博物館で鳥を観る −開催中の特別展・企画展のご紹介−

遠藤 幸子(広報委員)

みなさん、こんにちは!
夏鳥が続々と渡ってきている、今日この頃。ゴールデンウィークに鳥の観察や調査に行くことを予定されている方も多いのではないでしょうか。

そんな野外活動の誘惑が多い季節ではありますが、今回は開催終了が迫っている鳥が登場する特別展と企画展を2つご紹介したいと思います。

まずは、北九州市立自然史・歴史博物館(いのちのたび博物館)で開催中の
春の特別展「カラーズ 〜自然の色のふしぎ展〜」です。
特設サイト:https://2024colors.jp/

こちらの特別展では、さまざまな標本を見ながら、生きものの「色」の謎に迫ることができるのだそう!開催は2024年5月6日(月)まで。ちなみにこちらは、以前鳥学通信に記事を書いてくださった鳥学会員の中原さんが主担当として関わられている展示です。
関連記事:https://ornithology.jp/newsletter/articles/638/

次に、神奈川県立 生命の星・地球博物館で開催されている
企画展「動物のくらしとかたち -籔内正幸が描いた生態画の世界-」です。
企画展ウェブサイト:
https://nh.kanagawa-museum.jp/www/contents/1696383531035/index.html

動物画家 籔内正幸さんの作品を絵本や図鑑などでご覧になったことがあるという方は多いのではないでしょうか。上記のウェブサイトには、企画展で展示されている籔内さんの作品リストを含む展示内容が詳しく掲載されています。開催期間は2024年5月12日(日)までです。

詳しくは、それぞれのウェブサイトをご覧ください。

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