長尾自然環境財団「アジア・大洋州の自然環境研究助成」のご案内
(2025年10月1日 事務局)
日本鳥学会および鳥類学に関する記事を配信しています
風力発電等対応WGはこの度、環境省「洋上風力発電所の環境影響に係るモニタリングガイドライン(案)」に対するパブリックコメントを提出しました。
当WGが策定した「日本鳥学会洋上風力発電建設にかかる環境アセスメントガイドライン(https://ornithology.jp/materials/Windfarm/gudeline_v1.pdf)」に沿って、手法上の問題点等について指摘しました。
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(2025年7月17日 風力発電等対応ワーキンググループ)
是非、ご応募をご検討いただけますと幸いです。
◆募集期間:2025年6月2日(月)~7月10日(木)18:
◆助成対象カテゴリー
A.国内研究助成・・・
B.国内活動助成・・・日本国内における自然保護のための保全・
(新)国内活動助成地域型市民活動枠・・・
C.海外助成・・・開発途上地域における自然保護のための調査・
D.特定テーマ助成・・・「シカ類による自然環境への影響・
E.(新)国内長期研究・活動助成・・・
◆応募資格:3人以上のグループ
◆助成期間:2025年10月1日から1~3年間(
◆助成金額:50~200万円(カテゴリーにより異なる)
◆募集要項:https://acrobat.adobe.
◆応募方法
https://www.pronaturajapan.
◆問い合わせ先:office@pronaturajapan.
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(2025年5月23日 事務局)
日本鳥学会事務局から日本学術振興会育志賞学会長推薦の提出先のメールアドレス変更のお知らせです。
変更前:smatsui@tokai.ac.jp
変更後:secretary@ornithology.jp
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優秀な大学院博士課程学生を顕彰することを目的とした、日本学術振興会育志賞の第15回(令和6(2024)年度)推薦募集が始まります。
https://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/index.html
日本鳥学会で 2名までを学会長推薦できます(ただし推薦が男性のみの場合は1名まで)。推薦を希望される 方は必要書類を下記の要領にてお送りください。尚、応募条件・必要書類等の要項については以下をご覧ください。
https://www.jsps.go.jp/file/storage/j-ikushi-prize/bosyu/R6/r6ikyoukou.pdf
1. 学会事務局への提出締切
4 月 28日(日)(PDFファイル提出)
2. 提出書類
「推薦書」「推薦理由書 A・B」「研究の概要等」の原本を1部ずつ。
※「推薦書」の1ページ目については、様式2(1ページ目)見本を下記URLから入手し、専門分野、候補者欄および博士課程の研究テーマ(和文・英訳)(2から 10までと、推薦理由書作成者2名の欄)を記入してください。
様式一覧: https://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/yoshiki.html
記入要領:https://www.jsps.go.jp/file/storage/j-ikushi-prize/furoku/R6/r6ikyouryou.pdf
3.提出先
〒005-8601 北海道札幌市南区南沢5条1丁目1-1
東海大学札幌キャンパス 生物学部生物学科
一般社団法人日本鳥学会事務局 松井 晋
E-mail: secretary@ornithology.jp
4.その他
E-mail等でPDFファイルをご送付ください。
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(2025年4月20日 事務局)
現在、和文誌委員会では日本鳥学会誌の「オープンアクセス」化を検討しています。現時点では和文誌に掲載された論文は、刊行1年間は会員のみがJ-STAGEで全文PDFを入手することができます(エディターズチョイスに選ばれた論文を除く)。もしオープンアクセス化が実現すれば、刊行直後からどなたでもJ-STAGEで全文PDFを入手できるようになります。
和文誌がオープンアクセスになることで、学会および学会員に対する様々なメリットがあると考えています。まず、最新の知見が多くの方に読まれることで、引用数の増加や共同研究の拡大、また世間の関心を高めることが期待されます。保全研究であれば、政策への影響力も向上できます。また科研費など資金提供者の要請にも答えることが可能です。
さらに、多くのオープンアクセス雑誌では著者に費用負担が発生しますが、今回のオープンアクセスでは著者の費用負担を「無償」とする方向で検討しています。これにより論文著者の職位や身分を問わず、多くの学会員にとって日本鳥学会誌がさらに魅力的な投稿先となることを期待しています。オープンアクセス化のための鳥学会の追加支出はありません(ただし論文数の増加によって印刷製本費用が増える可能性はあります)。
オープンアクセスにあたっては、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスを定める必要があります。鳥学会では、論文ごとに個別に定めると編集委員会の負担が増加し、手続き上の混乱を招く恐れがあることから「CC BY 4.0」に一律化したいと考えております。これは原作者のクレジット(氏名、作品タイトルなど)を表示することを主な条件とし、インターネット記事や商用書籍でも論文の文章を引用できる、また図表のデザインを変えて利用できるなど、最も自由度の高いCCライセンスとなります。詳しくは裏面をご覧ください。
なお、今回のオープンアクセスの検討はペーパーレス(冊子の廃止)を伴うものではありません。これまで通り、従来の冊子が皆様のお手元に配布されるという前提で、以下のアンケートにお答えいただければ幸いです。その結果を踏まえ、鳥学会全体としての和文誌のオープンアクセス化の方針を決定したいと考えております。
アンケートの回答期限は2025年5月31日(必着)とさせていただきます。お手数ですが、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
アンケートの回答方法:以下のリンクをクリックしてください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSelawtPedrFFodh0NoqlBLthQdviM6qhSZ0WFjJhIO1PsBvFg/viewform
内容に関するお問い合わせ先:日本鳥学会事務局 片山 直樹 (和文誌委員会)
メール:katayama6@affrc.go.jp
共同研究グループ「フィールドワークとハラスメント(
https://safefieldwork.live-on.net/survey/report1-jp/
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(2025年4月4日 事務局)
新潟大学佐渡自然共生科学センター里山領域/朱鷺・自然再生学研究施設 教授公募のお知らせです。
【職種】教授 1名(常勤,任期5年(更新可))
【専門分野】保全生物学,復元生態学,もしくは群集生態学
【応募資格】博士の学位を有すること。採用後は佐渡市内に居住可能であること。 国内外の大学・研究所等で共同研究に参画した実績があること。
【採用時期】令和7年6月1日以降のできるだけ早い時期
【応募締切】令和7年3月10日(月)17時必着
【お問合せ】新潟大学佐渡自然共生科学センター事務室
E-mail:sadojimu@adm.niigata-u.ac.jp ※「@」は半角に変更してください。
電話:0259-22-3885
FAX:0259-22-3990
〒952-0103 新潟県佐渡市新穂潟上 1011-1
【公募情報のリンク】
https://www.sices.niigata-u.ac.jp/cms/wp-content/uploads/2024/12/satoyama_faculty_recruitment_20241220.pdf
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?id=D124121525
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(2025年2月7日 事務局)
広島修道大学公募情報のお知らせです。詳細は以下をご覧ください。
担当科目:「植物分類学」
採用時期:2027年4月1日
応募締切:2025年2月21日(金)必着
URL:https://www.shudo-u.ac.jp/koubo/20241217-1.html
担当科目:「生態学」
採用時期:2028年4月1日
応募締切:2025年2月21日(金)必着
URL:https://www.shudo-u.ac.jp/koubo/20241217-2.html
担当科目:「細胞生物学」
採用時期:2028年4月1日
応募締切:2025年2月28日(金)
URL:https://www.shudo-u.ac.jp/koubo/20241217-3.html
担当科目:「遺伝学」
採用時期:2028年4月1日
応募締切:2025年2月28日(金)必着
URL:https://www.shudo-u.ac.jp/koubo/20241217-4.html
担当科目:「発生学」
採用時期:2028年4月1日
応募締切:2025年2月28日(金)必着
URL:https://www.shudo-u.ac.jp/koubo/20241217-5.html
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(2025年2月7日 事務局)
公益社団法人日本動物学会からのお知らせです。
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日本動物学会は、
日本動物学会女性研究者奨励OM賞
https://www.zoology.or.jp/
2025年度応募締切 2025年3月31日(月)正午
動物学教育賞
https://www.zoology.or.jp/
2025年度応募締切 2025年3月31日(月)正午
茗原眞路子研究奨励助成金
https://www.zoology.or.jp/
2025年度募集期間 2025年4月2日(水)~5月7日(水)正午
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(2025年1月18日 事務局)
風間美穂(きしわだ自然資料館)
日本鳥学会津戸基金の助成を受けて開催する「大阪湾・海鳥っぷシンポジウム この鳥を見よ!」をご案内させていただきます。
海辺の鳥を観察したくても、海に近づける場所が限られている大阪湾。実は、いろいろな鳥が記録されています。また、大阪湾と別の海域を行き来する海鳥もいます。12月7日(土曜日)は、これら海鳥の面白さをお伝えするための講演会、というよりは楽しいお話会です。お気軽にお越しください。
講演会では大阪湾の海鳥の現状、東京湾やその他の地域で長年、海鳥を見てきた方による事例発表を聞き、シンポジウムでは講演者と参加者で、海鳥の面白さを語り合いましょう。はじめて鳥を見る方にもおすすめです。
12月8日は、岸和田漁港周辺で、カモメをはじめとする海鳥の観察会も行います。
12月7日(土曜日)のシンポジウムは申込不要ですが、12月8日(日曜日)は申込が必要です。
【シンポジウムプログラム】
<第1部:海鳥っぷ話題提供>
大阪湾の海鳥を見よ(日本野鳥の会大阪支部長 納家仁氏)
目で追えない時はロガーで見よ(千葉県立中央博物館分館海の博物館研究員 平田和彦氏)
ウミウも見よ・新海鳥ハンドブックのお話(科学イラストレーター・新海鳥ハンドブック著者)
大阪湾の人工干潟・阪南2区人工干潟の鳥も見よ(きしわだ自然資料館 風間美穂)
<第2部:海鳥っぷシンポジウム>
海鳥をみる面白さをわだい提供者と参加者の間で語ろう
本事業は日本鳥学会津戸基金および、船の科学館「海の学びミュージアムサポート」の支援を受けて実施します。
きしわだ自然資料館のホームページhttps://www.city.kishiwada.osaka.jp/site/shizenshi/tudokikinumidori2024120708.html