植物標本が日本に返却できない事態が発生しています。この度この事態を打開すべく、新
しい制度が発足する運びとなりました。この制度のもとでは、「ワシントン条約決議11.15」のカテゴリーを満たす施設が科学施設として登録
され、この施設間でのCITES掲載種の動植物標本および生植物の移動が自由となります。
本制度の制定にあたって、経済産業省より、パブリックコメントの機会が与えられています。
具体的には
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=595119044&Mode=0
にある「概要」(特定科学施設包括(輸出・輸入)承認取扱要領の制定等に対する意見募集について)と「案文」(特定科学施設の届出等について
(案))について意見を述べることになります。
締切日:6月3日
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(2019年5月28日 事務局長)
【自然史学会連合】ICOM博物館の定義改訂のパブコメについてのお知らせ
自然史学会連合より、パブコメのお知らせがありました。
ICOM*では博物館定義の見直しについての検討を進めており,今年9月の京都大会においてその改定案が採択される予定です.この定義改訂 に沿って日本国内の博物館法の改正が進められると考えられます.ICOMは博物館業界においてそれだけ大きな影響力を持つ組織です.ご関心の ある方は,以下のURLをご確認のうえ,必要に応じてパブコメに意見を述べて頂ければ幸いです.
これからの半世紀あるいはそれ以上の期間の博物館を指針づける定義です.そこで何を強調するかについては,それぞれの分野の方々から多くの コメントを投げ入れて頂ければ幸いです.
ICOMパブリックコメントの募集(5/20締め切り)
直接アクセス
https://icom.museum/en/activities/standards-guidelines/museum-definition/
和文案内
https://www.j-muse.or.jp/02program/pdf/2019teigiiken2.pdf
参考資料
ICOM提言英文
https://www.j-muse.or.jp/02program/pdf/MDPPteigeneiyaku.pdf
ICOM提言和訳
https://www.j-muse.or.jp/02program/pdf/MDPPteigenwayaku.pdf
*ICOM(International Council of
Museums):国際博物館会議。パリに本部を置く博物館の国際組織で、ユネスコと協力関係を持つ。
30の専門分野から成る国際委員会と国別に組織された国内委員会によって構成される。博物館の倫理規定を策定するなど、世界的に大きな影響力
を持つ。3年ごとに大会が開催され、2019年の大会は京都での開催が予定されている。自然史学会連合より、パブコメのお知らせがありまし
た。
ワシントン条約(CITES)によって、絶滅の恐れのある野生動物種の国際的な商業取引が禁止されており、自然史系博物館がこの法に則って該
当種の標本の移動を行う際は、CITES
証明書を取得して輸出入を行っています。しかし、本条約の7条6項によって、交換標本などの登録科学施設間での標本の輸出入は自由化されています。ただし、本条項にある制
度(科学施設登録制度)を採択するか否かは担当省庁である経産省の判断に委ねられており、日本では、本制度を採択していません。そのため、海
外からの交換標本としてCITES該当の動植物標本、および該当属の未同定種の標本が輸入できない(CITESに掲載されるものかどうか不明
なため)ばかりか、日本の博物館から海外に貸し出した動植物標本が日本に返却できない事態が発生して!
います。この度この事態を打開すべく、新しい制度が発足する運びとなりました。この制度のもとでは、「ワシントン条約決議
11.15」のカテゴリーを満たす施設が科学施設として登録され、この施設間でのCITES掲載種の動植物標本および生植物の移動が自由とな
ります。
本制度の制定にあたって、経済産業省より、パブリックコメントの機会が与えられています。
具体的には
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=595119044&Mode=0
にある「概要」(特定科学施設包括(輸出・輸入)承認取扱要領の制定等に対する意見募集について)と「案文」(特定科学施設の届出等について
(案))について意見を述べることになります。
締切日:6月3日
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(2019年5月17日 事務局長)
第10回日本学術振興会育志賞学会長推薦について
優秀な大学院博士課程学生を顕彰することを目的とした、日本学術振興会育志賞の第10回(平成31年度)推薦募集が始まります。
https://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/index.html
日本鳥学会でも 1
名を学会長推薦することができますので、推薦を希望される方は必要書類を下記の要領にてお送りください。尚、応募条件・必要書類等の要項については以下をご覧ください。
https://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/data/suisenyoukou.pdf
1. 学会事務局への提出締切
5 月 10 日(金)必着
2. 提出書類
「推薦書」「推薦理由書 A・B」「研究の概要等」
の原本を1部ずつ。
※「推薦書」の1ページ目については、様式2(1ページ目)見本をhttps://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/data/yoshiki/mihon_y2a.docか
ら入手し、候補者欄および博士課程の研究テーマ(和文・英訳)(②から⑨まで)のみ記入してください。
様式一覧
https://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/yoshiki.html
記入要領
https://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/data/kinyuyouryou.pdf
3.送付先
〒 270-1145
千葉県我孫子市高野山115 公益財団法人山階鳥類研究所
日本鳥学会事務局 浅井芝樹
E-mail: asai ‘at’ yamashina.or.jp
4.その他
PDFファイルでご送付ください。
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(2019年4月11日 事務局長)
【自然史学会連合】生物標本庫の管理に関するアンケート
自然史学会連合より、日本生態学会で実施されるフォーラムに向けたアンケート調査の協力依頼がありました。
<フォーラムについて>
フォーラムU10「大学にある自然史標本をどう守るか」
日時:2019年3月17日17時〜18時半を予定
企画者:鈴木まほろ(岩手県立博物館)・「博物館と生態学」企画グループ
<アンケートへの回答のお願い>
大学や博物館における標本庫の維持管理体制は非常に多様です。
まずは標本庫が今どのような状況にあるのか、情報共有から始めたいと思います。
そこで、集会に先立ち生物標本庫の管理者の方を対象にアンケートを実施します。
質問内容は主として標本庫の管理・経済状況に関するものです。
ほとんどが選択式で、管理者の方であれば15分程度で回答できます。
一つの標本庫に複数の管理者がいらっしゃる場合には、
代表してお一人に回答をいただければ幸いです。
一つの施設に複数の標本庫がある場合は、それぞれについて御回答下さい。
方法:Google Formsを利用し、匿名可。回答者の属性等は非公開。
期間:2018年12月25日〜2019年1月24日(1ヶ月間)
結果の公開:フォーラムでの口頭発表と日本生態学会誌への投稿による。
アンケートフォームは2種類あります。
1. 大学・研究機関向け
大学・大学博物館、研究機関の生物標本庫の管理者の方は、下記を御利用下さい。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeLpNfBkWAdGWbdGlsMitqijc0NLwl7juFgffXkAWOFngbYsA/viewform
2. 博物館(国立・公立・私立)向け
博物館の生物標本庫の管理者の方は、下記を御利用下さい。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe-HPOjNaJEMIehF0LAsbUVQXBsXxGjMmiuIoVSQLDJwzL0UQ/viewform
本メール中のリンクが開けない方は、「博物館と生態学」ウェブサイトにも
アンケートフォームへのリンクがあります。
「博物館と生態学」で検索し、ウェブサイトからお進み下さい。
https://sites.google.com/site/museumecology/project-updates/questionnaire
回答前に全ての質問を閲覧することができます。
また、回答を送信した後に、その内容を編集することもできます。
できるだけ多くの標本庫の情報を集めたいと考えておりますので、
御協力をよろしくお願いいたします。
本アンケートについて不明な点がありましたら、以下に御連絡下さい。
鈴木まほろ
suzukim [ATMARK] iwapmus.jp
岩手県立博物館 学芸第二課
〒020-0102
盛岡市上田字松屋敷34番地
TEL 019-661-2831
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(2019年1月15日 事務局長)
国立遺伝学研究所より意見交換会の案内
国立遺伝学研究所より下記の意見交換会の案内がありました。
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1993年に発効した生物多様性条約では、海外における遺伝資源の採取や海外由来の遺伝資源の取扱いに関して、取得の機会及びその利用から生
ずる利益の公正かつ衡平な配分の対応(ABS対応)として、「提供国政府からの事前の同意」を取得すること、および遺伝資源の提供者と取得者
との間で利益配分項目を含む「相互に合意する条項」を設定する等が必要となります。日本は締約国となり、国内措置(指針)が開始されました。
また、提供国の体制が整備され、今後、研究で取扱う遺伝資源についてアクセスと利益配分に関するルールのより一層の注意が求められています。
そのため,各大学の遺伝資源を取り扱う研究者の方々のご理解とご意見が重要となります。
国立遺伝学研究所は2019年2月1日(金)に「名古屋議定書対応に向けた大学体制構築のための意見交換会」を開催します。
【会議名】:「名古屋議定書対応に向けた大学体制構築のための意見交換会」
~大学におけるABSへの取り組みと対応体制について~
【 日 時 】:2019年2月1日(金)13:00~16:00(受付12:30~)
【 場 所 】:TKP東京駅日本橋カンファレンスセンター:ホール4A
(東京都中央区八重洲1丁目2−16)
【講演者】:石川綾子(名古屋大)、狩野幹人(三重大)、松下絵里(長崎大)他
【対
象】:動物・植物・微生物(遺伝資源/生物資源)を海外から取得して研究を行う学術機関に所属の研究者、
研究支援者(産学連携、知財、研究推進,リスクマネジメント部署、URA等に所属の方)等
【参加申込】(参加無料)
参加には事前申し込みが必要になります。(以下HPよりお申し込みください。)
【HP】idenshigen.jp
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(2019年1月9日 事務局長)
五島市沖洋上で行われる風力発電事業の環境影響評価書について意見書の提出
会員からの発議により、五島市沖洋上で設置が予定されている風力発電施設の環境影響評価書について意見書を提出したことをご報告します。環
境影響評価書は縦覧が行われておりましたが、縦覧期間が10月4日までと迫っている一方、鳥類への影響が懸念される評価書内容となっており看
過できないとの会長判断によって意見書を提出し、評議員会へは事後報告といたしました。
【提出日】
平成30年10月1日
【提出先】
1.経済産業大臣 世耕弘成
2.環境大臣 中川雅治
【提出者】
〒270-1145
千葉県我孫子市高野山115
公益財団法人山階鳥類研究所内
日本鳥学会会長 尾崎清明
【内容全文】
五島市沖洋上で行われる風力発電事業の環境影響評価書について(意見)
五島列島福江島の東方沖に9基設置が予定されている浮体式洋上風力発電施設の環境影響評価書につきまして、鳥類の調査結果および評価が不十
分な箇所が認められました。この評価書のみに基づく施行では鳥類の生息へ影響が懸念されます。特に下記の点にご留意いただきたくお願いいたし
ます。
1.福江島は日本におけるハチクマの最重要渡来地となっており、環境影響評価でも重点的に調査されたとしていますが、対象となった調査期間は
9月下旬の1〜3日午前中のみです。Higuchi
(2012)の研究によれば、対象事業区域である福江島の東方海域もハチクマの移動経路にあたり(添付資料1)、ハチクマが天候・気象条件により渡り経路を大きく変化させ
ることを考慮しますと(添付資料2)、「対象事業実施区域は本種の主な渡り経路ではない」(696ページ)との推測は尚早と考えられます。異
なる気象条件でハチクマの飛来数や飛翔高度を再検討いただきたいと思います。
2.対象事業実施区域近隣の立島にある岩礁、大立や中立には、通年100羽前後のカツオドリが生息しており、2017年11月25日にはおよ
そ200〜300羽いたことが確認されています。しかし、評価書の立島周辺沿岸ルートセンサス調査ではこの個体群について言及されておらず、
影響予測も行われていません。カツオドリは希少種には指定されていませんが、日本では小笠原諸島、草垣群島、仲御神島、伊豆諸島、硫黄列島、
尖閣諸島などの限られた地域だけに生息、繁殖している貴重な種です。詳細な調査の上、保全対象とすべきものと言えます。
3.立島から椛島にかけての海域とその周辺では、環境省レッドリストで絶滅危惧II類に指定されているカンムリウミスズメが生息しています。
繁殖地も複数あると推測されています。カンムリウミスズメは低空飛翔するため風車へ直接衝突はないと評価されています(788ページ)。しか
し、風車による追い出し効果や建設時の環境攪乱により、生息地や繁殖地が失われる可能性があります。対象事業実施区域やその周辺で繁殖地が見
つかれば、保全対象として注目されることは確実です。生息実態を詳細に調査すべきです。
以上のことから、風力発電事業計画を一時中断し、適切かつ十分な調査を行った上で再評価することが望まれます。
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(2018年10月4日 事務局長)
自然史学会連合講演会「海と山岳のきときと自然史研究」のご案内
自然史学会連合より、講演会と体験教室開催のお知らせです。
開催日:2018 年 10 月 28 日(日)
会場:富山市科学博物館(富山市西中野町1-8-31)
主催:自然史学会連合・富山市科学博物館
■平成30年度自然史学会連合講演会「海と山岳のきときと自然史研究」
1.「富山湾のさかな」 稲村 修(魚津水族館)
2.「北極域から日本の高山にやってきた植物」 増澤武弘(静岡大学理学部)
3.「立山連峰はどうして高くなったのか」 竹内 章(富山大学名誉教授)
4.「納豆菌も空を飛ぶ~黄砂とともに運ばれる微生物たち~」 牧 輝弥(金沢大学理工研究域)
時間:13:00~16:00
■体験教室
日本魚類学会:イタセンパラを観察し、作ってみよう。
日本菌学会:身近で不思議な菌の仲間たち!
日本人類学会:ヒトの骨の特徴を観察しよう:縄文人ってどんなヒト?
日本地質学会:「砂」の正体を探ろう
日本動物学会:発光生物の光を見てみよう;カイコの幼虫と遊ぼう!
カイコの繭細工を作ろう!
日本霊長類学会: 豪雪地域のニホンザルは洞窟と温泉を使って冬を越す
時間:11:00~16:00
詳細は http://ujsnh.org/sympo/2018/index.html
(2018年9月28日 事務局長)
国立遺伝学研究所からABS対策ワークショップの案内
国立遺伝学研究所より下記の国際ワークショップの案内がありました。
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1993年に発効した生物多様性条約では、海外における遺伝資源の採取や海外由来の遺伝資源の取扱いに関して、取得の機会及びその利用から生
ずる利益の公正かつ衡平な配分の対応(ABS対応)として、「提供国政府からの事前の同意」を取得すること、および遺伝資源の提供者と取得者
との間で利益配分項目を含む「相互に合意する条項」を設定する等が必要となります。日本は締約国となり、国内措置(指針)が開始されました。
また、提供国の体制が整備され、今後、研究で取扱う遺伝資源についてアクセスと利益配分に関するルールのより一層の注意が求められています。
国立遺伝学研究所は2018年10月9日(火)に、タイとの共同研究と遺伝資源のアクセスと利益配分のあり方についての国際ワークショップを
開催します。
「タイ遺伝資源の取得と利用」
【日時】2018年10月9日(火)13:00~16:00 (12:30開場)
【会場】コンベンションルームAP東京駅八重洲通り 12階F+Gルーム(東京都中央区京橋1-10-7 KPP八重洲ビル)
【講演者】 Dr. Tanit Changthavorn (Deputy Director General,
BIodiversity-Based Economy Development Office (BEDO))
Prof.
Sansanee Chaiyaroj (Professor of Microbiology, Faculty of Science,
Mahidol University)
Ms.
Patcharin Sawangwan (Officer, BEDO)
【同時通訳有】講演は、英語・日本語で行います。
【定員】50名程度(参加無料)参加には事前申し込みが必要になります。以下HPよりお申し込みください。
【HP】idenshigen.jp
(2018年9月21日 事務局長)
第20回生態学琵琶湖賞 募集案内
日本生態学会より生態学琵琶湖賞候補者の募集案内がありました。以下に周知文を掲載いたします。
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第20回生態学琵琶湖賞 募集案内
日本生態学会では第20回生態学琵琶湖賞の公募を開始いたしました。受賞者は滋賀県で行なわれる授賞式に出席するとともに、一般市民向けの記
念講演会で解りやすい受賞講演を行っていただきます。皆様のご応募(自薦・他薦)をお待ちしております。
対象:生態学を中心にその周辺領域を含めた分野において、水環境またはこれに関連する研究。東アジア地域、東南アジア地域および西太平洋地域
に居住し、同地域における研究活動実績が高く評価される2018年4月1日現在において50歳未満の研究者対象。
締切:2018年10月15日(月)必着
募集案内:http://www.esj.ne.jp/esj/award/biwako/info.html
GENERAL INFORMATION(English):http://www.esj.ne.jp/esj/award/biwako/e_info.html
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何卒よろしくお願いいたします。
一般社団法人 日本生態学会
専務理事 陀安一郎
(2018年9月5日 事務局長)
2019年度笹川科学研究助成の募集について
公益財団法人日本科学協会より笹川科学研究助成の案内がありました。
・申請期間
【学術研究部門】・【実践研究部門】
申請期間:2018年9月18日 から 2018年10月16日 23:59 まで
・主な募集条件
【学術研究部門】
大学院生(修士課程・博士課程)
35歳以下の任期付き雇用の若手研究者
ただし、「海に関係する研究」は重点テーマとして支援し、雇用形態は問わない。
助成額は、1件100万円を限度とする
【実践研究部門】
博物館、NPOなどに所属している者
助成額は、1件50万円を限度とする
・申請方法
Webからの申請となります。詳細は本会Webサイトをご確認下さい。
・本会Webサイト
https://www.jss.or.jp/ikusei/sasakawa/
・募集告知ポスター
https://www.jss.or.jp/ikusei/sasakawa/data/poster.pdf
<その他>
海外発表促進助成も募集します。
・募集対象者
過去に笹川科学研究助成を受けたことがある、国内在住の研究者。
【第3期募集】2018年8月6日~8月17日
【第4期募集】2018年11月5日~11月16日
https://www.jss.or.jp/ikusei/oversea/
(修士課程の大学院生及び2018年度に笹川科学研究助成を受けている方は募集対象外です。)
<問い合わせ先>
公益財団法人日本科学協会 笹川科学研究助成係
TEL 03-6229-5365
https://www.jss.or.jp
E-mail:josei@jss.or.jp
(2018年8月24日 事務局長)
下村兼史生誕115周年 〜100年前にカワセミを撮った男〜 写真展の案内
日本鳥学会も後援している写真展について案内が届いています。
およそ100年前に日本で初めて野鳥の撮影に成功し、日本の野鳥生態写真史に大きな影響を与え、野外鳥類学の研究発展にも大きく貢献した下村
兼史の写真展が開かれます。
本展では、山階鳥類研究所が所蔵する下村兼史に関する1万点を超える写真資料の中から、オリジナルプリントや鳥類図鑑の原画など、資料約50
点を展示します。
参考URL: http://www.yamashina.or.jp/hp/hyohon_tosho/shimomura_kenji/shashinten2018.html
【日時】2018年9月21日(金)〜9月26日(水) 11:00〜19:00(最終日は16:00まで)
入場無料
【会場】有楽町朝日ギャラリー(JR有楽町駅前マリオン11F)
東京都千代田区有楽町2丁目5−1 有楽町マリオン11F
TEL: 03-3284-0131
FAX: 03-3213-4386
URL: https://www.asahi-hall.jp/yurakucho/gallery/
(2018年7月12日 事務局長)
藤原ナチュラルヒストリー振興財団の公開シンポジウムについて
日本鳥学会も後援している藤原ナチュラルヒストリー振興財団の公開シンポジウムについて案内が届いています。鳥学会会員も講演されます。
藤原ナチュラルヒストリー振興財団〈公開シンポジウム〉 『恐竜と鳥のはざま』
【趣旨】大空を羽ばたく恐竜たち。その恐竜を私たちは鳥と呼んでいる。6,600万年前まで、世界を征服した恐竜がなぜ地上を捨て空へ飛び
立ったのか。その「恐竜」と「鳥」との間について恐竜研究者と鳥類研究者が語る。
【日時】2018年10月14日(日) 13:30〜16:30
【会場】北海道大学理学部大講堂
〒060-0810 北海道札幌市北区北10条西8丁目
TEL: 011-706-2658(北海道大学総合博物館)
URL:
https://www.museum.hokudai.ac.jp/
【参加申込・お問い合わせ】
氏名(カタカナで)・所属または学校名を記載のうえ、メールかFAXでお申し込みください。
申込受付後、財団より受付番号が返信されます。
メール:2018symposium-h@fujiwara-nh.or.jp
FAX: 03-6452-4556
申込開始:2018年7月1日(定員に達した時点で締め切り)
対象:中学生以上
参加費:無料
【演者・タイトル】
森本元:鳥の色・恐竜の色〜なぜ恐竜の色を現代の鳥類の発色から検討できるのか〜
千葉謙太郎:恐竜の派手な見た目は何のため?鳥の雌雄差から考える角竜の進化
田中公教:海をめざした恐竜時代の鳥類
田中康平:卵化石から探る恐竜の巣作り
江田真毅:分子生物学から恐竜を探る!?
小林快次:鳥の特徴を持つ鳥じゃない恐竜たち
【参考URL】http://fujiwara-nh.or.jp/archives/2018/0629_135812.php
(2018年7月6日 事務局長)
藤原ナチュラルヒストリー振興財団より学術研究助成の案内
公益財団法人藤原ナチュラルヒストリー振興財団より、第27回学術研究助成の募集案内が届きました。
本年度は動物分野への助成を行います。
すでに募集を開始しており、締め切りは9月1日(土)です。
1件あたり 30〜100万円(期間:平成31年4月から1年間)
下記URLをご参照ください。
http://fujiwara-nh.or.jp/archives/funds/
(2018年7月5日 事務局長)
海外遺伝資源取得分担機関-公開講演会のお知らせ
国立遺伝学研究所ABS学術対策チームより公開講演会の案内がありました。
【会議名】海外遺伝資源取得分担機関-公開講演会
(ナショナルバイオリソースプロジェクト:ABS課題)
【日 時】平成30年7月12日(木)13時-16時(開場:12時30分)
【場 所】TKP東京駅日本橋カンファレンスセンター ホール5A
東京都中央区八重洲1-2-16
http://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/cc-tokyo-nihombashi/access/
【申 込】ABS学術対策チームHP(http://idenshigen.jp) よりお申し込みください。(参加無料)
【定 員】100名
本講演会は、研究者を対象に、海外から遺伝資源を入手する際に必要な手続きや海外の政府や研究機関との折衝における注意点などを中心に、遺伝
資源取得の実例が紹介されます。対象国としては、イラン、インド、中国、シンガポール、ベトナム、マレーシア、ミャンマー、メキシコ、モンゴ
ルなどを予定しています。
【演者】
九州大学 有体物管理センター 深見克哉 教授
首都大学東京 牧野標本館 村上哲明 教授
筑波大学 筑波機能植物イノベーション研究センター 渡邉和男
教授
国立遺伝学研究所 産学連携・知的財産室 鈴木睦昭 室長
【主催】
国立遺伝学研究所 ABS学術対策チーム
URL: http://idenshigen.jp
e-mail: abs@nig.ac.jp
tel:055-981-5831
(2018年6月19日 事務局長)
みどりの学術賞受賞記念講演会のご案内
「みどりの学術賞」は、植物、森林、緑地、造園、自然保護等に関する研究や技術開発など、「みどり」に関する学術上の顕著な功績のあった個 人に内閣総理大臣が授与するものです。平成30年(第12回)「みどりの学術賞」を受賞された熊谷洋一博士(東大名誉教授)と篠崎和子博士 (東大教授)による受賞記念講演が開催されます。
1.開催日時:平成30年6月2日(土) 13:30〜16:00
2.開催場所:日本科学未来館7階 未来館ホール(入場無料)(東京都江東区青梅2-3-6)
3.講演内容:
・熊谷洋一氏(東京大学名誉教授・兵庫県立淡路景観園芸学校名誉学長)
「自然環境の保全と景観シミュレーション」
・篠崎和子氏(東京大学大学院農学生命科学研究科教授)
「乾燥や高温などの環境ストレスを生き抜く植物の仕組み」
4.申し込み:5月25日締め切り、定員240名
5.申し込みウェブサイト:林野庁 https://www.contactus.maff.go.jp/rinya/form/sanson_ryokka/180416.html
6.問い合わせ:電話 03-3502-8243(林野庁森林利用課)
7.パンフレット:http://www.cao.go.jp/midorisho/houdo/pdf/kinenkouen12.pdf
8.関連イベント案内:日本科学未来館 http://www.miraikan.jst.go.jp/event/
9.みどりの学術賞について:内閣府 http://www.cao.go.jp/midorisho/index.html
(2018年4月24日 事務局長)
第9回日本学術振興会育志賞学会長推薦について
優秀な大学院博士課程学生を顕彰することを目的とした、日本学術振興会育志賞の第9回(平成30年度)推薦募集が始まります。
http://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/index.html
日本鳥学会でも 1
名を学会長推薦することができますので、推薦を希望される方は必要書類を下記の要領にてお送りください。尚、応募条件・必要書類等の要項については以下をご覧ください。
http://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/data/suisenyoukou.pdf
1. 学会事務局への提出締切:5 月 11 日(金)必着
2. 提出書類:「推薦書」「推薦理由書
A・B」「研究の概要等」の原本を1部ずつ。
※「推薦書」の1ページ目については、様式2(1ページ目)見本を
http://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/data/yoshiki/mihon_y2a.doc
から入手し、候補者欄および博士課程の研究テーマ(和文・英訳)(②から⑨まで)のみ記入してください。
様式一覧
http://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/yoshiki.html
記入要領
http://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/data/kinyuyouryou.pdf
3.送付先
〒 270-1145
千葉県我孫子市高野山115 公益財団法人山階鳥類研究所
日本鳥学会事務局 浅井芝樹
E-mail: asai ‘at’ yamashina.or.jp
4.その他
PDFファイルでご送付ください。
(2018年4月4日 事務局長)
第27回国際鳥類学会議の早期申込について
カナダのバンクーバーで開催される第27回国際鳥類学会議(The 27th
International Ornithological Congress,
Vancouver)の早期申込期限が4月3日に迫っています。参加予定の方はご注意ください。
※要旨提出締切は3月29日です。要旨を提出する方は、事前に参加申し込み手続きをする必要がありますのでご注意ください。
http://www.iocongress2018.com/registration
(2018年3月22日 事務局長)
第20回山階賞の公募締切(3/31必着)が近づきましたのでご案内します
山階鳥類研究所は、財団設立50周年にあたる1992年に、鳥学の発展及び鳥類保護に寄与された山階芳麿博士の功績を記念して、「山階芳麿 賞」を創設しました。この賞は、我が国の鳥学研究と鳥類の保護活動に寄与された個人や団体を顕彰することが目的です。
2018年夏に第20回目の贈呈を予定しています。自薦と他薦による公募と、選考委員から推薦された候補者を選考します。
贈呈の対象は、次の各号のいずれかに該当する方(いずれも団体を含む)です。個人については、半生を通じての功績を評価し、また団体につい
ても個人に準ずる息の長い活動を評価します。故人ならびに解散した団体は対象としません。
イ) 日本の鳥類に関する学術的研究等に特に顕著な功績のあった者
ロ) 日本の鳥類保護の推進に特に大きな功績のあった者
募集の詳細は下記リンクをご覧ください。
第20回山階芳麿賞募集要項
http://www.yamashina.or.jp/hp/gaiyo/yamashinasyo_application.html
(2018年3月19日 (公財)山階鳥類研究所 平岡考)
国立遺伝学研究所からのご案内
国立遺伝学研究所より下記の意見交換会と国際ワークショップの案内がありました。
1993年に発効した生物多様性条約では、海外における遺伝資源の採取や海外由来の遺伝資源の取扱いに関して、取得の機会及びその利用から
生ずる利益の公正かつ衡平な配分の対応(ABS対応)として、「提供国政府からの事前の同意」を取得すること、および遺伝資源の提供者と取得
者との間で利益配分項目を含む「相互に合意する条項」を設定する等が必要となります。日本は締約国となり、国内措置(指針)が開始されまし
た。また、提供国の体制が整備され、今後、研究で取扱う遺伝資源についてアクセスと利益配分に関するルールのより一層の注意が求められていま
す。
国立遺伝学研究所は、2018年3月14日(水)に下記のシンポジウム「名古屋議定書対応に向けた大学体制構築のための意見交換会」を開催
し、体制構築を進めている大学関係者が講演・討論を行います。また、韓国では遺伝資源を取得する場合に政府への届出が8月19日より必要にな
るため、韓国でABSの支援活動を行なっているKRIBB(Korea Research
Institute of Bioscience &
Biotechnology)の方々を招聘して説明を行います。
1.
【会議名】:「名古屋議定書対応に向けた大学体制構築のための意見交換会」~大学におけるABSへの取り組みと対応体制について~
【 日時 】:2018年3月14日(水)13:00~16:00(受付12:30~)
【 場所
】:TKP東京駅日本橋カンファレンスセンター:ホール4A(東京都中央区八重洲1丁目2−16)
【講演者】:日置孝徳(京都大)、田中伸和(広島大)、河合孝尚(長崎大)他
2.
【会議名】:国際ワークショップ「韓国遺伝資源の取得とその利用」~韓国遺伝資源に対するABS対応の実際~
【 日時 】:2018年3月22日(木)13:00~16:00(受付12:30~)
【 場所
】:AP東京八重洲通り:13階ルームA(東京都中央区京橋1-10-7)
【 講演者】: Young Hyo Chang (KRIBB, ABS Research Support
Center)他
【同時通訳有】講演は、英語・日本語で行います。
*上記1.2.共に
【対象】動物・植物・微生物(遺伝資源/生物資源)を海外から取得して研究を行う学術機関に所属の研究者、
研究支援者(産学連携、知財、研究推進,リスクマネジメント部署、URA等に所属の方)等
【参加申込】(参加無料)
参加には事前申し込みが必要になります。(以下HPよりお申し込みください。)
【HP】 idenshigen.jp
(2018年2月26日 事務局長)
国際ワークショップ「インドネシア遺伝資源の取得と利用」(2018/3/5)のご案内
国立遺伝学研究所より国際ワークショップの案内がありました。
1993年に発効した生物多様性条約では、海外における遺伝資源の採取や海外由来の遺伝資源の取扱いに関して、取得の機会及びその利用から 生ずる利益の公正かつ衡平な配分の対応(ABS対応)として、「提供国政府からの事前の同意」を取得すること、および遺伝資源の提供者と取得 者との間で利益配分項目を含む「相互に合意する条項」を設定する等が必要となります。日本は締約国となり、国内措置(指針)が開始されまし た。また、提供国の体制が整備され、今後、研究で取扱う遺伝資源についてアクセスと利益配分に関するルールのより一層の注意が求められていま す。
国立遺伝学研究所は、より円滑な遺伝資源の取得の促進を目的に、2018年3月5日(月)に下記の「国際ワークショップ」を開催します。イ ンドネシアの生物資源を利用した共同研究やABS制度に長年携わっている専門家を招聘し、インドネシアとの共同研究と遺伝資源のアクセスと利 益配分のあり方について、生物多様性条約の観点から実際の対応を議論し理解を深め、また今後の海外遺伝資源を取り扱う研究機関の対応について 討論を行います。
「インドネシア遺伝資源の取得と利用」 ~インドネシア遺伝資源に対するABS対応の実際について~
【日時】2018年3月5日(月)13:00~16:00 (12:30~開場)
【会場】TKP東京駅日本橋カンファレンスセンター ホール4A(東京都中央区八重洲1-2-16)
【講演者】Iskandar Z. Siregar (Professor, Faculty of Forestry, Director, Research and Innovation, Bogor Agricultural University)、Sri Wahyono (Deputy Director for Research Permit,Ministry of Research, Technology, and Higher Education)、Atit Kanti (Mycologist, InaCC Yeast Curator, Indonesian Institute of Sciences)
【同時通訳有】講演は、英語・日本語で行います。
【対象者 】動物・植物・微生物(遺伝資源/生物資源)を海外から取得して研究を行う学術機関に所属の研究者、 研究支援者(産学連携、知財、研究推進、リスクマネジメント部署、URA等に所属の方)
【定員】100名(参加無料)参加には事前申し込みが必要になります。(以下HPよりお申し込みください。)
【HP】 idenshigen.jp
(2018年2月9日 事務局長)
第39回リバネス研究費 自然史研究奨励賞募集のお知らせ
株式会社リバネスから以下の研究助成の連絡がありました。
【1/31〆切】第39回リバネス研究費 自然史研究奨励賞
https://r.lne.st/2017/12/01/39th-naturalis/
対象:学部生・大学院生~40歳以下の若手研究者(大学院生の採択実績あり)
分野:生物・環境の多様性把握につながる自然史研究
助成:上限50万円
備考:使用用途に対する制限を設けず、採択者の希望に応じて自由に活用できます
<参考情報>
リバネス研究費とは https://r.lne.st/grants/about/
申請と審査の流れ https://r.lne.st/grants/flow/
よくある質問 https://r.lne.st/grants/grants-faq/
(2018年1月26日 事務局長)
「NHK番組アーカイブス学術利用トライアル」2018年度第1回募集のお知らせ
NHK 番組アーカイブス学術利用トライアル事務局から以下の連絡がありました。
NHKでは、NHKアーカイブスの保存番組を研究用に利用していただくトライアルへの参加研究者を募集しています。
公募で採択された研究者は、東京ではNHK放送博物館、大阪ではNHK大阪放送局の専用閲覧室で、ご希望の番組を研究用に閲覧することが出来
ます。
第 1 回閲覧期間:2018年3月~5月 (1組 20日間まで利用可)
募集対象者:大学または高等専門学校、公的研究所に所属する職員・研究者、大学院生
募集締切:2017年12月25日
募集研究数:放送博物館 6件、大阪放送局 3件
応募要項等詳しくは、以下のホームページをご覧ください。
http://www.nhk.or.jp/archives/academic/
(2017年11月15日 事務局長)
2018年度学会賞募集のお知らせ
日本鳥学会では内田奨学賞、黒田賞を設けていますが、来年度からこれに中村司奨励賞が加わります。この度、この3つの学会賞の募集が始まり ました。
・内田奨学賞:アマチュアの会員を励ます賞。過去3年間に発表した論文から審査。
・黒田賞:優れた業績を挙げ、これからの日本の鳥類学を担う若手・中堅会員に授ける賞。
・中村司奨励賞(新賞):国際誌に優れた論文(1編)を発表した30歳以下の若手会員に授ける賞。
いずれの賞についても、対象者、応募方法等の詳細は、日本鳥学会誌66巻2号の学会記事、あるいは学会Webサイト(http://ornithology.jp/) の「学会賞・助成」に掲載された募集要項をご覧下さい。
ぜひ、積極的な応募、あるいは推薦をお願い致します。
また、2018年にカナダで開催される国際鳥類学会議(IOC2018)に参加、発表する若手会員に対する補助金の申請も募集しています。 日本鳥学会誌66巻1号、学会Webサイトを参照の上、こちらにも積極的に応募して下さい。
(2017年11月3日 基金運営委員会)
日本鳥学会 2017 年度総会資料
今年度総会の際に、配布資料が不足してしまいました。総会に出席くださった方々にご不便をおかけしてしまい、大変申し訳ありませんでした。
必要に応じて総会資料を落手ください。
(2017年10月2日 事務局長)
全国大学院生協議会よりアンケート協力のお願い
【転送・シェア希望】
大学院生のみなさま
突然のご連絡、失礼いたします。私たちは全国大学院生協議会(全院協)です。 この度は、大学院生を対象にしたアンケート調査にご協力いただきたく、ご連絡いたしました。
本調査は、全国大学院生協議会(全院協)が、全国各大学の加盟院生協議会・自治会の協力の下に実施する、全国規模のアンケート調査です。大 学院生の研究及び生活実態を客観的に把握し、もってその向上に資する目的で行うものです。
全院協は2004年度以来毎年アンケート調査を行い、調査結果を「報告書」としてまとめ、文部科学省、財務省、国会議員及び主要政党等に対して、学費値下げや奨学金の拡充 などの要請を行っております。また、本調査により明らかになった大学院生の深刻な実態は、これまで、NHKや朝日新聞をはじめとした各種マス メディアでも取り上げられ、社会的に大きな反響を呼びました。
NHK生活情報ブログ 2012年11月30日 「大学院生 バイトで研究に支障」
http://www.nhk.or.jp/seikatsu-blog/800/139365.html
学費・奨学金等の重大な問題が存在するにも関わらず、大学院生の実態に関する全国的な調査は、全院協以外では行なわれておりません。より多くの方々に回答いただき、調査の 精度を高め、問題を広く社会に発信していくことが求められております。ご協力いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
本アンケート調査で得られた情報は、以上に述べた目的以外に使用されることはありません。また、個人が特定される形で調査結果をまとめるこ とはありません。
回答はこちらから行うことができます。
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【アンケート回答フォームURL】
https://goo.gl/forms/cCEk8dUHzoMutbiH2
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期限は【2017年9月15日】です。 お忙しいところ恐縮ですが、ご協力よろしくお願い致します。
全国大学院生協議会
E-Mail :zeninkyo.jimu@gmail.com
Twitter :@zeninkyo
TEL&FAX :042-577-5679
HP:http://zeninkyo.blog.shinobi.jp
(上記アンケートのURLが開けない場合はこちらから)
(2017年7月18日 事務局長)
自然史学会連合講演会「瀬戸内海の自然史」のご案内
自然史学会連合より、講演会と体験教室開催のお知らせです。
【平成29年度自然史学会連合講演会「瀬戸内海の自然史」】
日時:8月19日(土)午後1時~4時10分
会場:大阪市立自然史博物館本館 講堂
演題・講師:
イカナゴ ~瀬戸内に春を告げる魚~」大美博昭(大阪府立環境農林水産総合研究所)
「性転換する瀬戸内海の魚たち」坂井陽一(広島大学大学院生物圏科学研究科)
「アキラマイマイとシメクチマイマイ~カタツムリの分布にみる1000年前の海岸線~」亀田勇一(国立科学博物館
分子生物多様性研究資料センター)
「藻場がつくる海のにぎわい~ダイナミックな瀬戸内海に生きる海藻たち~」島袋寛盛(水産教育・研究機構
瀬戸内海区水産研究所)
「瀬戸内海の干潟と砂堆の生物多様性」加藤 真(京都大学大学院人間・環境学研究科)
【自然史学会連合体験教室】
日時:8月19日(土)午前11時~午後5時
会場:大阪市立自然史博物館 本館内
出展団体:
「貝と遊ぼう 貝類キーホルダー作り」 日本貝類学会
「これでわかった!チョウとガのからだ」 日本鱗翅学会
「骨から知る生前の姿」 日本人類学会
「サルとヒト、からだとうごきを学ぶ」 日本霊長類学会
詳細はhttp://ujsnh.org/sympo/2017/index.html
第1回 ABSに関わる名古屋議定書説明会
~ 今後の大学での管理のあり方とメキシコ遺伝資源取得対応事例 ~
主催:筑波大学 つくば機能植物イノベーション研究センター(T-PIRC)
遺伝資源・国際共同研究部門
共催:国立遺伝学研究所 ABS学術対策チーム
日時:2017年6月19日(月曜日)14:00-16:00
会場:筑波大学 筑波キャンパス 生物農林学系G棟501 (地図参照)
プログラム:(敬称略)
1. 今後の大学での管理のあり方の概要
国立遺伝学研究所 ABS学術対策チーム 鈴木睦昭
2. メキシコからのハヤトウリの国際遵守証明書の取得.
筑波大学つくば機能植物イノベーション研究センター
遺伝資源・国際共同研究部門 教授 渡邉和男
3. Genetic resources in Mexico and promotion of sustainable
uses.
Prof. Dr. Jorge Cadena Iñiguez,
Colegio de Postgraduados en Ciencias Agricolas, Mexico
(メキシコ農業科学大学院大学 教授 ホルヘ・カデナ・イニゲス)
※ カデナ教授の講演は、英語です。
内容:
生物多様性条約のABSに関する名古屋議定書は2010年に採択され、2014年に発効している。日本国は、今年加盟することが国会で承認さ
れた。海外での植物遺伝資源の探索調査研究や海外からの材料の入手は、多様な国際法の遵守や研究倫理上の配慮が必須の事項となっている。その
ような海外での活動知見の共有と諸国での遺伝資源入手手続きについての情報交換や留意点の相互確認を目的として、筑波大学で集会する。T-
PIRC
及びNBRP事業を通じて遺伝資源アクセスについての理解推進と相互の支援ができるように情報の幅広い共有をする。
【申込先】
参加者様のご所属機関、部署名、お名前を、筑波大学 生命環境系
岡田(okada.yoshihiro.gn[AT]u.tsukuba.ac.jp)までお申込みください(書式自由)。
※ メールタイトルは「第1回ABS筑波大学申込」でお願いいたします。
※ 送信時には上記アドレスの[AT]部分を@に変更してください。
【会場(筑波大学)へのアクセス】
https://www.tsukuba.ac.jp/access/tsukuba_access.html
(2017年6月12日 事務局長)
第1回 ABSに関わる名古屋議定書説明会
文部科学省ナショナルバイオリソースプロジェクト補助事業の一環として、ABS に関わる名古屋議定書説明会が以下の通り開催されます。
第1回 ABSに関わる名古屋議定書説明会
~ 今後の大学での管理のあり方とメキシコ遺伝資源取得対応事例 ~
主催:筑波大学 つくば機能植物イノベーション研究センター(T-PIRC)
遺伝資源・国際共同研究部門
共催:国立遺伝学研究所 ABS学術対策チーム
日時:2017年6月19日(月曜日)14:00-16:00
会場:筑波大学 筑波キャンパス 生物農林学系G棟501 (地図参照)
プログラム:(敬称略)
1. 今後の大学での管理のあり方の概要
国立遺伝学研究所 ABS学術対策チーム 鈴木睦昭
2. メキシコからのハヤトウリの国際遵守証明書の取得.
筑波大学つくば機能植物イノベーション研究センター
遺伝資源・国際共同研究部門 教授 渡邉和男
3. Genetic resources in Mexico and promotion of sustainable
uses.
Prof. Dr. Jorge Cadena Iñiguez,
Colegio de Postgraduados en Ciencias Agricolas, Mexico
(メキシコ農業科学大学院大学 教授 ホルヘ・カデナ・イニゲス)
※ カデナ教授の講演は、英語です。
内容:
生物多様性条約のABSに関する名古屋議定書は2010年に採択され、2014年に発効している。日本国は、今年加盟することが国会で承認さ
れた。海外での植物遺伝資源の探索調査研究や海外からの材料の入手は、多様な国際法の遵守や研究倫理上の配慮が必須の事項となっている。その
ような海外での活動知見の共有と諸国での遺伝資源入手手続きについての情報交換や留意点の相互確認を目的として、筑波大学で集会する。T-
PIRC
及びNBRP事業を通じて遺伝資源アクセスについての理解推進と相互の支援ができるように情報の幅広い共有をする。
【申込先】
参加者様のご所属機関、部署名、お名前を、筑波大学 生命環境系
岡田(okada.yoshihiro.gn[AT]u.tsukuba.ac.jp)までお申込みください(書式自由)。
※ メールタイトルは「第1回ABS筑波大学申込」でお願いいたします。
※ 送信時には上記アドレスの[AT]部分を@に変更してください。
【会場(筑波大学)へのアクセス】
https://www.tsukuba.ac.jp/access/tsukuba_access.html
(2017年6月12日 事務局長)
日本学術振興会よりリンダウ・ノーベル賞受賞者会議派遣事業のお知らせ
日本学術振興会より、リンダウ・ノーベル賞受賞者会議派遣事業に関する以下のお知らせがありました。
リンダウ・ノーベル賞受賞者会議派遣事業は、博士課程学生、ポスドク研究者を対象に、我が国における学術の将来を担う国際的視野、経験に富 む優秀な研究者を育成するため、若手研究者が「リンダウ・ノーベル賞受賞者会議」に参加することを支援するものです。毎年対象分野は変わりま すが、今回の募集は【生理学・医学関連分野】です。ノーベル賞受賞者や世界各国の優秀な若手研究者と交流する絶好の機会ですので、奮ってご応 募いただきたく、お知らせいたします。
詳細は下記URLからご確認ください。
http://www.jsps.go.jp/j-lindau/index.html
●募集要項
http://www.jsps.go.jp/j-lindau/shinsei_boshu.html
●会議の開催期間
平成30年6月24日(日)〜6月29日(金)
●対象
博士課程学生又はポスドク研究者(博士の学位取得後5年以内の者)
●申請締切日
平成29年8月25日(金)17:00
●リンダウ・ノーベル賞受賞者会議とは
本会議は、世界各国の若手研究者の育成を目的として1951年に開設され、毎年リンダウ(Lindau:ドイツ南部のボーデン湖に面する保養
地)において一週間程度の日程で開催されている。毎回20名程度のノーベル賞受賞者が招かれ、各国から集った若手研究者に対して講演を行うと
ともに、参加者とのディスカッションに応じるというものであって、若手研究者にとっては、受賞者と昼夜親しく接して大きな知的刺激を受けると
同時に、諸国の仲間とのネットワークを形成する絶好の機会となっている。物理学、化学、医学・生理学の3分野から、毎年左の順序で1分野を対
象とする会議がローテーションで行われるが、5年ごとにこのローテーションを止めて、3分野合同会議が挟み込まれる。また、3分野合同会議が
開催される場合を除き、!
2〜3年ごとに経済学分野が追加的に開催される。平成30年は生理学・医学関連分野での会議が予定されている。
本件担当・問い合わせ先
独立行政法人 日本学術振興会
国際事業部 研究協力第一課 若手交流第二係
102-0083 東京都千代田区麹町5-3-1
TEL:03-3263-2407
(2017年6月1日 事務局長)
「NHK番組アーカイブス学術利用トライアル」2017 年度第 3 回募集のお知らせ
NHK 番組アーカイブス学術利用トライアル事務局から以下の連絡がありました。
NHK では、NHK
アーカイブスの保存番組を研究用に利用していただくトライアルへの参加研究者を募集しています。
公募で採択された研究者は、東京ではNHK放送博物館、大阪ではNHK大阪放送局の専用閲覧室で、ご希望の番組を研究用に閲覧することが出来
ます。
第 3 回閲覧期間: 2017 年 9 月~11 月 (1 組 20
日間まで利用可)
募集対象者:大学または高等専門学校、公的研究所に所属する職員・研究者、大学院生
募集締切:2017 年 6 月 30 日
募集研究数:放送博物館 6 件、大阪放送局 3 件
応募要項等詳しくは、以下のホームページをご覧ください。
http://www.nhk.or.jp/archives/academic/
(2017年5月19日 事務局長)
会長声明:博物館および学芸員が果たしている社会的役割
日本鳥学会は、博物館とそれを支える学芸員による社会的貢献に敬意を表するとともに、本会の目的である鳥学の発展および鳥類保護への学術 的貢献を達成する上でも、博物館と学芸員の存在がきわめて重要であることを、ここに表明します。
日本全国に存在する5,500以上の博物館は、自然や文化、歴史の価値を、地域の人々と共に掘り起こし、守り、育てていく存在です。そこ で働く学芸員は、様々な標本・資料を収集し、調査研究することでそれらが地域、国、そして世界的にみてどのような価値を持つかを明らかにする とともに、調査研究された標本・資料を公開し説明することで、その価値をわかりやすく人々に伝える普及活動に日々従事しています。さらに学芸 員は、百年、千年先の未来を見据え、後世のために収蔵資料・標本を適切に保管し継承する重要な役割を担っています。日本政府の生物多様性国家 戦略においても、生物多様性の保全と持続可能な利用のためには、このような博物館の役割が重要であることが認識されています。展示等による資 料・標本の活用とそれらの保存を両立させることは、けっして容易いことではありませんが、学芸員は常にこの難題に取り組んでいます。
価値の伝承拠点として地域社会の文化的・科学的発展を支えている博物館には、地域内外から多くの人々が集います。学芸員は彼らの仲立ちを 務め、人的ネットワーク作りにも貢献しています。このような人的繋がりが新たな学問的成果、観光産業と連動した地域活性を生み出す糸口にもな るのです。 さらに自然史博物館に関しては、展示物や活動を通して、市民が自然に親しみ、科学への理解を深める役割を担っており、それは科学リテラシーの涵養という点で日本経済の土 台を支える役割も果たしていると考えます。
日本鳥学会は多数の学芸員を会員に擁しています。彼らは全国各地で専門性を生かしながら活躍しており、鳥学の発展と普及に多大な貢献をお こなっています。その多くは、十分な予算や人員が無い中で工夫を凝らし、博物館が有する価値を最大限市民に還元すべく日夜努力しています。多 くの方々に学芸員が果たしている役割に関心を向けていただき、博物館が有する価値にご理解を深めていただきますよう、改めてお願い申し上げま す。
(2017年5月16日 事務局長)
公益信託乾太助記念動物科学研究助成基金 平成 29 年度研究助成
表題の助成の募集が開始されております。
助成対象となる研究には、「鳥類の保護・増殖に関する研究」が含まれております。
締め切りは平成 29 年 5 月 8 日(月)(当日消印有効)です。
詳細については
http://www.jwrc.or.jp/shintaku/5.htm
をご覧ください。
(2017年4月17日 事務局長)
第 8 回日本学術振興会育志賞学会長推薦について
優秀な大学院博士課程学生を顕彰することを目的とした、日本学術振興会育志賞の第
8 回(平成 29 年度)推薦募集が始まります。
http://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/index.html
日本鳥学会でも 1
名を学会長推薦することができますので、推薦を希望される方は必要書類を下記の要領にてお送りください。
尚、応募条件・必要書類等の要項については以下をご覧ください。
http://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/data/suisenyoukou.pdf
1. 学会事務局への提出締切
5 月 12 日(金)必着
2. 提出書類
「推薦書」
「推薦理由書 A, B」
「研究の概要等」
の原本を1部ずつ。
※「推薦書」については、様式2(1ページ目)見本を
http://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/data/yoshiki/mihon_y2a.doc
より落手し、
候補者欄および博士課程の研究テーマ(和文・英訳)(②から⑨まで)のみを記入してください。
様式一覧
http://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/yoshiki.html
記入要領
http://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/data/kinyuyouryou.pdf
3.送付先・問い合わせ先
〒 852-8521
長崎市文教町 1-14 長崎大学環境科学部
日本鳥学会事務局 山口典之
Email: noriyuki 'at' nagasaki-u.ac.jp
4.その他
郵送のみ受け付けます。 簡易書留などでの送付が望ましい。
(2017年3月27日 事務局長)
NHK番組アーカイブス学術利用トライアル」2017年度第2回公募について
「NHK番組アーカイブス学術利用トライアル」2017年度第2回公募について
NHKではNHKアーカイブスの保存番組を研究者の方に研究利用していただく試み、「NHK番組アーカイブス学術利用トライアル」の公募事
業を展開しております。既に2016年度に4回、2017年度に1回の応募実施いたしました。現在は2017年度第2回の公募募集を以下の
ホームページにて行っております。
http://www.nhk.or.jp/archives/academic/
<http://www.nhk.or.jp/archives/academic/>
★「NHK番組アーカイブス学術利用トライアル」2017年度第2回募集 (3月24日締切)
NHKでは、NHKアーカイブスの保存番組を研究用に利用していただくトライアルへの
参加研究者を募集しています。
公募で採択された研究者は、東京ではNHK放送博物館、大阪ではNHK大阪放送局の
専用閲覧室で、ご希望の番組を研究用に閲覧することが出来ます。
○第2回閲覧期間 2017年6月~8月 (1組
20日間まで利用可)
○募集対象者 大学または公的研究所に所属する研究者、大学院生
○募集期間 2017年1月~3月 (24日締切)
○募集研究数 放送博物館 6件、大阪放送局 3件
応募要項等詳しくは、以下のホームページをご覧ください。
http://www.nhk.or.jp/archives/academic/
NHK番組アーカイブス学術利用トライアル事務局
〒333-0844
川口市上青木3-12-63 NHKアーカイブス内
担当: 豊島圭子 阿部康彦
st.toyoshima-ke@nhk-ep.co.jp
(2017年1月31日 事務局長)
平成28年度日本学術会議北海道地区会議主催学術講演会「持続可能な世界にむけて、国連が採択した目標(SDGs)に貢献する北海道 の知」の開催について
日本学術会議から以下の案内がありました。
-----
平成28年度日本学術会議北海道地区会議主催学術講演会
「持続可能な世界にむけて、国連が採択した目標(SDGs)に貢献する北海道の知」
の開催について(ご案内)
---------------------------------------------------------------------■
◆日時:平成29年2月11日(土) 13:30~17:00
◆場所:北海道大学学術交流会館小講堂 (札幌市北区北8条西5丁目)
◆主催:日本学術会議北海道地区会議、北海道大学
◆次第:
・開会挨拶
上田
一郎(日本学術会議第二部会員・北海道地区会議運営協議会代表幹事、
北海道大学理事・副学長)
・講演
・「SDGsと日本学術会議-貧困・平等、FE、防災・減災をめぐって」
大西 隆(日本学術会議会長・第三部会員、豊橋技術科学大学学長、
東京大学名誉教授)
・「サニテーション価値連鎖-水・衛生分野のSDGs達成のために」
船水 尚行
(日本学術会議連携会員、北海道大学大学院工学研究院教授)
・「全ての人に健康と福祉を-肥満化、体力低下時代を生きる子どもたち」
山内 太郎(北海道大学大学院保健科学研究院教授)
・「住み続けたいまちとコミュニティを目指して」
森 傑(北海道大学大学院工学研究院教授)
・「生物多様性の保全とRCE北海道道央圏の活動」
金子正美(酪農学園大学農食環境学群環境共生学類教授、
国連大学RCE北海道道央圏代表)
・総合討論・質疑応答
座長:山中 康裕(日本学術会議連携会員、
北海道大学大学院地球環境科学研究院教授)
・閉会の挨拶
山中 康裕
◆参加費:無料
◆参加申込:
以下の「お問い合わせ先」または「「詳細URL」に記載されているメールアド
レス」に2月6日(月)までにお申し込み下さい。(当日受付も可)
◆お問い合わせ先:
日本学術会議北海道地区会議
北海道大学研究推進部研究振興企画課
TEL:011-706-2155・2166 FAX:011-706-4873
◆詳細はこちら
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/238-s-0211.pdf
(2017年1月31日 事務局長)
名古屋議定書の国内措置案及び最近の国際動向に関する説明会の開催について
以下のとおり、分類学会連合から ABS
の説明会のお知らせがありました。
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名古屋議定書は、平成22年に生物多様性条約第10回締約国会議で採択され、平成26年に発効しています。
我が国ではこれまで、名古屋議定書の締結に向けて、関係業界、関係省庁間で国内措置の検討を進めてまいりました。
平成29年1月には、名古屋議定書に対応する国内措置として、「遺伝資源の取得の機会及びその利用から生ずる利益の公正かつ衡平な配分に関 する指針」(以下、ABS指針)の案を関係省庁(財務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省及び環境省)間で取りまとめ、平成 29年1月20日から2月18日まで、意見公募(パブリックコメント)を行っています。
環境省では、ABS指針案について広く理解を得ることを目的に、以下の通り、東京(2/6)、大阪(2/9)、名古屋(2/13)の3都市
で説明会を開催いたします。
説明会では、昨年12月にカンクン(メキシコ)で開催された名古屋議定書第2回締約国会合の結果等、名古屋議定書に関する国際動向についても
情報提供いたします。
参加ご希望の方は、それぞれの会場の参加登録フォームからお申し込みください。
<東京会場>
【日時】平成29年2月6日(月)15:00~16:30
【場所】虎ノ門スクエア4階会議室
東京都港区虎ノ門1-15-10 名和ビル4階
http://spaceuse.net/toranomon_square_map.pdf/
【プログラム】
1・名古屋議定書とは
磯崎 博司 上智大学客員教授
2.名古屋議定書に関する最近の国際動向(諸外国における国内措置の整備状況、名古屋議定書第2回締約国会合の結果等)
環境省担当者
3.遺伝資源の取得の機会及びその利用から生ずる利益の公正かつ衡平な配分に関する指針(案)について
環境省担当者
4.質疑・応答
【お申込みフォーム】https://www.omc.co.jp/abs/tokyo
<大阪会場>
【日時】平成29年2月9日(木)15:00~16:30
【場所】コンベンションルームAP大阪梅田東 Cルーム
大阪府大阪市北区堂山町3-3日本生命梅田ビル5F
https://www.tc-forum.co.jp/kansai-area/ap-umedahigashi/uo-base/
【プログラム】
1・名古屋議定書に関する最近の国際動向(諸外国における国内措置の整備状況、名古屋議定書第2回締約国会合の結果等)
環境省担当者
2.遺伝資源の取得の機会及びその利用から生ずる利益の公正かつ衡平な配分に関する指針(案)について
環境省担当者
3.質疑・応答
【お申込みフォーム】https://www.omc.co.jp/abs/osaka
<名古屋会場>
【日時】平成29年2月13日(月)15:00~16:30
【場所】名古屋ダイヤビル171会議室
愛知県名古屋市中村区名駅三丁目16-22
http://www.nagoya-dbtec.co.jp/acsess.html
【プログラム】
1・名古屋議定書に関する最近の国際動向(諸外国における国内措置の整備状況、名古屋議定書第2回締約国会合の結果等)
環境省担当者
2.遺伝資源の取得の機会及びその利用から生ずる利益の公正かつ衡平な配分に関する指針(案)について
環境省担当者
3.質疑・応答
【お申込みフォーム】https://www.omc.co.jp/abs/nagoya
<関連情報>
「遺伝資源の取得の機会及びその利用から生ずる利益の公正かつ衡平な配分に関する指針(案)」に関する意見募集(パブリックコメント)につい
て
http://www.env.go.jp/press/103502.html
(2017年1月31日 事務局長)
第19回山階芳麿賞記念シンポジウム『子を他人に預ける鳥、カッコウ類研究の最前線』のご案内
「山階芳麿(やましな・よしまろ)賞」は、日本の鳥類の研究と保護に顕著な貢献があり、我が国の鳥学の発展に寄与された個人や団体に贈られ ます。山階鳥類研究所では、第19回山階芳麿賞を、上田恵介・立教大学名誉教授に贈呈することを決定し、7月13 日都内で開催した贈呈式に おいて賞を差し上げたところです。
今回の贈呈を記念して、下記のとおり、記念シンポジウム『子を他人に預ける鳥、カッコウ類研究の最前線』を開催します。多数の皆様のご参加 をお待ちしています。
記
第19回山階芳麿賞記念シンポジウム「子を他人に預ける鳥、カッコウ類研究の最前線」
日 時:平成28(2016)年9月24日(土)13:30〜16:00 開場13:00
会 場:東京大学農学部弥生講堂
〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1 東京大学農学部
(東京メトロ南北線東大前駅徒歩1分、
東京メトロ千代田線根津駅徒歩8分)
参加費:無料 申込み:不要
内 容:
第19回山階芳麿賞記念シンポジウム「子を他人に預ける鳥、カッコウ類研究の最前線」
●講演
托卵研究はどこまで進んだか?欧米の研究、日本の研究
上田恵介(立教大学名誉教授)
仮親を騙す“分身”の術〜ジュウイチ雛の妙技〜
田中啓太(慶應義塾大学文学部)
南太平洋の托卵をめぐる攻防〜日本の鳥にはないセンニョムシクイの対抗策
佐藤望 (認定NPO法人バードリサーチ)
●質疑とまとめ
上田恵介・田中啓太・佐藤望
定 員:300名(先着順)
問い合わせ:〒270-1145 千葉県我孫子市高野山115
(公財)山階鳥類研究所「山階賞」係
電話: 04-7182-1101 FAX: 04-7182-1106
E-mail:
koho@yamashina.or.jp(担
当:広報担当)
主催:公益財団法人 山階鳥類研究所
共催:朝日新聞社
後援:我孫子市
※ 山階鳥類研究所のウェブサイト(イベント情報)もご覧ください。
http://www.yamashina.or.jp/hp/event/event.html
(2016年9月12日広報委員会)
1st Joint Meeting of Young Ornithologists
Ornithological Society in Baden-Wuerttemberg, Germany より、オーストリアのウイーンにて、若手鳥学者に関する表題の催しが開催されるとのお知らせがありました。
詳細については、
http://www.do-g.de/events/do-g-nachwuchstagung/wien-2016/?L=1をご覧ください。
(2016年7月29日事務局長)
公益財団法人昭和聖徳記念財団 平成 28 年度学術奨励研究の募集
公益財団法人昭和聖徳記念財団より、平成 28 年度学術奨励研究の募集案内が届きました [募 集案内]。昭和聖徳記念財団のホームページもご覧ください。
http://www.f-showa.or.jp/2_jigyo/2_biology.html#jyoseibosy
(2016年7月29日事務局長)
2016年度大会(札幌)の公開シンポジウムが科研費に採択されました
2016年度大会(札幌)にて,9月19日(月・祝)に開催される公開シンポジウム「恐竜学者の鳥のはなしと鳥類学者の恐竜のはなし」が, 独立行政法人日本学術振興会平成28年度科学研究費助成事業(研究成果公開促進費)「研究成果公開発表(B)」の助成を受けることになりまし た.
シンポジウムの開催内容につきましては,下記URLでご確認いただけます.
http://osj-2016.ornithology.jp/symposium.html
公開シンポジウム「熊本地震・3ヶ月報告会」の開催について
日本学術会議防災減災・災害復興に関する学術連携委員会からのお知らせです。
公開シンポジウム「熊本地震・3ヶ月報告会」の開催について(ご案内)
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・日時 平成28年7月16日(木)10:00~17:45
・場所 日本学術会議講堂(東京都港区六本木7-22-34)
・主催 日本学術会議防災減災・災害復興に関する学術連携委員会
・共催 防災学術連携体
・参加費 無料 定員 300名
・資料 発表資料は前日の夕方にホームページに掲載
(資料の配布はありません)。
・参加申込みは、防災学術連携体のホームページからお願いします
http://janet-dr.com/
・開催趣旨
日本学術会議防災減災・災害復興に関する学術連携委員会は、防災学術連携体(防災減災・災害復興に関する51学会のネットワーク)
と連携して、5月2日に熊本地震・緊急報告会を開催した。その後、熊本地震の余震は継続しており、雨による土砂災害の多発が懸念されている。
また、各学会は地震・災害・救援・復興等に関わる調査や支援を続け、多くの知見を蓄積しつつある。平成28年4月16日に発生した熊本地震の
本震から3ヶ月目にあたる7月16日に、日本学術会議と防災学術連携体に所属する学会の代表が集まり、この地震に関して蓄積した正確な情報を
発信すると共に、関係者間で更なる情報共有をはかり、今後の防災減災・災害復興のための提案を検討することが重要である。このため、熊本地
震・3ヶ月報告会を開催する。
・24の学会が、熊本地震に関する調査や支援に関する発表を行い、今後の方策について議論します。
※その他、プログラム等の詳細につきましては、以下のURLのチラシをご覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/229-s-0716.pdf
・問合せ先
防災学術連携体 菅原(土木学会) sugawara@jsce.or.jp
03-3355-3443
小野口 info@janet-dr.com
日本学術会議事務局 鈴木 03-3403-1056
(2016年7月6日事務局長)
第 7 回日本学術振興会育志賞学会長推薦について
優秀な大学院博士課程学生を顕彰することを目的とした、日本学術振興会育志賞の第
7 回(平成 28 年度)推薦募集が始まります。
http://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/index.html
日本鳥学会でも 1
名を学会長推薦することができますので、推薦を希望される方は必要書類を下記の要領にてお送りください。
尚、応募条件・必要書類等の要項については以下をご覧ください。
http://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/data/suisenyoukou.pdf
1. 学会事務局への提出締切
5 月 9 日(月)必着
2. 提出書類
「推薦書」
「推薦理由書 A, B」
「研究の概要等」
の原本を1部ずつ。
※「推薦書」については、1ページの 候補者 欄および
博士課程の研究テーマ(和文・英訳) 欄のみ記入してください。
様式一覧(推薦書については、学会長推薦用を選んでください)
http://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/yoshiki.html
記入要領
http://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/data/kinyuyouryou.pdf
3.送付先・問い合わせ先
〒 852-8521
長崎市文教町 1-14 長崎大学環境科学部
日本鳥学会事務局 山口典之
Email: noriyuki@nagasaki-u.ac.jp
4.その他
郵送のみ受け付けます。 簡易書留などでの送付が望ましい。
(2016年3月25日事務局長)
国際鳥類学会議 IOC・第26回(東京)ならびに第27回(バンクーバー・カナダ)に関する情報
1)第26回国際鳥類学会議(東京)の要旨集第1冊目が刊行されました。こ ちらからどうぞ。
2)第27回国際鳥類学会議(バンクーバー・カナダ)の情報をお知らせします。
Dear colleagues,
The 27th International Ornithological Congress, to be held in
Vancouver in 2018 has now launched its website at
http://www.iocongress2018.com
This promises to be both an exciting scientific meeting and a
beautiful venue. I urge you to check out the site and bookmark it
for the future.
I would also like to draw your attention to two invitations now
active on the IOCongress website:
1) The conference organisers invite you to submit your nominations
for plenary speakers for the 27th Congress 2018. Please submit
your nominations directly through the website (iocongress2018.com) and include
• the nominee's name, title, institutional affiliation, full
address, e-mail address, and web page address
• a paragraph describing the nominee's contributions to
ornithology
• a paragraph explaining the reason for nominating this
individual.
2) Symposium proposals can now also be submitted for the 27th
Congress in 2018. As above, your symposium proposals should be
submitted directly through the website (iocongress2018.com) and include
· Title of the symposium
· Names, institutional affiliation, addresses, phone numbers,
e-mail addresses, and web page addresses of the co-organizers
· Objectives, significance, timeliness, interest and
appropriateness for a Congress symposium (600 words maximum).
· Names, institutional affiliation, addresses, phone numbers,
e-mail addresses, and web page addresses of the two keynote
speakers.
· Titles and summary of the contributions of the keynote
speakers.
Both nominations for plenary speakers and symposium proposals must
be received by 1 May 2016. Please consult the website for further
details or email Kate Buchanan (IOCongress2018SPC@deakin.edu.au).
Best wishes
Kate Buchanan
Chair of Scientific Program Committee IOC 2018
IOCongress2018SPC@deakin.edu.au
+ Deakin University, Pigdons Rd, Geelong VIC 3216
( Phone: 03 5227 1321 International: +61 3 5227 1321
( Fax: 03 5227 2232 International: +61 3 5227 1040
: E-mail: kate.buchanan@deakin.edu.au
: is is www.deakin.edu.au/scitech/les/staff/buchanank
Thompson ISI Researcher ID
http://www.researcherid.com/rid/A-8178-2012
Note: Working Monday/Tuesday/Thursday/Friday
Important Notice: The contents of this email are intended solely for the named addressee and are confidential; any unauthorised use, reproduction or storage of the contents is expressly prohibited. If you have received this email in error, please delete it and any attachments immediately and advise the sender by return email or telephone.
Deakin University does not warrant that this email and any attachments are error or virus free.
(2016年1月18日広報委員)
行徳野鳥観察舎の機能継続に関する要望書を提出しました
記事:
平成27年12月28日から休館している行徳野鳥観察舎の機能継続に関する要望書を、会長発議のもと、評議員会で審議・承認し、平成28年1
月15日付で会長から千葉県知事に提出しました。要望書全文は以下の通りです。
平成28年1月15日
千葉県知事 森田健作 殿
〒305-0005
茨城県つくば市天久保4-1-1
国立科学博物館内
日本鳥学会
会長 西海 功 会長印
行徳野鳥観察舎の機能継続に関する要望書
行徳湿地には淡水池から汽水域,干潟,ヨシ原など多様な環境があり,都市近郊において高い生物多様性を維持する稀有な湿地であるととも に,東京湾に残された貴重な干潟・浅海域である三番瀬の後背湿地としての役割も果たしています.1960年代の日本の高度成長期から長年にわ たって湿地に関する調査や保全活動が続けられた本湿地は,日本の湿地保全を象徴する場所でもあります.
湿地保全は,研究,保全,普及啓発の3本柱から成り立ちます.行徳野鳥観察舎の活動は,昭和54年の開館以来,その目的である「県民が自
然に親しみつつ,野鳥の生態に触れる機会を県民に提供し,もって県民の教養及びレクリエーションに資する」という普及啓発の活動を中心に,先
駆的かつ理想的な形でおこなわれてきたと私どもは認識しております.行徳湿地では,普及啓発活動の基礎として,鳥類,底生生物,植生など多様
な動植物を対象とした様々な調査研究がなされ,水鳥類の生態解明を中心に多くの成果を上げる場となってきました.さらには,こうした研究活動
を基盤に,全国的にも先駆的な試みであるカワウの保全・管理や湿地内の植生管理なども実施されてきました.行徳湿地の湿地保全は,研究,保
全,普!
及啓発が見事に調和した理想的な姿といえます.
湿地保全は,日常的な観察や記録と,きめ細かな保全作業によってはじめて達成できるものであり,常駐する職員やボランティアの存在が極め て重要となります.これまでのように,貴重な行徳湿地を保全し,次世代に受け渡していくためには,人々が集うことのできる拠点的な施設が必要 不可欠であると考えます.
これまで行徳野鳥観察舎を拠点施設として実施されてきた行徳湿地の保全活動を継続するために,適切な耐震工事を施した上での行徳野鳥観察
舎の再開館を要望します.耐震工事に長期を要する場合には,仮設施設の設置も含めてご検討いただきたく存じます.人々が集うことのできる施設
として一刻も早く行徳野鳥観察舎が復旧し,今後も湿地の研究,保全,普及啓発が一体のものとして継続されることを期待します.
(2016年1月16日事務局長)
第19回山階芳麿賞の候補者を募集します(2016年3月31日応募締切)
山階鳥類研究所は、財団設立50周年にあたる1992年に、鳥学の発展及び鳥類保護に寄与された山階芳麿博士の功績を記念して、「山階芳麿 賞」を創設しました。この賞は、我が国の鳥学研究と鳥類の保護活動に寄与された個人や団体を顕彰することが目的です。
2016年夏に第19回目の贈呈を予定しています。今回の贈呈から、自薦または他薦による公募方式としました。下記リンクの募集要領をご覧 ください。応募締切は、2016年3月31日(必着)です。受賞者には、2016年9月に開催予定の記念講演会で講演をお願いします。
第19回山階芳麿賞募集要領
http://www.yamashina.or.jp/hp/gaiyo/yamashinsyo.html
歴代受賞者
http://www.yamashina.or.jp/hp/gaiyo/yamashinsyo.html#awardee
山階芳麿博士について
http://www.yamashina.or.jp/hp/gaiyo/sousetsusya.html
ふるってご応募ください。
(2016年1月12日 (公財)山階鳥類研究所 平岡考)
公開シンポジウム「人文・社会科学と大学のゆくえ」開催について
7/31(金)に、日本学術会議講堂にて日本学術会議第一部主催で公開シンポジウム「人文・社会科学と大学のゆくえ」が開催されます。
詳細については、リンクの PDFを ご覧ください。 事務局長
(2015年7月16日事務局長)
国際生物多様性の日 記念シンポジウムのお知らせ
6月14日(日)に熊本市で「国際生物多様性の日 記念シンポジウム」が開催されます。
日本鳥学会はこのシンポジウムを後援しております。
参加費無料,申込不要,高校生以上ならどなたでも参加可能です。
プログラムの詳細はウェブサイトをご覧ください.
http://www.ffpri.affrc.go.jp/press/2015/20150520/index.html
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「国際生物多様性の日 記念シンポジウム」 概要
テーマ: 九州・沖縄の生物多様性の保全と活用
日時: 平成27年6月14日(日) 12:45(開場) ? 16:20
場所: くまもと県民交流館パレア10階 パレアホール (熊本市中央区手取本町8-9)
プログラム
13:15 開会挨拶
13:20-13:55 講演1 湯本貴和(京都大学) 「九州・沖縄の生物と文化の多様性から学ぶこと」
13:55-14:30 講演2 小高信彦(森林総研) 「亜熱帯の島にくらす希少鳥類の保護と外来種問題」
14:30-14:40 休憩
14:40-15:15 講演3 小南陽亮(静岡大学) 「綾照葉樹林における生物多様性の探求と学校教育への応用」
15:15-15:50 講演4 岡野隆宏(環境省)
「生物多様性地域戦略と地域づくり」
15:50-16:20 総合討論
16:20 閉会挨拶
また,講演に先立ち,パレアホール前のロビーで高校生ポスター発表を行います.
高校生ポスター 12:30-13:00
1.飛翔前に体温調節をする甲虫しない甲虫 (熊本県立東稜高校)
2.荒尾市のカスミサンショウウオ?生き残り戦略? (熊本県立荒尾・岱志高校)
3.ハクセンシオマネキの巣穴と推定個体数 (熊本県立荒尾高校)
4.
ハクセンシオマネキは巨大鋏で潮を招く (熊本県立荒尾高校)
5. 宇土半島人工洞穴のコウモリ類 (真和中学・高等学校)
6.天然記念物「立田山ヤエクチナシ」を守る! (熊本県立第二高校)
7.特定外来種スパルティナ属の効果的駆除方法を探るIII (熊本県立第二高校)
(2015年6月9日事務局長)
名古屋議定書実施に向けた意見交換会開催のお知らせ
国立遺伝学研究所 ABS 学術対策チームからの、以下のような意 見交換会開催のお知らせがありました(ABS: Access to genetic resources and Benefit Sharing)。
お知らせ----
海外からの植物・動物・微生物などの遺伝資源の取り扱いに関する国際的な取り決めである名古屋議定書は 2014 年 10 月 12 日に発効し、すでに 59 カ国+ EU が批准しました。批准国を中心に各国は名古屋議定書の国内措置の検討を進めています。欧州連合ではすでに国内措置としてEU規則を制定し 2015 年中にはその実施法が作られる予定となっています。
一方、日本政府は名古屋議定書の批准に向けて国内措置の検討を進めており、関係有識者によるあり方検討会において意見のとりまとめがなされ ました。現在政府内で国内措置の検討が行われています。
日本の学術界、特に研究組織において生物多様性条約及び名古屋議定書に対応した制度設定の必要性が増しています。資源国からの遺伝資源移動 及び欧州との共同研究を構築する際、あるいは成果物や保存遺伝資源として名古屋議定書対応の制度設定を行い、実行しているところは少ないのが 現状です。多くは情報が少ないため模索段階であろうと推測されます。
そこで、日本の学術研究機関の中で組織として先進的な取り組みを行っている研究機関を紹介し、検討中の各機関の参考とするため今回の意見交 換会を通じて日本における研究機関の名古屋議定書対応に、具体的にどう対処すべきか、どのような課題があるか現場レベルで討論を行います。
【日時】2015 年 6 月 25 日(木) 13:00~17:10(12:30開場)
【会場】TKP 東京駅日本橋カンファレンスセンター 2A
【申込方法】http://idenshigen.jp
もしくは abs@nig.ac.jp(担当:榎本)まで
【定員・対象】120
名程度。動物・植物・微生物(遺伝資源/生物資源)を
海外から取得して研究を行う学術機関に所属の研究者、
またその研究支援者(産学連携、知財、研究推進、URA
等に所属の方)
【参加費】無料、事前申込制
【内容】
1. 開会 文部科学省ライフサイエンス課
2.「名古屋議定書の国内措置」 国立遺伝学研究所知的財産室ABS学術対策チーム 鈴木
睦昭
3.「国立科学博物館の取り組みの現状と課題」 国立科学博物館植物研究部 細矢
剛 先生
4.「大学における研究材料の授受に関する関連法令遵守システムについて」 九州大学有体物管理センター 深見
克哉 先生
5.「海洋研究開発機構の取り組みと今度の課題(仮)」 海洋研究開発機構(予定)
6.「名古屋議定書と地方大学のつぶやき」 山口大学大学研究推進機構知的財産センター 佐田
洋一郎 先生
7. 休憩
8. パネルディスカッション
9. 閉会 国立遺伝学研究所知的財産室ABS学術対策チーム 鈴木
睦昭
(2015年5月29日事務局長)
第五回野生動物管理学術会議の事前参加申し込み締切迫る
第五回野生動物管理学術会議の事前参加申し込みの締め切りが5月15日となっております.
現在、40を超える国と地域から既に750名を超える参加登録があります.参加者は未だに順調に増加しており,アジアで初となる野生動物の
大きな国際学術会議となります.約60のシンポジウム,口頭が140題,ポスターが約280題となり,鳥類に関連する学術発表も多く用意され
ております.多くの方のご参加をお待ちしております。大会ホームページ:http://www.iwmc2015.org/
(2015年5月14日パートナーシップ(協力)学会運営委員 早矢仕有子)
日本学術振興会育志賞学会長推薦について
優秀な大学院博士課程学生を顕彰することを目的とした、日本学術振興会育志賞の第
6 回(平成 27 年度)推薦募集が始まります。
http://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/index.html
日本鳥学会でも 1
名を学会長推薦することができますので、推薦を希望される方は必要書類を下記の要領にてお送りください。
尚、応募条件・必要書類等の要項については以下をご覧ください。
http://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/data/suisenyoukou.pdf
1. 学会事務局への提出締切
5 月 11 日(月)必着
2. 提出書類
「推薦書」
「推薦理由書 A, B」
「研究の概要等」
の原本を1部ずつ。
※「推薦書」については、1ページの 候補者 欄および
博士課程の研究テーマ(和文・英訳) 欄のみ記入してください。
様式一覧(推薦書については、学会長推薦用を選んでください)
http://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/yoshiki.html
記入要領
http://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/data/kinyuyouryou.pdf
3.送付先
〒 852-8521
長崎市文教町 1-14 長崎大学環境科学部
日本鳥学会事務局 山口典之
4.その他
郵送のみ受け付けます。
簡易書留などでの送付が望ましい。
(2015年4月15日事務局長)
鳥学会用語集正誤表について
鳥類学用語集の正誤表が公開されました。こ ちらのページからご確認ください。
(2015年3月17日事務局長)
自然史学会連合からの書籍出版について
理科離れを食い止める試みの一つとして、そして後継者育成の試みの一つとして、自然史学会連合から子供向けの自然史本が出版されました。
日本鳥学会の会員の方全てを対象に、割引で販売されます。特別定価の注文書で出版社から直接購入することでこの特典を受けられます(ただし送
料がかかってしまうため、1冊ではほとんどお得にならないことをご了承ください)。特別定価注文書の入手法については、事務局にお問い合わせ
ください(会員一斉送信メールでも別途お知らせ致します)。
会員以外のお知り合いに書籍をご紹介頂く場合は、下記サイトや【一般配布用のチラシ】をご利用・ご案内ください。
http://www.seibundo-shinkosha.net/products/detail.php?product_id=4478
(2015年2月16日 事務局長)
日本動物学会女性研究者奨励 OM 賞公募のお知らせ
日本動物学会は平成 13 年度より、OM
氏より寄付を受け、同年同会において、動物学会会員である女性研究者の動物科学研究を奨励する「社団法人日本動物学会
OM
賞」を設立し、規程を定めました。その後、名称を「日本動物学会女性研究者奨励
OM 賞」と改めています。 平成 24
年、学会の公益法人化に伴い、さらに規程を改訂。動物科学を研究する全ての女性研究者を対象に、安定した身分で研究を続けることが困難であるが、強い意志と高い志を持って
優れた研究を推進しようとする方を支援する目的で、日本動物学会は、この賞の公募を行ないます。
締切:2015 年 3 月 31 日(火)
対象:動物科学を研究する女性研究者
賞金:1件50万円
件数:2件
応募方法:下記 URL から申請書をアップロードしてください。
https://gakkaisho.zoology.or.jp/entry/default.aspx
申請書と作成要領:下記 URL をご覧ください。 http://www.zoology.or.jp/html/01_infopublic/01_index_om.htm
問い合わせ先: 〒113-0033
東京都文京区本郷7-2-2 本郷MTビル4階
公益社団法人 日本動物学会 電話 03-3814-5461、電子メール
zsj-society@zoology.or.jp
(2015年2月16日 事務局長)
第6回(2015年度)日本鳥学会黒田賞 募集要項
日本鳥学会は,日本の鳥類学の発展に貢献した黒田長禮・長久両博士の功績を記念して、鳥類学で優れた業績を挙げ、これからの日本の鳥類学を
担う本学会の若手会員を対象に、黒田賞を授与する。
本賞の募集を下記のように行なうので,積極的に応募・推薦をされたい.
対象者:鳥類学で優れた業績を挙げた本学会の若手会員.
募集人員:1名
表彰と副賞:2015度大会において賞状を授与し,副賞として賞金10万円を贈呈する.なお,副賞の財源は黒田長禮博士の形見分けとして寄付
された,黒田基金(および、小口基金)である.受賞者は、受賞の対象となった研究業績について、原則として授賞式が行われる大会において講演
し、その内容を含めた総説を鳥学会の学会誌に投稿する。
応募の方法:自薦もしくは他薦による.日本鳥学会誌第63巻2号の応募用紙(日本鳥学会ホームページからダウンロードも可能)に必要事項を記
入し,締切日までに基金運営委員会(下記送付先)まで,電子メールか郵送のいずれかの方法で送付すること.
応募締め切り:2015年3月31日(必着)
審査:黒田賞選考小委員会の答申をもとに基金運営委員会が審査をおこない,評議員会に推薦し,決定する.2015年7月中に応募・推薦者に結
果を通知する予定.
応募用紙送付先:基金運営委員会 副委員長 浅井芝樹
電子メール送信先:asai@yamashina.or.jp 受け取りのメールを確認のこと
郵送先:〒270-1145 千葉県我孫子市高野山115 山階鳥類研究所 浅井
芝樹 気付
(郵送の場合、封筒表に日本鳥学会黒田賞応募書類と朱書きすること)
応募用紙はこ ちらをお使いください。 (2015年1月28日 基金運営委員会)
日本鳥学会2015年度 内田奨学賞募集について
日本鳥学会は,本学会員のなかで優れた鳥学の論文を発表し,奨励が当該個人の研究活動の発展に大いに寄与すると判断される者を対象に,長
年,日本鳥学会奨学賞を設けていた.
2010年度からは基金名を冠とした内田奨学賞と改名した.本賞の募集を下記のように行なうので,積極的に応募・推薦をされたい.
対象者: 単一または複数の優れた鳥学の論文を2013もしくは2014年に,国内外の学術誌に発表した者.ただし,博士の学位をもつ者や博
士の学位取得を目指し大学院に在学している者は対象者としない.
募集人員:1名
表彰と副賞: 2015年度大会において賞状を授与し,副賞として賞金5万円を与える.なお,副賞の財源は内田清之助元会頭の形見分けとして
寄付された内田基金(および小口基金)である.
応募の方法: 自薦もしくは他薦による.日本鳥学会誌第63巻2号の応募用紙(日本鳥学会ホームページからダウンロードも可能)に必要事項を
記入し,締切日までに基金運営委員会(下記送付先)まで,電子メール,
ファックス,郵送のいずれかの方法で送付すること.
応募締め切り:2015年3月31日(必着)
審 査: 奨学賞選考小委員会の答申をもとに基金運営委員会が審査をおこない,評議員会に推薦し,決定する.
2015年7月中旬に応募・推薦者に結果を通知する予定.
応募用紙送付先: 基金運営委員会 委員長 浅井 芝樹
電子メール送信先:asai@yamashina.or.jp 受け取りのメールを確認のこと
郵送先:〒270-1145 千葉県我孫子市高野山115 山階鳥類研究所 浅井
芝樹 気付
(郵送の場合、封筒表に日本鳥学会内田奨学賞応募書類と朱書きすること)
応募用紙はこ ちらをお使いください。
(2015年1月28日 基金運営委員会)
津戸基金によるシンポジウムの公募(2015年度)
津戸基金は,1987年に日本鳥学会会員津戸英守氏が,日本の鳥学発展のためにご寄付された寄付金の運用のために設立されたもので,鳥学に
関するシンポジウムの開催を助成する基金です(詳細は日鳥学会誌36(2/3):128-129を参照).
2015年度の津戸基金によるシンポジウムを以下の通り公募します.
応募条件:シンポジウムの責任者(複数の場合は少なくとも1名)が日本鳥学会員であること.また,2015年8月1日から2016年3月31
日までの間に日本国内で開催される鳥学に関したシンポジウムであること.
採択件数:1件
助成額:最大10万円
応募の方法:特定の申請様式はありませんので,次の事項を書いて基金運営委員長宛に送付して下さい.①テーマ,②責任者,③会場・日時(予定
でも可),④趣旨と計画の概要(発表者などは暫定でも可),⑤助成希望額(10万円以内)とその理由(必要経費の内訳など).
応募締め切り:2015年3月31日(必着)
審査:基金運営委員会がシンポジウムの内容,条件等について審査をおこない,評議員会に推薦して決定します.結果は2015年6月末までに応
募者に通知する予定です.
報告:シンポジウム終了後に講演要旨,決算報告(領収書を添付),参加者名簿を提出して頂きます.
応募用紙送付先: 基金運営委員会 委員長 浅井 芝樹
電子メール送信先:asai@yamashina.or.jp 受け取りのメールを確認のこと
郵送先:〒270-1145 千葉県我孫子市高野山115 山階鳥類研究所 浅井
芝樹 気付
(郵送の場合、封筒表に日本鳥学会内田奨学賞応募書類と朱書きすること)
応募用紙はこ ちらをお使いください。
(2015年1月28日 基金運営委員会)
第 5 回国際野生動物管理学術会議 (IWMC 2015) へのお誘い
第 5 回国際野生動物管理学術会議 (Vth International Wildlife
Management Congress [IWMC 2015]) が本年 7 月 26-30
日に札幌コンベンションセンターにて開催されます。鳥類の話題も含め魅力的なシンポジウムが
53 も集まり,口頭・ポスター発表も約 370 応募がありまし
た.高い質の国際会議になることは確信しておりますが,よりいっそうの参加者・発表者を日本鳥学会の皆様によびかけます.ポスターセッションに限りますが要旨登録を以下の
ように延期いたしました.一人でも多くのご参加をお待ちしております.
締め切り【2月10日(火)】厳守
・アブストラクト登録フォーム:http://goo.gl/forms/U75WNtG6yA
ご質問等は,事務局 (iwmc@rakuno.ac.jp) までお知らせください.
パートナーシップ(協力)学会運営委員 早矢仕有子
(2015年1月27日 広報委員会)
日本鳥学会会則の最新版を掲載しました
会則のページをご覧ください。
(2014年12月26日 学会事務局)
第5回国際野生動物管理学術会議のお知らせ
会員の皆様
第5回国際野生動物管理学術会議 (http://iwmc2015.org/)
が来年7月26?30日に北海道札幌市で開催されます。
その参加勧誘のチラシが大会事務局から届きましたので、皆様にお送りします。当会は、この国際会議のパートナーシップ(協力)学会となってお
ります。
カワウをはじめ鳥類に関するシンポジウム等の企画も仮提案されています。チラシはこちらをご覧ください。
皆様のご参加をお待ちしております。
パートナーシップ(協力)学会運営委員 早矢仕有子
(2014年11月27日 広報委員会)
日本鳥学会2015年度大会の日程について
日本鳥学会2015年度大会は、兵庫県立大学本部(神戸市西区)にて、以下の日程で開催します。
2015年9月18日(金)~21日(月・祝日)
♦18日は各種委員会・評議員会
♦20日夕刻より懇親会(大学生協)
大会会長 兵庫県立大学大学院地域資源マネジメント研究科 江崎保男
皆さんこぞってご参加ください。近日中に2015年度大会のHPを立ち上げ予定です。詳細な情報は今しばらくお待ちください。
(2014年9月29日 広報委員会)
第18回山階芳麿賞記念シンポジウム『鳥の研究はここまで進んだ~人は鳥から何をまなべるか~』
日本の鳥類の研究と保護に顕著な貢献があり、我が国の鳥学の発展に寄与された個人や団体に贈られる「山階芳麿(やましな・よしまろ)賞」
は、特別賞を橘川次郎氏(オーストラリア・クイーンズランド大学名誉教授)、小西正一氏(アメリカ合衆国・カリフォルニア工科大学名誉教授)
に贈呈することを決定しました。日本国外で研究を行った方を対象とするため、特別賞の形を取ることとなったものです。
おふた方への贈呈を記念して、下記のとおり、記念シンポジウム「鳥の研究はここまで進んだ~人は鳥から何をまなべるか~」を開催します。おふ
た方の業績を回顧し、鳥類学・生物学研究にどのようなインパクトを与えたのかどのように現在の研究に受け継がれ、保全のために貢献しているの
かについて考えたいと思います。なお、おふた方の受賞者は高齢のため残念ながらこの催しには出席されません。
多数の皆様のご参加をお待ちしています。
第18回山階芳麿賞記念シンポジウム「鳥の研究はここまで進んだ~人は鳥から何をまなべるか~」
日 時:平成26(2014)年9月23日(火・祝)13:00~16:15 開場12:00
会 場:有楽町朝日ホール(〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン11F)
参加費:無料
申込み:不要
内 容:
第18回山階芳麿賞記念シンポジウム「鳥の研究はここまで進んだ~人は鳥から何をまなべるか~」
●コンビーナー
山岸哲(山階鳥類研究所名誉所長・兵庫県立コウノトリの郷公園園長)
渡辺茂(慶応義塾大学名誉教授)
●講演
・長期野外個体群研究が明らかにすること/ 長谷川博(東邦大学名誉教授)
・橘川次郎の生態学-行動・生態・進化のつながり/ 江崎保男(兵庫県立大学大学院地域資源マネジメント研究科教授)
・小鳥の歌と耳/ 岡ノ谷一夫(東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻生命環境化学系教授)
・注意の仕組みをウズラに学ぶ/ 内山博之(鹿児島大学大学院理工学研究科教授)
定 員:500名(先着順)
問い合わせ:〒270-1145 千葉県我孫子市高野山115
(公財)山階鳥類研究所「山階賞」係
電話: 04-7182-1101 FAX: 04-7182-1106
E-mail: koho@yamashina.or.jp(担当:広報担当)
主催:公益財団法人 山階鳥類研究所
共催:朝日新聞社
後援:我孫子市
※ 橘川次郎・小西正一のおふた方の受賞者の業績については報 道発表資料PDFをご覧ください。
※ 山階鳥類研究所のウェ ブサイト(イベント情報)もご覧ください。
(2014年8月29日 広報委員会)
日本学術振興会育志賞学会長推薦について
優秀な大学院博士課程学生を顕彰することを目的とした、日本学術振興会育志賞の第 5回(平成 26 年度)推薦募集が始まります。 日本鳥学会でも 1
名を学会長推薦することができますので、推薦を希望される方は必要書類を下記の要領にてお送りください。
尚、応募条件・必要書類等の要項については以下をご覧ください。
http://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/data/suisenyoukou.pdf
1. 学会事務局への提出締切 :5 月 9 日(金)必着
2. 提出書類 : 「推薦書」,「推薦理由書 A,
B」,「研究の概要等」,の原本を1部ずつ。
※「推薦書」については、1ページの 候補者 欄および
博士課程の研究テーマ(和文・英訳) 欄のみ記入してください。
様式一覧(推薦書については、学会長推薦用を選んでください)
http://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/yoshiki.html
記入要領
http://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/data/kinyuyouryou.pdf
3.送付先
〒 852-8521
長崎市文教町 1-14 長崎大学環境科学部
日本鳥学会事務局 山口典之
4.その他
郵送のみ受け付けます。簡易書留などでの送付が望ましい。
(2014年4月7日 学会事務局 )