2018年度日本鳥学会新潟大会 高校生ポスター賞のご報告

長岡技術科学大学 山本 麻希

 2018年度日本鳥学会事務局 高校生ポスター担当の長岡技術科学大学の山本です。
ご報告が遅くなり、大変申し訳ございませんでした。

 2018年度日本鳥学会新潟大会におきまして、高校生ポスター発表が行われ、以下の4つの団体、個人に高校生ポスター賞が授与されました。

最優秀賞
「四日市西部丘陵で繁殖するフクロウの給餌食物」
松永雄貴・大西一生・丹下浩(三重県立四日市西高等学校 自然研究会)

表現賞
「鳥取県大山におけるジョウビタキの繁殖についてⅡ」
楠ゆずは(米子市立福米中学校)・楠なずな(米子市立福米西小学校)

科学賞
「群馬県のスズメは減っているのか」
深井こるり(群馬県前橋女子高等学校)

努力賞
「多摩川中流におけるカモ類の個体数推移と生息時期及び分布」
亀岡太郎(東京都立西高校)

 2018年度は、12のテーマでポスター発表の応募がありました。2019年度は東京大会ですので、是非、たくさんの高校生からの発表申し込みがあることを楽しみにしております。

 最後になりますが、ポスター賞の審査をご快諾して頂いた審査委員の方、記念品をご提供頂いた株式会社モンベル、大会実行委員にこの場をお借りして深く御礼申し上げます。

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受賞後の記念撮影の様子

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最優秀賞を受賞した生徒たち

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ポスター発表の様子

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